ということになって・・・
世田谷区の砧公園に出かけました。
世田谷美術館や、芝生の広場や、児童公園がある広大な都立公園です。
不思議な木がありました。東京23区にいることを忘れそうです。
犬が多い公園と聞いてましたが、なぜか、犬を連れた人が少ないです。
じきに、訳がわかりました。上図で、左半分のほとんどを占めている芝生の
“ファミリーパーク”は犬を連れて入れないのです。
（知らないで、犬を入れて1枚目の写真を撮ってしまいました、汗）
カプアンは、代々木公園や、しおさいドッグランがある大井埠頭中央海浜公園や
駒沢公園によく行きますが、どの公園も、犬を入れてはいけない、なんてエリアはありません。
フンをするからか、ノーリードで遊ばせる飼い主がいるからかわかりませんが、残念なことです。
ということで、駒沢公園に移動しました。まずは、腹を満たすために
東京犬散歩ガイドに載っていた、マグノリアさんに入りました。
不思議なインテリアのお店です。入り口の赤い椅子に座っているのは
看板犬の「おこめちゃん」。
天井のランプシェードは「バケツ」でした。そして、この天井。
実家の洋間の天井が、これと同じものでした。何と言う建材かわかりませんが懐かしかったです。
ランチは、素朴な家庭料理風。
この日の日替わりランチは「唐揚げ」。スープ、ドリンク、デザート付きで1,200円。
すごく久しぶりに、駒沢公園のドッグランに入りました。
もしかしたら、カプアは初めてかもしれません。アンジェロは子犬の頃よく来ました。
このドッグランは、人間の広場の転用だったので、以前は、
植え込みなど、障害物がいっぱいありましたが、全部撤去されて、フラットになったので
走りやすくなってました。
以前は、その障害物をジャンプする犬が多くて、それも面白かったですが。
そして近年、二重扉を両方開けたすきに、犬が脱走してしまい、交通事故で死亡する
といういたましい事故があったそうです。ここは、駒沢通りという、たいへん交通量が多い道路に面していて、
犬が飛び出したらたいへんなことになります。
自分の犬を守るだけでなく、よそのわんこの命を守るためにも、
二重扉はかならず、両方同時に開けないようにしましょう。
駒沢公園の散歩道も整備されていました。ここは最近まで土の地面だったところです。
ニイちゃん、いっぱい歩いたね
仲良し兄妹に見えますが、へたっているだけ（笑）。
これは、おとといの東京ミッドタウン。
東京タワーを撮ったら、2本立っているみたいに撮れました。
芝生広場は、2ヶ月近く、芝生育成のため閉鎖されています。
しかし、一部、どうしても生えないので、とうとう新しい芝を貼るようです。
開放は7月20日なのに、間に合うのでしょうか？
食後のグリニーズを食べるときだけ、なぜか密着します（笑）。
代替機の操作にやっと慣れたのに・・・。故障した携帯が戻ってきました。
もちろんデータはパー。修理代は約4万円・・・のところを保障に入っていたので約5千円でした。
うれしさも中くらいナリ。
わんこさんの訃報が続いています。
いぬ親さま募集中だった高齢シェルティー犬のチェリーちゃん
いぬ親会のポスターに何度も写真を使わせていただきました。
6月30日に急死しました。享年推定13歳。
ご冥福をおいのりいたします。
そして、ドイツ在住のクミさんの長男わんこのテディくん。
家族の愛情に応えて、闘病生活をがんばってましたが、
7月6日に天国へ旅立ちました。享年13歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。
その生涯、人間の家族に対して、かわらない愛を与え続けてくれるわんことの別れは
とても受け入れ難いものだと思います。
私も、先代のサリーとのお別れは、4年たった今でも
鮮烈な思い出として残っています。
辛いことですが、犬を看病し、介護し、看取ることは
人間ができる、犬との最高の絆だと思います。
世界中の犬猫が、野山や、道路や、処分場でこの世を去るのではなく
人間の家族が看取れるような時代になりますでしょうか。
