~Ange~

愛犬(パピヨン)Angeとの生活。

昔話

2006-11-27 | アンジュ
ネタ無いんで、ちょっと昔話を。

刹那とアンジュと京橋に行った時のお話。
とあるペットショップにあたしが携帯を忘れしまい、刹那が取りに行ってくれたんです。
あたしは足が痛くて動け無かったんで、アンジュと駅付近で待つ事に。
決してガラの良い街じゃないし、アンジュと二人で不安で待ってたんだけど。
何人かアンジュに気付いて可愛いね~と触ってくれてました

んで、一人おじさんが近寄ってくる。
身なりはちょっと小汚ないが、つけてる小物がかなりの良いものばかりのおじさん。
場所的に援交とかのおっちゃんが多い地域だったんで、警戒心ばりばりであたしは目を合わさないようにしてたけど、アンジュは近寄ってくるおじさんに尻尾ふって喜ぶ;
可愛いね~と触ってて、あたしはそっけない態度でいたんだけどアンジュはおじさんの手を舐めたりしてた。
俺なんかの手、舐めてくれるんかぁ~ありがとうよ~ありがとうよ~
とアンジュにむかって言い続けてたけど、あたしは相変わらず保身の為、そっけないままでいました;

しばらくしておじさんが去って行き、ほっとした頃に刹那が戻ってきてあたしはおじさんが怖かったみたいな話をしながら歩いてたら。
ケーキ屋さんの前を通ろうとした時、さっきのおじさんがケーキ屋さんにいる。
しかもその後、またこっちに歩いてくる…
目を合わさないように歩いてたら、おじさんが「帰る前で良かった、これあげる」と買いたてのケーキの箱を渡してきた。
見ず知らずの人にものをもらう訳にはいかない、と思い断ったけどおじさんは「あんたの為やない、この子の為に」と。
無理矢理、手渡して去っていった

中にはめっちゃ豪華なでかプリンが入ってました。

確かに見ず知らずの人からもの貰うのも怖かったけど、明らかに嫌そうな態度とって、しかも不審者やと決めつけて申し訳無かったなぁと思った。

そんな昔話をふと思いだした。

ちなみにプリン、食べるの怖いね~と刹那と話てたんやけど、買ってたのも見てる大丈夫じゃね?と美味しく頂きました(笑)
あたしよりも貢がせるのが上手なアンジュにビックリしましたとさ。