プラネタリウムに行ってきました(*^。^*)
夏休みということで家族連れが多く、小学生のお子さんも来ていました。
そのせいかいつもと違うプログラムで投影されていました。
昨日は今テレビでオンエアされているアニメの「宇宙兄弟」でした。
私はこのアニメが好きでマンガも全巻読破してしまいました。
テレビでも毎週観ています
その中で本物の宇宙飛行士、野口さんの「三次元アリ」の話がありました。
主人公の六太と弟の日々人が、宇宙飛行士の野口さんから聞いた「三次元アリ」の話
抜粋です
宇宙兄弟より 「三次元アリ」
え~今日はですね~僕は何で人間が宇宙に行くか?ということを
お話したいと思います。
地上にもいろいろ問題があるよね?
環境問題だったり人種の問題だったり、それから経済の問題だったり。
いろいろ問題があるけれども…じゃあなんで宇宙に行かなきゃいけないのか?
僕はそういう時に一つのたとえ話をいつもします。
え~みなさんが自分を「アリ」だと思って下さい。
で、ここに一本の線を引きます、地面に。
まず最初に…線を前後にしか歩けない一次元アリさんだと思ってください。
皆さんは線の上を前に行くか後ろに行くかしかできない、そういうアリさん。
そこに僕がポッと石を置いたとします。
そうすると一次元アリさんは前に行こうと思っても、その一次元アリさんは
その小石のせいで前に行けなくなっちゃいますよね?
つまり世界の終りなんですね。
そこに前後と左右に行ける二次元アリさんがやってきます。
二次元アリさんはその小石を見て言います。
「横に回って行けばいいじゃないか。」と。
そして二次元アリさんはその小石を越えてまた先に進むことができます。
そうして歩いて行くと…今度は横方向にもずっとつながっている石の壁があったとします。
二次元アリさんはまた困っちゃいますね。
前後に行っても、左右に行っても…その壁の向こう側には行けなくなってしまう。
二次元アリさんにとっては世界の終わりです。
どうしていいかわからない。
そこに今度は前後と左右と上下に行ける三次元アリさんがやって来た。
三次元アリさんはそれを見てこう言います。
「乗り越えればいいじゃないか。」。
そして三次元アリさんは横にずーっとつながっている壁を乗り越えて
さらに新らしい世界へ進むことができます。
この話で僕が言いたいことは
「上から見る」あるいは「下から見る」といった別の視点を持つことで
新しい解決策に気がつくんじゃないか?と。
宇宙に人間が行くということは単にに遠くの星に行くだけではなくて
地上で僕たちが今抱えている問題を新しい視点から見て
解くことができるんじゃないかな?と。
それが本当に僕たちが宇宙に行きたいという理由じゃないかな?と思います。







何度読んでも深いぃなぁと思います。
プラネタリウムを観終わった後、とてもキレイなギフトがありました

太陽の光が海に反射して素敵な景色を魅せてくれました
では、また
夏休みということで家族連れが多く、小学生のお子さんも来ていました。
そのせいかいつもと違うプログラムで投影されていました。
昨日は今テレビでオンエアされているアニメの「宇宙兄弟」でした。
私はこのアニメが好きでマンガも全巻読破してしまいました。
テレビでも毎週観ています

その中で本物の宇宙飛行士、野口さんの「三次元アリ」の話がありました。
主人公の六太と弟の日々人が、宇宙飛行士の野口さんから聞いた「三次元アリ」の話
抜粋です
宇宙兄弟より 「三次元アリ」
え~今日はですね~僕は何で人間が宇宙に行くか?ということを
お話したいと思います。
地上にもいろいろ問題があるよね?
環境問題だったり人種の問題だったり、それから経済の問題だったり。
いろいろ問題があるけれども…じゃあなんで宇宙に行かなきゃいけないのか?
僕はそういう時に一つのたとえ話をいつもします。
え~みなさんが自分を「アリ」だと思って下さい。
で、ここに一本の線を引きます、地面に。
まず最初に…線を前後にしか歩けない一次元アリさんだと思ってください。
皆さんは線の上を前に行くか後ろに行くかしかできない、そういうアリさん。
そこに僕がポッと石を置いたとします。
そうすると一次元アリさんは前に行こうと思っても、その一次元アリさんは
その小石のせいで前に行けなくなっちゃいますよね?
つまり世界の終りなんですね。
そこに前後と左右に行ける二次元アリさんがやってきます。
二次元アリさんはその小石を見て言います。
「横に回って行けばいいじゃないか。」と。
そして二次元アリさんはその小石を越えてまた先に進むことができます。
そうして歩いて行くと…今度は横方向にもずっとつながっている石の壁があったとします。
二次元アリさんはまた困っちゃいますね。
前後に行っても、左右に行っても…その壁の向こう側には行けなくなってしまう。
二次元アリさんにとっては世界の終わりです。
どうしていいかわからない。
そこに今度は前後と左右と上下に行ける三次元アリさんがやって来た。
三次元アリさんはそれを見てこう言います。
「乗り越えればいいじゃないか。」。
そして三次元アリさんは横にずーっとつながっている壁を乗り越えて
さらに新らしい世界へ進むことができます。
この話で僕が言いたいことは
「上から見る」あるいは「下から見る」といった別の視点を持つことで
新しい解決策に気がつくんじゃないか?と。
宇宙に人間が行くということは単にに遠くの星に行くだけではなくて
地上で僕たちが今抱えている問題を新しい視点から見て
解くことができるんじゃないかな?と。
それが本当に僕たちが宇宙に行きたいという理由じゃないかな?と思います。







何度読んでも深いぃなぁと思います。
プラネタリウムを観終わった後、とてもキレイなギフトがありました


太陽の光が海に反射して素敵な景色を魅せてくれました

では、また
