■タグ（タック） いろいろ

丁寧な仕事でお褒めの言葉を頂戴しました！
クリーニングアンジェのえんどうです。

やっぱ、褒められるのはうれしいですねぇ～

ところで！
クリーニング屋さんに洗濯物をだすと紙のラベルがついてますよね。

これを、「タック（タグ）」といいます。


よく質問があるので、ご紹介しますね。

この紙はとても強くて破れにくく、水にも油にも強いので
クリーニングしても痛みません。
タグに印刷されてるインクも、水・ドライ溶剤・シミ抜き剤にも強いもの
が使われています。

タグは、バーコードの付いてるものや番号が書いてあるものを
目にしますよね。
お客様の名前を手書きで書いたタグもあります。

タグが普及する前は、ペンやマジックなどで直接衣類に
目印をつけたり、名前を書いたりしてたそうですよ。

このタグの役目は、ずばり

「だれの品物かわかりやすくするための目印」

そのほかにも、補助タッグといって
「しみぬき」や「洗濯方法」を記載したタッグなどがあります。


これらのタグをホチキスで留める作業は、
クリーニングをお預かりすると一番初めに行う作業なんですよ。

このタグがクリーニングの最中にはずれてしまったりすると
だれの預かり品かわからなくなって大変なことに！！

だから、タグ付け作業はとっても大切。
ホチキスで留めるだけの作業は、子供でもできることなんだけど
衣類を傷つけないように、つける場所を選んだり
きちんとホチキスの芯が取れないように、注意したり・・・

心配りが大切な仕事です。



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