数日前、カプアンたちの夜の散歩に行こうとしていたら
外が騒がしくなりました。
あちこちから、「サイレン」が聞こえてきましたが
家の近くまで来ると「サイレン」の音が消えます。
カプアンたちを連れて外に出ると
たくさんの消防自動車が集まってました。
広い範囲に消防車が停車していて、どこか火事なのか
最初はわかりませんでした。
この街に引っ越してきて10年経ちますが
この間、近所で、消防車が集まるような「火事騒ぎ」が
3回ありました。ちょっと多いような気もします。
ちなみに、我が家から200メートル足らずのところに
消防署があります。
じきに、「火元」と見られる場所が、
カプアンが大好きな「管理人さん」のマンションだと気付きました。
非常ベルが鳴り響いていて
1階の管理人室前に、住民と見られる大勢の人と
消防隊員が集まっているのが見えました。
警官が周辺一帯を通行止めにしたので、このエリア外が渋滞しました。
この騒動の2日前。
いつものように、朝散歩の途中「おじさん」を見つけて
マンションに突入するカプアン。
管理人のおじさんは、先代のサリーも可愛がってくれました。
アンジェロは、おじさんに撫でてもらうのが大好きです。
カプアは壁に飾ってある「猫の写真」に吠えています。
このマンションには、高名な動物写真家の事務所があり
玄関ホールには、パンダやライオンなど、ときおり作品を変えながら
先生の動物写真が飾られます。
ストレッチャーが用意され、一時緊迫しましたが
建物に放水されることはなく、カプアンたちが戻ったときには
非常ベルも止まりました。
後日、おじさんに聞いてみたら、
マンションで商売をしている高齢の店主が
鍋を火にかけっぱなしにしたまま帰宅したらしく
煙が充満し、非常ベルが鳴ったけど、火事にはならず
店内から穴があいた鍋が発見されたとのこと。
おじさんの所にも緊急連絡があったけど
既に自宅に帰宅していたのでどうしょうもなかったとのこと
（管理人さんは住み込みではありません）
私も、大昔、マンションで独り暮らしをしていたとき
やかんを火にかけたのを忘れ
注ぎ口が取れたことがありました（汗）
（このときも火は消えました）
火事を起こしそうになった店主は
以前から、カプアンを見ると怖がる方で、
そんな様子を見るとカプアンたちも吠えるので、
いつも会わせないよう気にしてました。
最近、痴ほうの症状が出て、幻覚症状もあるそうなのですが
店には従業員の店員さんもおり、管理人さんをはじめ周りの方が
毎日、身の回りを注意してあげているようです。
独り暮らしなのかもしれません。
高齢社会の不安を見るような出来事でした。
同じ晩。東京ミッドタウンでは
火がついたような・・・夜桜。
桜の花がピンクの照明で着色されています。
最近、風の強い日が多いです。
火事になったら大変です。
どうかみなさんも「火の用心」でお願いします。
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初めての会場です。詳細は後日発表いたします。
動物愛護センター用の綿毛布・タオル・新聞紙は
募集をいったん停止させていただきます。
古新聞紙のみ、来月以降に再度ご案内させていただきます。
ご協力ありがとうございました。
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