気まま猫の毎日

愛猫と飼い主の自由気ままな生活

飼い主の責任

2008-03-08 23:50:34 | あにまる
肥満のせいで便秘がちなアン。

一応ほぼ毎日お通じはありますが、ときどき出なくて苦しむことがあります。



今日はそんな日でした。



外出先から帰宅すると苦しそうに鳴くアン。

トイレでどんなにいきんでも気配はありません。



あまりの苦しさに何度も嘔吐してしまいました。

そのたびに私はただ体を撫でることしかできずもどかしさでいっぱいでした。
アンも私を見つめては鳴き続けるだけ。
それでも苦しさを訴えてきてるのは伝わりました。



いつもならしばらくして排便するのですが今日はいつもより苦しそうでした。
あまりの苦しさで私も次第に不安に・・・・。

マーガリンを舐めさせたり(いいらしい)マッサージしたり。

それでも効果はなくてインターネットで色々検索してみました。



そのときアンがご飯をカリカリ・・・・・。


いつも排泄のあとにご飯を食べるアン。もしや・・・・・




トイレを覗いてみるとそれはそれは特大のウンチがたっぷりと。
中型犬のくらいはありました。苦しかったのも無理はありません。



それを見てホッとしたのと同時に飼い主としての責任の重さを痛感しました。
便秘の大敵は肥満なのです。
アンにそんな苦しい思いをさせてしまったのは他ならない飼い主の私の責任。
思わず涙が出てアンを抱きしめて謝り続けました。(猫にはわからないだろうけど・・)


お医者さんの指示通り少量には控えている食事ですが、
あまりに催促されると少し余分に与えていました。

それが本当の意味でアンのためになってないということ、
飼い主として自覚が足りなかったと反省しています。


本腰を入れてダイエットを始めて3か月。0.4kg痩せました。
それでも便秘に苦しんでいます。急激なダイエットは禁物なので(無理だし)
じっくり時間をかけて健康な体に戻してあげたいと思います。


それが飼い主の責任だから。