カプアン通信

ARK GARDEN

2016年10月09日 23時00分52秒

三連休の中日ですね。
昨夜は、アニマルチャリティーコンサートのお手伝い。
きょうは、「ハル」と「中谷さん企画」を観てきましたよ。
まだ写真の整理ができてないので、それらのレポートは追々アップします。

きょうは、4日前水曜日の朝散歩の様子をお伝えします。
この日は、カプアンママは大阪出張でした。
いつもよりちょっぴり早起きした朝散歩には、アンジェロもちゃんとでかけます。
お母さんも家にいないし、いつもと違う散歩には敏感です。

ふたりが何かを見つけました。

お友達のハッピーくんでした。
ハッピーくんは、アンジェロより年上で、大きな病気もしましたが
頑張っています。
朝からにぎやかなカプアンに会って迷惑だったかな？

朝から、そっちは行きたくないと「いやいやえん」。

アメリカ大使館方面に向う道です。いつもはほとんど人は通らないのですが
平日の朝通ったことがなかったためで、たくさんの人にびっくり。
半数以上は、外国人でした。

前回もご紹介したマンションの公開空地です。

こんなモダンな建物が見えました。
まるで放送局のような雰囲気ですが「YOSENJI」とは「陽泉寺」です。
「ホール」になっているようです。

アークヒルズ脇の桜並木にかかる橋がずっと前から工事中で
下の道につなげる階段を作ろうとしているようですが
「工事の応札者がなく、延期」と書かれています。
よほど条件が悪いのでしょうか？

こんな看板があったので、入ってみることにしました。

「日本原産」および「古代日本に渡来した植物」のみで構成する庭園で
世界の中でも極めて多様で豊かな日本の植物を身近に感じることができる空間。
とのことです。

たしかにいろんな植物が植えてあります。

こんな標識もありますが、わんこも一緒に入れるのは素晴らしいことです。

イソギクです。海岸に自生する菊だそうです。

このガーデンは実は、サントリーホールの屋上に作られていて
傾斜に合わせてとても立体的に作られています。
たくさんのガーデン広場が階段と通路で繋がっています。
途中、橋になって、いままで歩いてきた上を渡ったりします。
カプアンたちと階段を登ります。

さらに上ります。
昔のテレビゲームの「ダンジョン（迷宮）」を思い出しました。

残念ながら行き止まりでした。

奥に豊かな緑が広がってました。
このルーフガーデンは通常非公開で、年に何回か特別に公開されるようです。

こんどは下に下ります。

高層ビル群と木々の対比が面白いです。
正面の紫色の木は赤い実を沢山つけてました。
香港にもこんな場所がありました。

こんどはこんな広場に出ました。

さらに下ると、こんな風景が見えてきます。
ここは、サントリーホールの玄関の屋上のようです。

反対側の壁は、全面白タイルでとても大きく。
モデルさんの撮影によさそうです。
（わが家のモデルさん）

さらに下ると、こんな広場に出ます。
いままで何度もご紹介している「カラヤン広場」です。

故ヘルベルト・フォン・カラヤンはサントリーホールの設計にアドバイスをあたえました。
カラヤンの生誕90周年を記念した1998年に命名されました。
この名を冠した広場は、カラヤンの故国、オーストリアのウィーン国立歌劇場前の広場と
ザルツブルク祝祭大劇場の広場の三か所しかないそうです。

いままで何度も目にしていたこのプレートは
「カラヤン財団」から贈られたものだそうです。知らなかった。

この広場で休憩です。

久々に朝からたっぷりお散歩して、アンジェロも満足そう。

カプアはちょっと眠いかな？

まだ朝9時前ですから、ほとんど人は歩いていません。

と思ったら、ひとりの女性がやってきて
「触っても咬みませんか？」と聞きました。

「下から触ればたぶん咬みません」と教えました。
こういう風に聞いてくれると助かります。
アンジェロは友好的な愛玩犬に見えるらしくいろんな人がいきなり触ります。
世の中の85％くらいの犬は、知らない人に上から手を出されるのを嫌います。
「叩かれる」と思うようです。
もっとも、下から手を出しても咬む犬もいますから。
かならず飼い主さんに聞いてから触りましょう。

ひさびさに、兄ちゃんと一緒に朝の散歩ができて楽しかったようです。

明日の朝も一緒にお散歩行けるかな？

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【緊急】迷子犬をさがしています。

千葉県の広範囲で捜索中です。
東京東部でも目撃情報があります。
上記写真の犬に注意していただけると助かります。
※リードはつけていません。赤っぽい首輪のみしています。
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