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IKEBANAの事や音楽の事、友と酒や海の事

八坂大明神

2006年07月15日 | まち歩き
今日は朝から祭りを知らせる打ち上げ花火が鳴っていた
花火の音を聞くと、じっとしていられなくなるのは何故だろう

すすき川にあがった打ち上げ花火

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きれいな空だ

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今日は天神様のお祭りだ

深志神社
天神様のお祭りには八坂神社の提灯を掲げる
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子供達は「八坂大明神」と書いた旗を笹の枝につけ
街の方々からやって来る
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そしてその旗を
自分たちの無事な成長を願い
天神様に奉納する
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雅楽も生演奏だ

金の玉の中の僕
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街の年輩の方達はおそろいの紋付き袴で
正座に行事を進めている
何かとても
なつかしい日々に触れた
そんな温かなモノに出逢えた気がした

これがお祭りだな~
そんな感じだ
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昨夜読んだ本の中に、こんな一節があった
「和尚の入り衣、百姓の出し袴」
要するに
和尚さんが衣を着る時はお金が入るが
お百姓さんが袴をはく時はお金が出て行く
と云う事だ
何だか妙にピンときた一節だった


そんなわけで
帰りには中町の久美ちゃんのお店
いとう家で一杯やっていく
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そんなこんなで松本の夜が更けて行くのでした
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