出産を終えて

分娩室に移るといよいよ出産の準備がはじまりました。助産師さんの合図にあわせていきむ、呼吸をする。を繰り返しました。これが以外と苦しい…自分ではいきんでいるつもりがおそらく力の入れる場所が違うのかなかなか赤ちゃんは出てこず…最後の方は酸素マスクをつけられ吸引で赤ちゃんを出すことになりました。大学病院だからなのかたくさんの先生や助産師さんに囲まれて最後のいきみと吸引で無事男の子が産まれました！息子が誕生した瞬間、長い便秘が解消したときのようなすっきりとした感覚になりました。本来は産まれてすぐお母さんのお腹の上にやってくるのですが、すぐに新生児科の先生が処置をしていました。たぶん泣いていたとは思うけれど無事に産まれた～という達成感が大きくてあまり覚えてません。ごめんよ～我が息子。

ちょっとだけなら大丈夫そうだと助産師さんが産まれたばかりの息子を隣まで連れてきてくれて写真も撮れました！その後息子はNICUに入院することになりました。

産後の処置をしている間も助産師さんが色々話してくれて気持ちが楽になりました。産後喉が乾いて飲んだ水がとても美味しく、出産が終わると味覚もちゃんと戻るんだぁ～良かった！ご飯が楽しみになりました。