以前の記事は ↓ になりま。
ブレーキのmaintenance作業が終わりました。
リアブレーキ。
エンジン整備が終わり、いよいよエンジン始動です。
エンジンの確認をしています。
シャーシダイナモ上でエンジンの初期慣らし作業をこれから進めさせて頂きます。
排気ガスを測定してエンジンの状態と燃調を確認させて頂きます。
非常にキレイな排気ガスです。
排気ガスがキレイ=ガソリンがきちんと完全燃焼している
つまりパワーも出ている事になります。
キャブレターを調整中です。
調整中です。
かなり良い感じになってきました。
エンジンの初期慣らしと同時に 燃調を負荷を可変しつつ確認させて頂いています。
この初期慣らしは、回転数を一定に保ちエンジンを馴染ませています。
エンジンメンテナンス後の作業でかなり重要です。
時間を掛けてのエンジンの初期慣らしを終え、続いてFCRキャブレターの加速ポンプの状態を確認中です。
先ずは、ゆっくりアクセルを開けたときの加速ポンプから出るガソリン確認しています。
今度はアクセルを急開して加速ポンプを確認中です。
弊社のシャーシダイナモは、実走行シュミレーションを繰り返し再現できるので
ガソリンの量と噴射タイミング調整が細やかに的確に調整できます。
4サイクルエンジンは排気ガスを測定する事でエンジンの状態がかなり判断できます。
エンジンを開けてメンテナンス作業を行った場合、パワー感がアップしたり
排気ガスがキレイになるのが通常です。
排気ガスはA/Fだけではなく、CO・HC・CO2それぞれの数値が非常に大切です。
もし、エンジンメンテナンスを行ったのに排気ガスがどうもくさいかな?とか
疑問に思ったら・・・。
バイク屋さんに相談して一度排気ガスを測定される事をお勧めさせて頂きます。