アムステルダム・スキポール空港。案内板には何とCASINOやSPAなんて書いてある。
イベリアは飲み物も有料だ。
窓際にすわっていたら日が当たってとても暑かったのでペットボトルの水を買う。
幾らだったか忘れたけど飛行機の中とか空港は高いよね。
飛行機はスペインの上空を飛び、やがてフランスへ。
往路のパリ~バルセロナは近いからフライト時間は1時間半だったけれど、マドリード~アムステルダムはもっと遠いからフライト時間も2時間半ほど。
今回の旅は飛行機がすべてほぼ定刻に到着するのでラッキーだ。
14時20分アムステルダムのスキポール空港に無事到着。
ここでJALの帰国便まで4時間半の乗り継ぎ時間がある。長いね~。
まだ乗り継ぎカウンターも開かないので、とにかく出国してしまおうとパスポートコントロールへ。
ここでマドリードから同じ飛行機に乗っていた日本人の女性と言葉を交わす。
スペイン人と結婚していて、グラナダに住んでいるのだそう。
パスポートコントロールで何か質問されている様子。私はその後ろに並んでいたのでカウンターに行くと彼女の連れかと聞かれる。でも違うと言ったらそれであっさりスタンプを押してくれた。
「乗り継ぎカウンターが開くまで1時間もあるから何か食べましょうよ。」と誘われた。
もう日本は間近なのに、なぜかSUSHI BARに行ってしまった。
スキポール空港でお寿司が食べられるというのはどこかでみたことがある。
お寿司は高かったけれど、でも軽食には丁度いいし・・・。
のり巻きセットがお茶つきで8ユーロだったかな?
(それにしてもラーメン15ユーロというのは高くない!?)
一緒にお寿司を食べながらスペインでの生活のいろいろなエピソードをたくさん聞いて面白かった。
ひとり旅の時でなければ、こんな出会いはあまりない。
これも旅の醍醐味のひとつなのね。
私たちはまたゲートで会いましょうと、それぞれの時間を過ごすために別れる。
乗り継ぎカウンターが開き、東京までの搭乗券をもらう。荷物には新しいクレイムタグがつく。
バーコードですべて処理されているんだから凄いよね~。
搭乗券にもPマークがついている。ここから東京まではプレミアム席なので楽しみだ。
食事よりも何よりも席がゆったりしているのが一番嬉しい。
それにしても乗り継ぎ4時間半は結構長い。
時間を有効に使うために、SUSHI BAR カウンターのとなりのカフェテリアでカフェラテを買い、飛行機が見える窓の側の席に座ってスペイン語の新聞記事を読んでみる事にした。
映画の短い記事だけど、私には十分読み応えがある。(笑)難しいんだもん。
知らない単語のオンパレードなので、辞書を引きながら少しずつ読み進んでいく。
小1時間、有意義な時間が過ごせた。
新聞記事を終わりにして、お店を見ることにして立ち上がる。
お土産といってもオランダだし・・・チューリップの球根なんかも売っていたけれど、絵葉書だけ買うことにした。
Duty Free Shopを見てまわるけれど、やっぱり4時間半は長い。
そろそろ疲れてきたので、後はゲートに行ってベンチで座って待とう。
ゲートで先ほど一緒にお寿司を食べたセニョーラに再会。
再びスペインの話に花が咲く。
楽器を持ったスペイン人らしき人たちが何人かいて話しかけると、フラメンコのタブラオで働くのだという。
ゲートには日本人が増えてきた。ヨーロッパ各地で過ごした人たちがこのハブ空港に集まるので、JALの帰国便は満席だ。
ようやく長い時間が過ぎて搭乗開始に。
プレミアムエコノミーは座席がカプセルみたいになっていて、ゆったりしている。
カプセルの中でリクライニングになるので前の座席が倒れてこない。
いすの下から足を乗せるものが出てくるし、飲み物を置くスペースもあるし、2列だし快適。
隣の席には同じくエコノミーからアップグレードしてきたという、フィンランドで働いている日本人の若い女性。東京までの長旅の間、楽しくおしゃべりして過ごすことができた。
食事はそれほど変わらないけれど、メニューが写真で選べる。
おやつにはアイスクリーム。カップ麺も「いかがですか?」とまわってくる。
これが10万円の違いなのか~。快適だけど、値段を考えたらやっぱりエコノミーでいいや(笑)!
でも10万円の違いはこれだけではなかった。それは成田に着いてから分かったのだけど。
飛行機は無事に定刻より約20分早く到着。
日本に帰ってきた。
安堵の気持ちと旅の終わりの切なさが混ざりあう。
いつも帰ってくると感じるこの感覚。
パスポートコントロールで帰国のスタンプをもらい、バゲージをピックアップに降りていく。
ベルトコンベアが廻りだして10個以内に私のスーツケースが出てきた!
今回はバルセロナもセビージャも早かったけれど、それにして成田でこんなに早いとは!
ピックアップして納得。プライオリティのタグがついていた。
こんなところにもプレミアム席の特典があったのね~。
おかげさまで税関もすいているうちに楽々通れて、あっという間に外へ。
明日から仕事に行くのだという実感がまだわかない。
スペインの時間のまま、ふわふわと足が地に着いていない感じ。
とにかく今回の旅は終わった。あとは家に帰るだけだ。
~~続く~~
イベリアは飲み物も有料だ。
窓際にすわっていたら日が当たってとても暑かったのでペットボトルの水を買う。
幾らだったか忘れたけど飛行機の中とか空港は高いよね。
飛行機はスペインの上空を飛び、やがてフランスへ。
往路のパリ~バルセロナは近いからフライト時間は1時間半だったけれど、マドリード~アムステルダムはもっと遠いからフライト時間も2時間半ほど。
今回の旅は飛行機がすべてほぼ定刻に到着するのでラッキーだ。
14時20分アムステルダムのスキポール空港に無事到着。
ここでJALの帰国便まで4時間半の乗り継ぎ時間がある。長いね~。
まだ乗り継ぎカウンターも開かないので、とにかく出国してしまおうとパスポートコントロールへ。
ここでマドリードから同じ飛行機に乗っていた日本人の女性と言葉を交わす。
スペイン人と結婚していて、グラナダに住んでいるのだそう。
パスポートコントロールで何か質問されている様子。私はその後ろに並んでいたのでカウンターに行くと彼女の連れかと聞かれる。でも違うと言ったらそれであっさりスタンプを押してくれた。
「乗り継ぎカウンターが開くまで1時間もあるから何か食べましょうよ。」と誘われた。
もう日本は間近なのに、なぜかSUSHI BARに行ってしまった。
スキポール空港でお寿司が食べられるというのはどこかでみたことがある。
お寿司は高かったけれど、でも軽食には丁度いいし・・・。
のり巻きセットがお茶つきで8ユーロだったかな?
(それにしてもラーメン15ユーロというのは高くない!?)
一緒にお寿司を食べながらスペインでの生活のいろいろなエピソードをたくさん聞いて面白かった。
ひとり旅の時でなければ、こんな出会いはあまりない。
これも旅の醍醐味のひとつなのね。
私たちはまたゲートで会いましょうと、それぞれの時間を過ごすために別れる。
乗り継ぎカウンターが開き、東京までの搭乗券をもらう。荷物には新しいクレイムタグがつく。
バーコードですべて処理されているんだから凄いよね~。
搭乗券にもPマークがついている。ここから東京まではプレミアム席なので楽しみだ。
食事よりも何よりも席がゆったりしているのが一番嬉しい。
それにしても乗り継ぎ4時間半は結構長い。
時間を有効に使うために、SUSHI BAR カウンターのとなりのカフェテリアでカフェラテを買い、飛行機が見える窓の側の席に座ってスペイン語の新聞記事を読んでみる事にした。
映画の短い記事だけど、私には十分読み応えがある。(笑)難しいんだもん。
知らない単語のオンパレードなので、辞書を引きながら少しずつ読み進んでいく。
小1時間、有意義な時間が過ごせた。
新聞記事を終わりにして、お店を見ることにして立ち上がる。
お土産といってもオランダだし・・・チューリップの球根なんかも売っていたけれど、絵葉書だけ買うことにした。
Duty Free Shopを見てまわるけれど、やっぱり4時間半は長い。
そろそろ疲れてきたので、後はゲートに行ってベンチで座って待とう。
ゲートで先ほど一緒にお寿司を食べたセニョーラに再会。
再びスペインの話に花が咲く。
楽器を持ったスペイン人らしき人たちが何人かいて話しかけると、フラメンコのタブラオで働くのだという。
ゲートには日本人が増えてきた。ヨーロッパ各地で過ごした人たちがこのハブ空港に集まるので、JALの帰国便は満席だ。
ようやく長い時間が過ぎて搭乗開始に。
プレミアムエコノミーは座席がカプセルみたいになっていて、ゆったりしている。
カプセルの中でリクライニングになるので前の座席が倒れてこない。
いすの下から足を乗せるものが出てくるし、飲み物を置くスペースもあるし、2列だし快適。
隣の席には同じくエコノミーからアップグレードしてきたという、フィンランドで働いている日本人の若い女性。東京までの長旅の間、楽しくおしゃべりして過ごすことができた。
食事はそれほど変わらないけれど、メニューが写真で選べる。
おやつにはアイスクリーム。カップ麺も「いかがですか?」とまわってくる。
これが10万円の違いなのか~。快適だけど、値段を考えたらやっぱりエコノミーでいいや(笑)!
でも10万円の違いはこれだけではなかった。それは成田に着いてから分かったのだけど。
飛行機は無事に定刻より約20分早く到着。
日本に帰ってきた。
安堵の気持ちと旅の終わりの切なさが混ざりあう。
いつも帰ってくると感じるこの感覚。
パスポートコントロールで帰国のスタンプをもらい、バゲージをピックアップに降りていく。
ベルトコンベアが廻りだして10個以内に私のスーツケースが出てきた!
今回はバルセロナもセビージャも早かったけれど、それにして成田でこんなに早いとは!
ピックアップして納得。プライオリティのタグがついていた。
こんなところにもプレミアム席の特典があったのね~。
おかげさまで税関もすいているうちに楽々通れて、あっという間に外へ。
明日から仕事に行くのだという実感がまだわかない。
スペインの時間のまま、ふわふわと足が地に着いていない感じ。
とにかく今回の旅は終わった。あとは家に帰るだけだ。
~~続く~~
ブログ記事を読んでいるだけで旅行をした気分になりますわ。グッジョブです。
ビセンテ、無事にコンサートを終えたみたいですよ。どうやら完全復活の模様。
http://blog.goo.ne.jp/angelita-4/e/d57aad879b939d621bf63bfc1de36369?fm=rss
旅行記も半年以上かかってしまいました~。
もう遠い彼方です~。
ビセンテ見事な復活のようですね!
志風さんのレビュー読みました。
次の記事に書こうと思ってました~。
あぁ行きたかったなぁ・・・。
でもうれしいですね