待機の日々

画像付き日記のようなもの

Kさんの奥さん

2008-08-14 22:42:31 | 語り継がれない、歴史
昨日13日早朝、母とお墓参りに出向いた、暑いのと込み合うのを避けていつも、こんな時間
一足遅れで、ご近所のKさん夫妻も・・・kさんの奥さんは東京生まれ育ち、私の母の従姉の長女で、この辺に近親者はおらず、私の母が一番近い血族という関係になる、そんなことから常々、夫妻とも私なんぞにも気軽に声をかけてくれて、長話もたびたび
このKさん宅は、戦後の農地解放で没落した典型的な家、どこの家にも栄枯盛衰はある、我が家も現在最悪もう風前の灯・・・・
墓所の前で、Kさん夫妻と私の母親が60数年前のことを懐かしそうに話してる、Kさん 「お宅の土蔵では、楽しかったな~」

戦時中、我が家には6家族が生活してたそうな (当然、私は生まれておらず)
母屋には、(一家族目、九女である私の母(未婚)と 両親)、(二家族目、東京の五女と子供五人)、(三家族目、同じく東京の臨月六女と子供二人)、納屋には、(四家族目、茨城の七女と子供二人)、(五家族目、家破産後、仲人である私の祖母を頼り転がり込んだ、一家五人)、そして土蔵には、(六家族目、母の東京に住まいする従姉と娘五人)
母屋、納屋、土蔵に、家主家族、疎開四家族、破産家族の合計26人が生活してたことになる
土蔵で暮らしてた長女に、Kさんは・・・・
両親の反対、本人も気乗りせずのようだったが、Kさんは頑として諦めず・・・・
慣れない田舎暮らし、結婚後幾度も実家に戻ったそうな・・・・

Kさんは、我が家の土蔵に通いつめてた頃を、眼を細め笑顔で母と話しておった・・・
Kさんの奥さんにとって、私の母は一番近い血族、そんなんで私とも立ち長話もしばしば・・・・
身内、妹たちは関東圏、遠い山形に一人、別の人生があったのでは? 私なんぞに、ぼやく事も・・・・



ジムニー

2008-08-13 18:48:44 | 自動車のある風景
近くのスーパー、お盆ということもあり、込み合ってます
駐車場、おや~目立ちますね~自分で塗装したのかな?だいぶ、あちらこちら手を入れている
オーナーは?と見ていたところ・・・若者と思いきや、50過ぎの?爺さん?こだわっているんだろうな~好きなんだろうね~


新・座頭市物語

2008-08-12 22:43:54 | 最近見た、動画
新太郎の代表作とも言える座頭市シリーズの第3作目の初のオールカラー作品。盲目ながら刀の達人である市の活躍を描いた時代劇です。市を演じる勝新太郎は、終始目を閉じたままであるにもかかわらず、あたたかい人情味を湛え哀愁を漂わせる名演技を見せています。監督を務めたのは、「眠狂四郎」シリーズなどで知られる田中徳三。共演は、坪内ミキ子、河津清三郎ら。
数年ぶりに故郷・笠間へ出掛けた市(勝新太郎)。その途中、鬼怒川の温泉宿で市を追いかけてきた関宿の勘兵衛の弟・安彦の島吉たちと決闘をすることに。だが、その決闘の場にかつて市の剣の師匠だった弥十郎が居合わせ、市は弥十郎の家へと連れて行かれる。そこで弥十郎の妹で昔なじみの弥生と再会を果たして…。

監督:田中徳三/原作:子母沢寛/脚本:犬塚稔、梅林貴久夫/音楽:伊福部昭
出演:勝新太郎、坪内ミキ子、真城千都世、近藤美恵子、河津清三郎、丹羽又三郎、中村豊、須賀不二男、伊達三郎、遠藤辰雄
1963年 日本 1時間31分

俺たちに明日はない

2008-08-11 20:47:59 | 最近見た、動画
数々の映画や歌で引用される、1930年代の伝説的犯罪者ボニーとクライド。カップルだったふたりが、銀行強盗と殺人を繰り返し、銃弾を浴びて倒れるまでの壮絶な青春を描いた名作です。アカデミー賞には9部門ノミネート(うち2部門受賞)された作品で、ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマンら豪華俳優が出演しています。
大恐慌の30年代テキサス。ウェイトレスだったボニー(フェイ・ダナウェイ)は、刑務所から出所してきたクライド(ウォーレン・ベイティ)と運命的に出会う。ボニーはクライドから銃の扱いを学び、やがてふたりはコンビを組んで銀行強盗をはじめる。仲間にC・Wを入れるが、ついに逃げる途中で殺人を犯してしまい…。
監督:アーサー・ベン/脚本:デビット・ニューマン、ロバート・ベントン/音楽:チャールズ・ストラウス
出演:ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、マイケル・J・ポラード、エステル・パーソンズ、デンバー・パイル 他
1968年 / アメリカ 1時間51分


おや~?

2008-08-11 17:09:02 | 家族
今日は来るなり、子供服と帽子にフリル?レース?取り付けをやっている
普段は子供と一緒に昼寝を2~3時間するのだが、それもせずに・・・・・
針を使ってるのなんぞ、はじめて見たかな~?


バスで、月山

2008-08-10 20:34:38 | 山歩き
山形駅~月山登山口姥沢間、往復で1000円という格安企画を知り参加してみた
さぞかし込み合うかと思いきや、大型バスに20人未満
登山口の姥沢には、着から発まで3時間15分間、これではリフト利用しても山頂へは無理と初めからわかってる、5~6時間あれば余裕で可能なのだが・・・・
9:30山形駅前発~11:00姥沢登山口着 14:15姥沢登山口発~途中道の駅50分間~16:45山形駅前着 こんな運行内容です
月山、見えた~



リフトは、往復で1000円



リフトを降り、姥ヶ岳へ向かう ミーちゃんハーちゃん爺さん婆さん、ガキンチョ



姥ヶ岳山頂の賑わい



牛首分岐へ向かう、最奥高いのが月山山頂だが、時間的に無理





牛首分岐より、リフト乗り場へ戻る 前回7月16日来た時と比較し雪の量がだいぶ減ったね~



スキー、やっちょるね~





まもなく、リフト乗り場





こんなデカイのに、20人もいないんだよ~ 「企画がよくない?」



途中の車窓より、
寒河江川、釣り人沢山見えます



16:45 山形駅前着、駐輪場へ向かう
爺さん、まだまだこんなのに目が行きます~「若い頃、芸術写真やってたせいかな?」 当分死なないね~



もうすぐ自宅、どっかの爺さん、ワンコとお散歩中



初歩ドイツ語講座

2008-08-09 16:25:55 | 趣味
14時~15時
先週まで単位認定試験のため、久しぶりの講義、今回参加者は5名
講義終了後、「富士登山の折、ドイツ人に話しかけてきました~」 と披露したところ、教授を含め皆さん 「へぇ~」 とオドロキの・・・
実情は・・・
早朝七合目を出発して程なく、欧米系外国人グループと一緒になった
話し声を聴くにドイツ人のようだ、同年代と思える男性に話しかけてみたところ、日本語が返ってきた、それで会話のほとんどは日本語であったという、何のことはない話なのです
彼の話によれば、ドイツから18人で日本の山々を巡るという個人旅行らしい、先日まで上高地だったとか、
私は、ドイツ文学、哲学、歴史、クラシック音楽に興味があるので、少しばかりドイツ語を学んでいる、現在放送大学生です、なんて伝えた
その後、雷の為に近くの山小屋に緊急避難させてもらい、私のすぐそばでドイツ人オバサンオジサンが、たぶん雷の恐怖?を話してたようだが、私には理解できず、ドイツ語実力はまるでダメという、お粗末な話でした~
「でも、話しかけるってスゴイ」 と皆さん言ってました~