ブルーベリーの木陰から

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ペットボトル顕微鏡

2012-12-17 11:27:49 | 子どもと遊び
ぼーぼーは小学校で科学クラブに入っています。
そこでやったものは。。

・スライム作り
・べっこう飴作り
・塩を使ってアイスキャンデー作り
・煮干しの解剖
・液化窒素でバラを凍らせる
・ダンボール空砲
などなど。

そんな科学クラブの先生から
KAST(財団法人神奈川科学技術アカデミー)のイベントチラシをもらい、行ってきました。
「ペットボトルとビーズを使って顕微鏡をつくろう!」

時間の都合上、2mm のガラスビーズをペットボトルのキャップにとりつけるのは
先生が作ってくださっていました。

本体はペットボトルを切って危なくないようにテープを貼るだけ。
じゃあ何がおもしろかったかというと。。プレパラート作り。

タマネギの内側の皮をうす~く剥がし、
ペットボトルを切って作ったプレパラートに乗せ、
酢酸カーミン液(手作り)を滴し、
しわが寄らないように丁寧にセロテープを貼り付ける。

この作業がきれいにできていないと、うまく細胞室が見えないのです。
慎重に作業して、うまく見えた時の嬉しさ、褒めてもらえる嬉しさもあり、
先生のお話も子ども達に伝わりやすく、関心が高まったと思います。
こんなによく見えるとは~!ちゃんと細胞室見えました(^-^)

そして家で自分で作ってみることができるように
ガラスビーズなどのお土産付き。
酢酸カーミン代用液の作り方も教えて頂きました。

早速、食紅を買ってきて作ったよ。
お酢25cc+食紅2g を鍋で熱して溶かしました。

大根の薄切りを染めて。。まぁ、繊維が見えました。
タマネギの方が見え方はオモシロイです。

ほうれん草、ナイロンのストッキング、鰹節は用意して頂いたもの。

サフランの花びらも使ってみました。
薄くて光を通すモノで、あと何がやってみておもしろいかなぁ?



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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おもしろい! (からす)
2012-12-22 06:30:57
なるほど!それはおもしろい!
冬休み、暇だなぁって時にやってみようと思いました。
染色、会社からちょっと貰ってこよ~。
こんなに見えるとは (あんじ)
2012-12-25 11:27:58
もっと「小学生の工作」レベルを想像していたのですが、
行ってみたら大人が本気で研究して見つけた方法らしく(^-^)
ネット検索すると詳しい作り方が出てきます。
ペットボトルのキャップは裏が水色のものがゴム状になっていてガラス玉が抜けにくいそうです☆
プレパラートにする方も、ペットボトルの筒状のカーブがあるためにキャップを締めたときに押さえつけられる効果があっていい、というところがスバラシイです。

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