夢で愛ましょう!すべてのひとが幸せにあるために  姫野修一郎

どうしたら幸せに暮らせるのか。ご一緒に考えてみましょう。あなたにたくさんの祝福がふりそそぎますように!

常住の大悲

2017-08-13 23:18:07 | Weblog
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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
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 2017年 平成29年 
 8・13(日)


    常住の大悲
  

 姫野です。
 今日も京都は蒸し暑い晴れの一日でした。

 いや~、ど~もいかがお過ごしでしょうか。
 お盆休みの方が多いと思います。


 僕はここ数日は主に
 部屋で本を読んで過ごしています。
 19日から10日間のアメリカ西海岸研修の
 勉強なのであります。


 今日は、トマトのパスタと丸天(じゃこのすり身)
 キュウリとバナナとシャインマスカットを
 いただきました。美味しかったです。

 シャインマスカット(1房 1980円)は
 高いですがおいしいです。
 もしまだの方はいちど試してみてください。


 お盆は亡き人をしのぶ季節でもあります。
 

   緑濃き 木陰に浮かぶ あれこれは

     流れて淡き  人の世の夢 

              修一郎

 折々に
 亡くなった方を想い出しては
 「あの方の人生は幸せだったんだろうか…」 

 などと思います。

 他人がどうこう言えるものでもないことだ
 と思います。

 しかし
 全体として傍から見て感じる思いがあります。

 幸せな人生とは
 どんな人生を言うのでしょう。


 あなたはいかがでしょうか。
 あなたはどんなときに幸せを感じますか。

 僕は
 ぐっすり眠ったとき
 うとうとしているとき
 美味しものをいただいたとき
 賀茂川べりでぼんやりしているとき
 夜頭が冴えているとき…
 などなど


 おかげさまで
 日々の貧しく平凡な暮らしがありがたいと
 感じて過ごしています。

 まあでも、誰にせよ一番は
 通い合う愛の中にいるときだろう
 と僕は想います。


 さて
 大乗仏教の根本にあるのが
 「常住の大悲」です。

 もちろん僕も含めて
 人はみな愚かであり、共に凡夫です。

 しかしその凡夫の存在の根源に
 いつも仏の大悲が流れている。

 利害や好みによりすぐに移り変わる
 私たちが愛と呼ぶものを超えた
 大きな愛がいつも流れている
 そう捉えるのです。
 
 源信はおっしゃいます
 「大悲無倦 常照我身」
 (だいひむけん じょうしょうがしん)
 
 大悲はうむことなく、常に我が身を照らす。

 「それはそのとおりなだな~」
 と僕は感じているのです。

 あなたはいかがでしょうか。


 ではでは
 愛を込めて!
 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)


 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。

 よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
  (聖心寺・聖心神社)
  http://seisinji.net/index.html
 
 僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
 お読みいただけると嬉しい。
 
 本の少し詳しい内容とお求めは
 http://himeno3.blog89.fc2.com/


 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/

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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
 いつも響く仏の声です。