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GのBIM備忘録

BIMはレンダリングまでがワンセット

2023年12月06日 | BIMレンダリング

BIMは3Dデータを活用してこそ、その存在が有効になってくると思います。

 

BIMの3Dは1枚の奇麗な絵を描くためのものか、設計イメージを確認する為のものなのか?

それによって、その後に使うレンダリングツールの選択も変わってくるでしょう。

 

良くインターネット上でレンダリングアプリケーションを比較した情報が見られますが、

 

ちょっと待って!

BIMで奇麗なパースを描きたいの?

それとも設計イメージを確認したいの?

 

私自身はBIMの3Dは設計イメージを確認する為と思っておりますので、レンダリングにオススメなのはTwinmoionです。

 

なにより操作が簡単です。

設計者がイメージを展開させながら使うには、やはり操作が簡単なのが良いと思います。

 

それに、Twinmotionの表現に物足りなさを感じたらUnrealEngineにもっていけば良いのだし。

尤も、少なくともバージョン3.1.1の時点ではTwinotionの一部のデータははじかれてしまいますが(パスや植栽ペイント等)、そのうちマルッポUnrealEngineにインポートできるようになるだろうと期待しています。



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