合成皮革、
ポリウレタン
防風フィルム
シームレス加工
ざっくり、まとめると 同じ原料素材です。
輪ゴム
タイヤ
ビニール袋
合皮のソファー など
も仲間です!
だいたい、これらの製造物の耐用年数は
工場で製造されてから、
「2~3年が耐用年数」といわれてます。
◆一部(タイヤ・合皮ソファーなど)のゴム素材は、
耐用年数を長くするための素材が配合されていますが
劣化していくのは同じです。
◆合成皮革でも製造原料により大きく2種類あります。
PVC(塩化ビニル樹脂)で作られた合成皮革
PU(ポリウレタン樹脂) 〃
→PU製品は、PVCと比較すると、より革の風合いに
近く軽くて柔らかい素材ですが、
PVC製品よりも劣化が早いという特徴があります。
最近の衣服に使われる合皮原料は、「PU」由来が多いです。
年月がたつと、自然と劣化するんです。
輪ゴムやスーパーでもらうビニール袋が古くなって
破けて使えなくなっても
「こんなもんか~」(←個人的意見)
で、済みますが
車のタイヤが 劣化して破裂して
それが、高速道路で100k出している時に
発生したら、一大事ですよね。
だから、製造年月がわかるように、タイヤには記載されてます。
(知ってましたか?)
衣服は、製造年が記載されている事は「稀」!!!
そして、、、 今回の話題は!
みなさんが、購入した服が
「まだ、買って間もない!」
と、思っていても
実は。、、、、、
洋服メーカーが 作っても 売れ残って
何シーズンも
売り場 ⇔ 倉庫 を いったりきたり
しているものも、 けっこうある。
だけど、服を買った人は
新品だから
実は、買った服が製造されたのは
5年も6年も過去のものかもしれない!?
というのは、 わからない。
(クリーニング屋も わかりません!)
それを、クリーニングに出してみたら
事実は、 8年、10年前に製造された
服で、 当然 劣化する素材は 劣化している。。。
これ、
「困るよねぇ~~!!!!!」
って、いう 話です。
買ってまもない服が、8年前の商品だったら
みなさんはどうですか??