姫路市 なかむら整骨院~日本初・医学的根拠ある整体~

内海聡医師、薬害研究センター認定セラピスト。日本初、医学誌に掲載された整体。

Patel justinです!

2008-02-23 | Weblog
 こんばんは


 今日はイキナリ寒くなりましたね?

せっかく春の匂いがしかけたと思いきや、再び雪ですもんね? 

この中、イージス艦に衝突された漁船の乗組員救助を300隻の舟を出して、
行われている様子です。

 あんなに広い海で、あの大きな船が、あの小さな船に衝突する事って凄いと思いますし、しかも自動操縦に任せるなんて…

どんだけ機械を信用してるねん!とも思いますし、
大海原でなく、そんな短い距離くらい手動でしろよ!とも思いますし、
目の前の小さな障害物を見落として、何をレーダーで把握できるねん!とも思いますし、
1500億円の舟のミス?では済まないですよね…

昨日の国会では、「大臣、辞任を踏まえた責任はありますか!?」

と追求されていました。

 「辞任」??

今、何故辞任の話し?と思った方は多かったと思います。

 実際、本日腰が痛いと来院された年配患者さんに

僕:「この辺りが痛いですか?」
患者さん:「そうそう、痛いのそこかな…しかし先生!責任、責任って言いますけどな、何でもスグに辞任、辞任ってなんや!
  あっ!そこが痛い、痛い!昨日、畑をしてて腰が痛くなりました」

みたいな、時事問題と自らの問題を足した患者さんもいらしたくらいです。

そこで、ふと「イージス艦違うわ・・イージーミス艦やな。」
と皮肉も込めた怒りが湧いてきました。

 当院にも漁師さんが来院されますから、余計に腹立たしくおもえます。

しかも、現場の責任者のコメントも聞けない状況ですもんね?

責任、辞任…なんだかね…そればっかり

辞任は今の問題ではないですよね?
まずは問題の解決と、今後の改善策を!


さて本日は、インターナショナルな話題です


数年前に一緒にプレーしてた写真のラグビー選手、イングランド出身です。

名前は「パテル・ジャスティン」(以下愛称のジャス)

物凄い日本文化を尊重してくれた選手でした。
過去数人の海外出身選手とプレーしましたが、自国の文化に誇りを持ち、日本文化を否定する方は多数居ましたが、ジャスは違いました。

僕がキャプテンをしていた当時も、彼は英語交じりの日本語で丁寧に、
僕を傷付けない様、イングランドラグビーの考え方を教えてくれました。

僕を「great player」と、お世辞?のメールで誉めてくれました。

イングランドの意味の分からない歌を強引に教えられ、
夜の飲み屋で二人大声で歌ってた日もありました

たまに、ホームパーティを開いてくれて、
自分の手料理も御馳走してくれました。

チキンの焼いた物でしたが、これがまた「まいう~」でした。

本当に、下地の味付けから違っていました。


そしてラグビーでも、ジャスの出場した試合は全勝し、地区優勝した年でもありました。

そんな喜びの中、クリスマスパーティが
ジャスのマンションで行われました

僕達もお誘いを受け、気さくに行きましたが…

ドアを開けてびっくり

何処からこんなに集まってきたの??
と思えるくらい、外国籍の方が50人以上は居ました。

アメリカ、ドイツ、フランス…みんなに僕を紹介してくれましたが、
これぞ本物の異文化交流か!と思いました。

思わず「異文化のぉ~宝箱やぁ~!」と言いたい所でしたが、
当時は未だこのギャグはありませんでした

しかし、面白い物です。

部屋には、本物のDJが来て(ジャスのマンションは広いんです)、
本物の音響を使い、ダンスが始まりました。

ダンス??僕には無理、無理でしたが、

無理なんて通用しません

仕方なしに、見よう見まねで踊ると、アメリカ人の女性が踊りながら、僕の目の前までやって来て、
僕の目をグッと見つめて、顔がスレスレになるくらいに寄ってきます。

内心「どないせぇっちゅうねん!」


と思いながら踊りましたが、英語の会話が続きませんでしたから、
去っていってしまいました。
(後日談では、好感を持っていてくれていたそうな…


そして気が付くと、みんな物凄い踊ってるんですが

部屋の隅のソファには日本人だけが集まって、
お酒を飲んでいました

いつもの「和」ってこれか…と思える瞬間ですね。

しかし僕もダンスはコリゴリでした

そんなジャスも再びイングランドに帰りました。

世界って広い事、
色んな文化がある事、
教科書では理解できないですよね?

そんな狭い心の僕の視野を、少し広げてくれたジャスのお話でした。

「ヘイ!ジャスミン ティー!」

と冗談で言うと、「ヘ~イ、ヘ~イ、ヘイ!」
とよく首を絞められました









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