ちばわんの保護犬譲渡会である「いぬ親会」は本日通算200回を達成しました。
3年前に第100回を迎えたとき、記念に記録集を作りました。
(こちらに当時の記事があります)
2005年5月22日の第1回から、2011年1月16日の第100回まで
5年と8ヶ月かかりましたが、継続は力なり、だなあと思いました。
そして第100回から第200回までは、3年3ヶ月と
100回までの半分くらいの年月で達成しました。
この3年で、若い新しいメンバーが増えましたし
創立10周年を迎えたり、いろんなことがありました。
近年、犬の譲渡数は増えておりませんが
保護犬を救う活動は着実に周知されるようになったと思います。
そして、第200回は川崎市の動物専用霊園
「平和会ペットメモリアル」さんにて開催されました。
ちばわんの活動に賛同され、平和会さんからお誘いを受けたそうです。
参加わんこ12頭、テント3張りとかなり小規模な譲渡会でしたが
熱心な方が保護犬たちに会いにきてくださいました。
このこぢんまりさは、ちばわんの譲渡会の原点に戻ったかのようです。
ちなみに、第1回の参加わんこは10頭。幸せを見つけたわんこは2頭でした。
参加わんこ全頭をご紹介します。
今回も、何処に出しても恥ずかしくない素晴らしい保護犬ばかりです。
名前をクリックして、預かりさんのブログもぜひご覧ください。
写真のわんこはひいなちゃん
ちょっとびびりさんとのことですが
とてもそんな風にはみえませんでした。甘えん坊な顔ですね。
コギ美ちゃんは、とっても元気。
ずっと、てちてち歩き回っているので写真におさめるのが大変です。(笑)
くるみちゃんは、小柄な日本美人さん。
とっても大人しい賢い女の子です。
シューちゃんは、毛色がユニークはおしゃれな女の子です。
まだ6ヶ月の子犬さんですが、生後4ヶ月の子たちと一緒に参加したので
お姉さんのようでした。
ぴたくん。3キョウダイ唯一の男の子。
まだチビチビなのに、他のワンコによく吠えてました。
キョウダイを守ろうとしてたのかな?
ろーるちゃん。3キョウダイとも足が大きくて
大きめの中型犬に育つかもしれません。
アンジェロが我が家に来た頃のことを思い出しました。
ころねちゃん。3キョウダイとも、まだ幼犬なのに
疥癬にかかって一時毛が抜けてしまい、治療してようやく毛が生えそろってきました。
栄養が少ない時期があったようです。
幼いの時期に苦労したワンコたちですので、みんな幸せになって欲しいです。
ゆめぽんちゃん。穏やかで大人しい子です。
とても落ち着いてますが、まだ2歳だそうです。
坊(ぼん)くんも、とっても穏やかなわんこさんです。
推定10歳以上だそうですが、若々しいですよ。
サニーちゃん。そばにいて、とても気に入ってしまいました。
うちのカプアが穏やかになった感じ(笑)
ぴったり寄り添ってくれます。日本の優れた雑種犬です。
個性的で美人のあおいちゃん。預かりさんが、あおいちゃんのびびりを心配してましたが
あおいちゃんは大丈夫だと思います。
いままで見てきた中では、もっとびびりのわんこが何頭もいましたが
みんな幸せになっています。
足がすらりと長くてカッコイイ鉄平くん。
いぬ親会初参加です。いろんな犬種が絶妙に混ざり合ったような
ザ・雑種犬です。
いい写真が撮れたのでもう1枚。
まだ生後10ヶ月ですが、約14キロ!と、うちのアンジェロとほぼ同じ重さ。
明るくて人間大好きなワンコです。
今回も、卒業犬が何頭か応援にきてくれました。
蓮華ママさんちを卒業した、すずちゃん(預かり名すすき)
卒業まですこし時間がかかったそうですが
時間がかかった分、ぴったりのいぬ親さんと巡りあえました。
nanayamukabuさんちを卒業した、ララちゃん(預かり名夏菊)
いまでは、こんなに素敵な笑顔の子ですが
ララちゃんは最初、とてもびびりさんでした。
nanayamukabuさんのブログで、センターにいたときのララちゃんの写真を
見つけました。
センターでは、まったく人間に寄ってこなかったそうです。
昔は、こんな子はすぐ処分されましたが
ララちゃんは、人間に心を開いてくれて
新しい家族とも出会えました。本当に良かったと思います。
フリマやちばわんグッズの販売も行いました。
navy & ivoryの下地さんが寄付してくださった「ONE LIFE」CDも
発売されました。
閉会ちかくに、小さい女の子がお母さんとやってきて、
袋に入れたたくさんの小銭を
保護犬たちのために、と寄付してくれました。
お小遣いをためてくれたのでしょうか。
大切に使わせていただきます。
霊園も見学させてもらいました。
平和会ペットメモリアルは、65年の歴史がある動物専用霊園です。
東日本大震災 被災者および被災動物の支援活動や
盲導犬への支援活動などの社会貢献活動も行っています。
人間はほとんどの人が亡くなるとお墓に入りますが
犬や猫のお墓を作る飼い主さんは
家族同様と考える、愛犬家・愛猫家だと思います。
そんなことを思うと、人間のお墓を見るより
「愛された」という気持ちが見えてくる気がします。
丘の上のほうまでたくさんのお墓が見えました。
ここは4,000坪もの敷地があるそうです。
人間より短い犬生猫生は切ないものがありますが
楽しかった想い出はずっと心に残ると思います。
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ちばわん主催 演劇公演のおしらせ
今現在も人間側の都合によって翻弄されながら、
懸命に生きようとしている福島の動物たちの姿を通じて
日本における動物たちのこれからについて考えていただく機会になればと思います。
とても感動的な舞台で、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思っています。
入場無料です。(申し込みは必要です)詳しくは上記↑バナーをクリック。
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ちばわん主催 映画上映会のおしらせ
詳細は上記バナーをクリック!
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チャリティーCD発売のおしらせ
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