&日本の「新たなエネルギー」資源は海に
保坂展人議員により、‘0809になされた「風力発電施設に関する質問主意書」に対する、政府答弁は「極めて不十分な答弁」であるとして、’0903になされた「風車による健康被害と補助金交付認定に関する質問主意書」に対しての政府答弁があった。が、それに対する政府の答弁は、「知見の収集に努める」と言う、これまで低周波音問題に対して政府が行ってきたところと何ら基本的に変わることのないモノであった。
今回の「質問主意書」に依れば
第一七〇国会において「風力発電施設に関する質問主意書」を提出し、二酸化炭素削減効果、低周波騒音による健康被害、被害者の救済措置等、景観破壊と国立・国定公園の維持などについて政府の見解を求めた。しかし、極めて不十分な答弁と考えざるを得なかった。
風車による健康被害の認識、健康被害者救済と被害拡大の防止、補助金認定要件の適正運用と申請書類精査等について、あらためて確認したい。
なお、質問と答弁はそれぞれが一連のモノであるが、流れを見やすくする意図で以下は、質問(青)、答弁(黒)、私の現在(09/04/19)に於けるコメント(赤)を対応させた。なお、太字、一部改行、一部順番の入れ替えは私によるモノ。
非常に目が疲れるとは思うが、興味のある方はご覧頂きたい。続き