analogBOX ブログ

GのBIM備忘録

BIM:Archicad GPUレンダリングでの仕上げの検討1

2018年05月11日 | BIMレンダリング

ArchicadのGPUレンダリングで、仕上げの変更を試してみました。

 

動画はYouTube https://youtu.be/q-wk51N5p-c でご覧ください。

 

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BIM:Archicad GPUレンダリングの環境光の変更について

2018年05月10日 | BIMレンダリング

前回の投稿でGPUレンダリングでの環境光の変更動画をアップしましたが、補足投稿します。

まずはArchicadでのCineRenderによるレンダリング。

Graphisoft社のサンプルファイルを開いたものをそのままレンダリング。

 

環境光にHDRIを使用してレンダリング。

 

ここでアルミパネルの反射を調整しようとしてマテリアルの設定画面を開くと

この画面を見て一瞬メマイが。

GPUレンダリングに慣れた私にはゾッとする画面です。

スミマセン、設定画面を見てクジケマシタ。

CineRenderでのマテリアルの調整は省略させていただきます。

 

また、環境光も調整するつもりでしたが、同じ理由で中止。

以上が、CineRenderでの結果です。

 

次はGPUレンダリング。

OctaneRender for Archicadを開いて、アルミパネルとガラスの反射を調整した状態。

GPUレンダリングでは気軽に設定を変更できるので、時にやらなくてもよいことまでやってしまうのが難点です。

 

 

環境光をCineRenderで使用したのと同じHDRI画像を設定した状態。

 

 

HDRI画像をチョイと回転してみました。

 

 

 環境光の設定をイロイロとイジってみました。

 

以上、です。

 

CPUレンダラーでは、例えば金属の質感を表現するのに、反射率がいくつだのといった設定が重要であるように思われがちであり、

また実際設計者がパースを作成するときに金属の質感を出すのに苦労しているケースが多いようです。

GPUレンダラーでは画面を見ながら感覚的に調整できるため、「金属のイメージ」を出すことは決して難しいことではありません。

IORの正確な数値もボケ具合の正確なパーセンテージも必要ありません。

 

反射の具合、ひかり具合を確認しながら設計のイメージを作り上げていけるのです。

 

 

 


BIM:Archicad 外構の検討をGPUレンダリングで試す。

2018年05月09日 | BIMレンダリング

Archicad上でGPUレンダリングを使って、植栽の変更をして外構の検討を試してみました。

 

動画はYouTube https://youtu.be/f48AHpyKGF0 でご覧ください。

 

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BIM:Archicad サンプルデータをGPUレンダリングしてみた

2018年05月08日 | BIMレンダリング

Graphisoft Japan社より提供されているサンプルデータ

ARCHICADサンプルプロジェクト_S造_オフィスビル_AC21.pla

をお借りして、GPUレンダリングしてみました。

 

使用したパソコンはデスクトップパソコンです。

詳しい仕様はanalogBOXホームページGPUレンダリングのページでご確認ください。

 

 

動画はYouTube https://youtu.be/76vg4cwoLLM でご覧ください。

 

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BIM:Archicad GPUレンダリングについて

2018年05月07日 | BIMレンダリング

ArchicadでGPUレンダリングを1年以上使ってみて思う事は、BIMでのGPUレンダリングはパースを作る為ではなく、

イメージを作り上げていくものなのだと言う事。

でも、だからといって決して質の高い「パース」を作れないと言う意味ではない。

 

今回は、デザインの検討にGPUレンダリングをどのように使えるかを試行錯誤した動画をアップしました。

動画はTouTubeでどうぞ

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BIM:ArchicadでのGPUレンダリングは楽しい

2018年05月02日 | BIMレンダリング

CPUで計算するCGに対して、GPUレンダリングは計算の待ち時間などのストレスが非常に少ない。

だから、イロイロと試行錯誤してみようと思えるのです。

BIMのレンダリングに最適なのではないでしょうか。

ArchicadのGPUレンダリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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