カプアン通信

大きな勘違い

カプアンの散歩

2023年01月20日 23時50分04秒

1月11日水曜日朝
アンジェロの散歩に、カプアンママが東京ミッドタウンの隣の
檜町公園まで連れて行きました。

アンジェロは元気に歩いてますが、お口のまわりがヘン。
お母さんは、「ポストイットがついてるよ」と言います。

これがポストイット😂
アンジェロが歩くと、なんかいろんなものが口の周りについてきます💦

翌12日木曜日
この朝、まだ入院する前の母の通院があったので
いつもよりだいぶ早いお散歩です。

翌13日金曜日
こんどは私がアンジェロを檜町公園へ連れていきました。

大勢の園児たちが、先生（？）に連れられて来ています。
そっちに行ったらたいへんなことになりそうなので、
公園の端を歩きます。

https://www.youtube.com/shorts/MyG8gv-xNYI

アンジェロはヨタヨタしてますが
公園の坂道を自力で登ります。
がんばれがんばれ

最近よく会うタオちゃんというわんこ。
お互い微妙な距離💦

さて

17日に病院に救急搬送され、そのまま入院になった母ですが
さいわい、入院後、下血は起きませんでした。

原因を特定するには、下部内視鏡検査（大腸検査）をしないとなりません。
しかし、私も経験がありますが、下部内視鏡検査は
2リットルの下剤を飲まないとなりません。
母は、冷たい飲み物が苦手で100cc飲むのも難儀でしょう。

先生からの電話で、CTの画像を見る限り、大腸がんなど
命に関わる疾病の所見は無いので、
無理にキツイ検査をする事はないでしょうとおっしゃり、
下部内視鏡検査はしないことになりました。
ただし、大腸がんの可能性はゼロではありません。

しかし、97歳の母は病院にずっといると認知症が進む可能性があり
体力の衰えも心配なので、急きょ、明日退院することになりました。

本日午後、元々予定していた面会に行ってきました。
いままでは、コロナの影響で、面会はできませんでしたが
予約すれば一家族10分だけできるようになったのです。

面会申込書を持って、母が入院しているフロアに行って
看護師さんを待ちました。
やがて、迎えに来てくれた若い看護師さんが
「○○さんは、少し前にてんとうしました」と言いました。

私は「エッ！？」と呟きました。
母が4カ月にも及ぶ入院の最初のきっかけになったのは
施設で転倒し、骨折したからですし、最近の不調、
とくに下血が起きたのは、元旦に腰を痛め
鎮痛剤の量が増えたせいでは。と考えています。

「母は怪我はありませんでしたか？」
「昼食のときに転倒したんですか？」
と矢継ぎ早に聞きますが、看護師さんはなぜか
静かに微笑み、ちょっと困惑の表情を浮かべるばかりで
質問に答えてくれません。
「いつ転倒したのですか？」という質問にだけ
「10分くらい前」と教えてくれました。

「明日退院と聞いてますが、退院はできるのですか？」と聞くと
病室が変わりましたので、新しい病棟の看護師に確認します。
と言います。
私は転倒した結果、整形外科の病棟に移ったんだと思いました。

で、移転先のフロアに行くと、そちらの看護師さんが
面会はこちらの部屋で、と教えてくれたので
面会できる程度の状態なのだと、ほっとしました。
そして、「先程の看護師さんから転倒した。と聞きましたが・・・」
と聞くと、なんと！

「てんとう」の「とう」は「病棟」の「棟」で
「転倒」ではなく「転棟」
つまり、病棟の移動があった。というだけの話で、
いままで居たのが、主に「救急外来」から入った患者さんの病棟で
本来の消化器内科の病棟は、移転先の病棟でした。

力が抜けました。

急きょ決まった退院に合わせて、ヘルパーさんの手配や
デイサービス利用の準備、訪問歯科診療、訪問リハビリなど
たくさんの準備を間に合わせたばかりだったからです。

もー。専門用語はほどほどにして欲しいです💦

翌14日土曜日
近所の公園に行きました。
この日はすこし天気が悪かったです。

公園に自分で作ったバラックに住んでいるおじさんが
しばらく前にハトたちにエサを撒いてました。
ハトだけでなく、スズメたちまで集まり大騒ぎでした。

おじさんが小屋に戻り、
アンジェロと帰るために、家の方向へ向かうと
さっき集まったハトたちが近づいてきました。

ヒッチコックの映画を観るようで恐怖を覚えましたが
ハッ！！　と気がつきました。

さっき、エサを撒いていたおじさんは
私と似たような、黒いジャンパーを着てました😭