gooにこんな記事がでていたので、
似ているようで実は違う…違いを説明できないものランキング(gooランキング) - goo ニュース
今日は、衣類の 「それって違うの!?」をまとめましたよ。
◆ワイシャツとカッターシャツの違い・・・
○ワイシャツ
主に東日本での言い方で、ホワイトのシャツの訛りです。
○カッターシャツ
主に西日本での言い方で、スポーツ用品のミズノの商品名。
元々はスポーツシャツとして発売され、「(試合に)勝った」がネーミングの由来です。
ミズノ創業者の水野利八さんが考えました。
ちなみにポロシャツ、ボストンバッグも水野利八さんの命名です。
◆ズボンとパンツは違うの?
「パンツ」と言うと下着のパンツと間違えちゃうけど、パンツ<pants>は、立派なアメリカ英語でズボンの意味を指します。一方、「ズボン」は外来語のように思われますが実は日本語。
★日本では、ズボン。(最近はパンツという呼びかたが多いかも)
★アメリカでは、パンツ<pants>またはスラックス<slacks>。
★イギリスでは、トラウザーズ<trousers>。(最近はイギリスでもパンツと呼ぶ人が多くなった)
★フランスでは、パンタロン<pantaloon>。(日本でパンタロンというと裾が広がったラッパズボンを指すけど、フランスではズボンの総称)
◆ジャケットとブレザー?
【語源】
・ジャケット(jacket)
14世紀半ばにあらわれたジャックが語源とされている。農民の上着として
定着した膝丈の長さで袖付きの上着の総称。通常は前開きでありが、かぶる
ものもある広範囲な意味がある。18世紀以降に今のジャケットが定着した。
・ブレザー(blazer)
テーラードな形で、ダブル前やシングル前のスポーツジャケットの総称。
ケンブリッジ大学が対オックスフォード大学とのボート競技で着用した
赤のジャケットを読んだのが始まり。語源の炎、強い輝きなど強烈な色を
表わすためからとされる。(参考資料:服飾辞典 文化出版局)
といったものの、ブレザーってジャケットの種類なんですね。
ジャケットとは丈の短い上着の総称だそうです。
まったく別のものだと思ってました(>_<
その中でも、背広型の上着がブレザーというそうです。
最近は小中学校からも、ブレザータイプの制服がありますよね☆
バスの添乗員さんが着てる服も、ブレザーのイメージが(>_<
そして救命胴衣もジャケットなんですって・・・
「3へぇ~」ぐらいいただけそうでしょうか?
へぇ~、へぇ~、へぇ~~ (トリビアの泉)