阿見AC日記

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ジュニアオリンピック クラブの歴史

2014年10月27日 | 楠康夫 理事長
坂本奈保美選手(竹来中)が2005年にクラブ初のジュニアオリンピック出場を決めました。
クラブが当時年長から小4までの11人でスタートした時の会員のナホミちゃん当時小3でした。
全中は逃しましたが、ジュニアオリンピックで全国の舞台へ
子供達の成長を持って、いよいよ、クラブも全国へ、と思いました。
その時の結果が
女子Aクラス200m 予選 2005年 26″01 坂本奈保美 (竹来中学3年)

それから昨年2013年まで9回の大会で、クラブのメンバーは27名35回出場しています。

最初に入賞したのが、久貝瑞稀選手(現筑波大3年)
女子Cクラス100mH決 2位 2006年 15″25 久貝瑞稀 (阿見中学1年)
初めて優勝したのもミズキです。
女子Bクラス100mH決 優勝 2007年 14″40 久貝瑞稀 (阿見中学2年)
クラブ全国大会初優勝でもあったので、私も、それはそれは感動しました。
今も、その時のことを忘れることはありません。
家族から頂いた表彰式まで入ったビデオを見てはウルウルしてしました。その時の笑顔が、また良いんですよね~~
ミズキの2回のジュニアオリンピックでの入賞、優勝、クラブが全国でも戦える自信のスタートになりました。

2年連続入賞したのは、大野晃祥選手(東洋大牛久高3年)
佐藤亜美選手も2年生の時、1500mで決勝に進出しました。頑張ったけどな~~
その時の決勝の結果
男子Bクラス 100m 3位 2010年 11″43 大野晃祥 (下根中学2年)
女子Bクラス1500m 決勝 2010年 4′47″25 佐藤亜美 (朝日中学2年)

全中との2冠を狙いましたが、国体で痛めた足の故障で間際まで苦しんでの出場、思い出しますね~~
その時の決勝の結果
男子Aクラス 200m 2位 2011年 22″35 大野晃祥 (下根中学3年)
晃祥は、この大会で自信をつけてクラブの全国の『顔』として、成長してくれました。

決勝に進出できたのは、9年間で3人5回です。
この大会で、いかに全国で戦うことのハードルが高いかが伺えます。

ちなみに、準決勝進出は、8人10回です。

予選の壁
準決の壁
入賞の壁
優勝の壁

全国レベル、この世代のすべての壁、知ることになりました。

そして、クリアーしました。

世代間育成システムを作ることにおいて中学の部の評価、指導の参考になった重要な大会になっています。

ジュニアオリンピックは、クラブにとっては、こんな自信をつけていった大会なのです。

2014年度出場するメンバーがどんな戦いをしてくれるか?

楽しみですね~~~



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