”黙殺の音”低周波音 silent killer

サイト「黙殺の音 低周波音」http://yatanokarasude.gozaru.jp/tei/tei.htm

GHP 市役所からの回答&市役所の回答に対する抗議文 初出2016-07-17 09:03:14 一部修正

2023-08-16 11:24:49 | GHP(ガス・ヒート・ポンプ)騒音

 

    

環境対策課の課長補佐がやってきて、こちらの神経を逆撫でしていってくれたため、第二部に含めるつもりでいたものを先に公開することにしました。


突っ込みどころが多々あるお粗末な回答が市役所から送られてきたので、まずはその内容に物申したいと思う。
なお、全てではないしもっと丁寧な口調でではあるが、似たような趣旨の内容を抗議のメールとして保育課、設備課、環境対策課の三者へ送ったが当然のように返答はない。
余りにも黙秘が多いので、今後は「沈黙は肯定と判断するのでそのつもりで」と断りを入れようと思う。

>ご提案の件について確認したところ、現地を確認した上、事業者である保育課及び設備課に適切な対応を依頼したとのことです。

環境対策課が見に来たというのは初耳なのだが一体いつ来たのか。
適切な対応を依頼とはおかしなことを言う。そしてなぜ伝聞口調なのか。
専門家である環境対策課こそが適切な助言をできる立場にあり、それをせずに門外漢といっていい他の部署へ任せるという職務放棄の結果が今のこの有様になっている一因ではないのか。更に市役所は騒音計の貸し出しを行っていながら、業者任せで自分達は一度も測定に来ないというのはどういうことなのか。

>ご指摘いただきました、室外機の騒音対策については、追加工事として室外機の騒音を低減する防音パネル設置の対応をさせていただきました。

再三に渡って低周波騒音と通常騒音の複合問題であると述べているにも関わらず、あくまで普通騒音の問題として扱い、低周波音について一言も触れないのは敢えて黙殺しているのか?
一ヶ月以上も前に低周波騒音の手引きの在処まで教えて差し上げたのだから、よもや知らないなどとは言いますまいな。

>本市といたしましては、できる限り最善の対応をさせていただいておりますので、ご理解をいただききますよう申し上げます。

事前説明無く不意打ちで設置した時点で既に問題のある対応なのだが、事後の対応を指しているのであっても移設や撤去という要望に耳を貸さず、効果不十分な防音対策を強行し、これで満足しろというのは最善とは言い難く、自己都合の体裁を整える行為にしか感じない。清々しいまでのコミュニケーションの欠如が事態の悪化を助長していると思うのだが、何故それほどまでに自分達の中だけで完結させようとするのか。縦割りとはいえ情報共有されていないにもほどがあるだろう。伝達されずに消えていったこちらの声が一体どれほどあることか。
またご理解の名のもとに健康被害を甘受しろというのであれば、こちらも少々の暑さ寒さは我慢していただくようご理解を求めるべく、うるさくなった時点でその都度運転をやめるように施設に申し入れに出向くことにするしかあるまい。
これまで文句を言ったことなどなかったが、それが裏目に出て今回のような周囲との関係を軽んじた行動に繋がってしまったのだとしたら誠に遺憾である。黙っていることを「あの周りは文句を言う輩は居ないので何をしても大丈夫」と勘違いされては困るので、これからは遠慮無く文句を言わせてもらうことにする。

>最後に、GHPを採用するに至った経緯につきましては、都市ガス導入に伴い、電気式(EHP)とGHPのイニシャルコスト・ランニングコストを比較検討した結果、並びに過去の導入実績において問題がなかったため、採用に至りましたが、他の改修工事における実績が多数あることや、隣家が近接しておらず、道路を挟んでいたこともあり、GHPの設置についての事前説明は行いませんでした。

その程度の話は主任レベルから既に聞いていることであり、こちらが求めたのはもっと具体的な内容であるが、それは一旦置いておくとして、問題がなかったという過去の導入実績や他の改修工事を具体的に挙げていただきたい。
無論、工場地域や郊外の施設、ビルやオフィス街などは比較対象たり得ないので不要なのは言うまでもない。
また、細い道路を一本挟んでいるだけの距離を近接していないというのであれば、そちらの言う近接とはどの程度の距離を指すのか。

>今回、GHP室外機への防音対策を行った結果、約55dBであった騒音が約48dBまで減少し、住宅地域での規制値(今回は規制対象外)を下回っており、効果は出ていると考えております。

対策前後の数値はどこから出てきたものなのか。55dBというと一番小さい2号機の無響室換算値よりも小さくなってしまうのだが。
数値が一つしかないうえに環境基準の住居用上限値であることに悪意を感じ、元々規制対象外でしかも環境基準的観点でも条件を満たしていたが文句を言う輩が居たので対処してやったんだぞという自分達のイメージアップを目論んでのことではないかと思えてしまうのだがこれは被害妄想なのだろうか。
1号機及び2号機については通常騒音の範疇であれば確かにある程度の効果は出ているが、3号機に関しては未だに誰にでも聞こえる脈動する低音が出ており明らかに不十分である。なにしろ自転車に乗って3号機の前を通り過ぎた際に咄嗟に後ろを振り返る人物がいたほどなのだから。背後から排気音を浴びたことで改造車が迫っているとでも勘違いしたのだろう。これを問題ないというのなら、その人物は一日とまではいわないが半日でも室外機の傍で暮らしてみるといい。

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上記は本来なら第二部に含める予定であったが、本日(07/26)こっそり環境対策課がやって来て、しかも静かな状態で計測をしようとしていたため、割って入ってこれまでの経緯を説明のうえ(お約束のように何も把握していなかった)、最もうるさいときに連絡して来てもらうことにしたのだが、その際に抗議のメールに対する返事がないことを問い質したところ、我々が来たことを回答の代わりとさせていただけないかと言うので、事実誤認しそうなものをそのまま公開されては困ると告げるとともに、こうして回答文に対するコメントを先行公開することにした次第。

それにしても黙って行動するのが本当に好きな人達の集まりのようで。
放っておくと何をするかわかったものではない。抱えていた資料(件のお粗末な回答含む)にも申出人である私の名前が記載されているにも関わらず、なぜ在宅かどうかの確認すらしないのだろうか。
それと環境対策課の課長補佐殿、今は効率も上がってきているのでガスのメリットはそんないないよねという私の言葉に「だから私の所は電気に変えましたけどね」と笑いながら言っていた貴方の姿は忘れない。
「保育園とお宅とどちらが先にあったんですか?」やら「ここは恵まれた環境ですよね。我が家は国道沿いなんですよ。」やら言っていたが、だから何だというのだろうか?
可聴帯域外の超低周波を可聴帯域の低周波と混同していたり、低周波による症例はないなどと言い切ったり、コミュニケーションの不足が今回の問題ですよねという言葉を吐く当人が黙って測定しようとしていたり、ブブブと2号機から音が出ているのに我々に言われるまで気付かなかったり…色々と大丈夫なんだろうかあの人は。隣の旦那が珍しく声を荒げる場面もあったほどでもあるし。
まぁ終始軽いノリで謝罪や反省の意が欠片も感じられない人を食ったような態度が原因だとは思うが。私的にはキャラ作りに失敗していると思う。

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