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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

激闘の末に・・・   ラグビーU20世界選手権

2009年06月22日 | ラグビー
U-20 ラグビー世界選手権

≪決勝≫
ニュージーランド 44-28 イングランド


U-20ラグビー世界選手権も決勝。
あいにくの空模様で、空からは梅雨の雨が・・・・。

しかしワタシにとってはまさに恵みの雨。

指導に関わっている少年野球の公式戦が予定されていたこの日。
まさか穴を開けるわけにもいかず・・・・・・

泣く泣く決勝の観戦は諦めていました。

『野球は中止だが、ラグビーはもちろん決行』
の雨(ショボショボじゃあだめ。ドバーっと降らないと、野球も中止にはなりません。「それじゃあグラウンドで待機しましょう」なんてことになったら、それこそ最悪・・・・・・)を望んで、テルテル坊主を逆さに吊るしたりして。

そんな願いが天に通じたか、
この日は朝から大粒の雨。

まだかまだかと【試合中止】の連絡を待っていると・・・・
きました来ました、午前中に。
【今日の試合は中止です】の連絡が~。

ということで急転直下、
秩父宮に繰り出すことになりました。


もともとワールドカップという概念が生まれたのが1990年ごろのラグビー界。
まだまだ【世界レベルの大会】の数は少なく、
日本で行われる世界レベルの試合はたいてい【フレンドリーマッチ】。
あるいは【ネーションズカップ】のような、
フルメンバーの参戦しない国通しの戦いでした。

しかも、基本的に日本がらみの試合しか行われませんので、
【強豪どおしのガチンコ対決】
を見るのは、ワタシも今回が初めてです。

U-20というカテゴリーとはいえ、
先の準決勝を観戦し、
『これが世界のレベルというものか』
というのを実感し、
いたく感動しました。

イングランド代表の戦いは、
日本との予選プール第1戦でもありましたが、
全く違うチームのようでした。

強豪を相手にしたときの彼らは、
『本気も本気』で、
全く動きが違いました。

『これが俺の見たかったもの』
の感を強くして、
今日の決勝戦もワクワクしながら会場に向かいました。

かなりの雨だったので、
決勝とはいえ会場はかなりの空席が。

ラッキーなことに、
正面ど真ん中の、
砂被りのような席で観戦することができました。
(雨にぬれながらでしたので、観客のほとんどは「屋根付」の所に移動していたからね。)

感想を一言。

感動した


すばらしいの一言でした。
世界のラグビーって、
こんなにすごいものだったんですね。

選手達の気迫もすごかったですよ。
もちろん技術も一流。
ユース世代でこうですから、
本物のワールドカップ決勝なんて、
どんなものなんでしょうか。

ぜひぜひ、
日本にワールドカップを招致してください。
熱烈サポートします。

当分、
ラグビー熱が冷めそうにないワタシなのでした。


*NZのハカには感動しました。
 ものすごい迫力でした。
 『生ハカ』見れちゃった~と息子も目をひん剥いて口あんぐりでした。

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