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SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

カープ本拠地で優勝へ! 日ハムは勝負手を打つ!

2016年09月06日 | プロ野球

いよいよ今年のペナントレースも最終盤。

広島カープの25年ぶりのVが秒読み段階となってきました。
マジック4できょうから地元での3連戦。
何とか本拠地で決めたいところでしょうね。
3連勝をして巨人が一つでも負ければ、
めでたく緒方監督の胴上げとなるわけですが、
どうなるでしょうか。

それにしても、
カープの優勝は25年ぶりですか。

平成に入って3年目、
それまで巨人が連続優勝していましたから、
広島の優勝は意外でしたが、
『投手陣を軸にした』
という印象しかありません。

佐々岡に北別府に大野、
そして日本シリーズで大活躍の川口と、
カープの誇る投手陣が大活躍の年でした。

カープといえば、
昭和50年の初優勝から10年間の”黄金時代”は、
山本浩二・衣笠を軸とした強力打線のチームというイメージですが、
昭和60年代以降は北別府、大野らを軸とした強力投手陣のチームへと生まれ変わったイメージがあります。

カープの投手陣といえば、
剛速球はないものの、
実に『いいところに投げて打ち取っていく』という巧投手のイメージでした。

そんなカープもあの優勝から25年。
辛酸をなめつくして、
今日があります。

でもやっぱり、
広島のファンはみんな、
本当に野球好きが多いですね。
改めて実感しました。

サンフレッチェが何回も優勝していますが、
やっぱり広島県人が望んでたものはカープの優勝なんだなあという感じは、
実感しますね。

歓喜の瞬間まで、
あと一息ですね。


一方のパ・リーグ。

7・8月の絶好調の状態からやや息切れモードの日ハムですが、
まだまだSBとのゲーム差はわずか1。
逆転のチャンスは十分に残されています。

そんな中でついに今日、
栗山監督が勝負手を打ってきました。

この2か月間投手としての出場を封印して打者に専念してきた”エース”大谷翔平を、
満を持してマウンドに送り込みます。

打者として今後どう使っていくかにも注目しているのですが、
とりあえず今日大谷がどういうピッチングを見せるかで、
この優勝争いの趨勢が見えてくるかもしれません。

大谷が好投してゲームを取ると、
チーム全体が盛り上がってきそうです。

さあ、
待ったなしの勝負になってきました。


そしてセ・リーグのCS争いも混とん。
『果たして調子がいいのか悪いのか?』
さっぱりわからないDeNAとヤクルト、
そしてここ10試合1勝9敗の”大失速”で下手するとこのCS争いに巻き込まれかねない巨人の動向も気になるところで、
予断を許さなくなってきました。

5位に沈む阪神とて、
今日からの甲子園での巨人3連戦でよもやの3タテを食らわせることなどになろうものなら、
再度CS進出争いに参戦してくることはおろか、
2位までねらえちゃうかもしれない……なんてこともあるかも。

何が起こるか、
さっぱりわからぬプロ野球。

日本列島の北から南まで、
いろんなところで歓声が上がりそうな気配です?

『あっちの歓声は、いったい何の歓声??』

なんてことがいっぱい起こりそうな予感がします。


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