第２回埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦～（３）

埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦のレポート３回目となります。
　今回からは、グルメレポートとなりますよ（全品ではありませんが）
＜１＞すったて（川島町）

【こちらが冷や汁でなくてすったてです】
　味噌とゴマ、新鮮野菜をすりつぶして「つけ汁」にし、うどんやごはんと一緒に食べるんです～
　味噌とゴマの風味が広がり、つけ汁もダシが効いていて、うどんとよく合います。これは進みますね～　
　県内で注目されている川島町商工会が、先頭に立って、街おこしをしています　また、農商工連携事業も積極的に展開しています。

【実際はこんな感じで、食べることが出来ます】
　川島町商工会員さんがＰＲです
　ちなみに、すったては、農水省郷土料理百選に選ばれているのです
　川島町のキャッチコピー〓『都会に一番近い農村・川島』　

＜２＞こうのすコロッケ（鴻巣市）
【アツアツのこうのすコロッケでーす】
　実は、鴻巣市内のコロッケは有名な肉屋さんが廃業となり、それを地元商業グループが復活させたのが始まりです。
　その中心となったのが、（有）つけしんさんです。専務の野本恵司さんは、元県商工会青年部連合会の会長さんでした

【普通に美味しいのが、お総菜の強みですよね】
　コロッケはそのままでもいいんですが、コッペパンと一緒に食べたい気分ですう　
　鴻巣は、幸手市と同じ『宿場町型商店街』なんです。なお、横丁鉄道が残されているんですよ

＜３＞おやじ焼きスパ（蓮田市）
　
【こちらが、謎だったおやじ焼きスパ】
　蓮田南小の関係者によって開発されたんですって
　茹でたスパゲティを、ソースで味付けしたもので、いわば焼きそばのスパゲティ版です。地元で販路開拓しているのでしょうかね

【でも、焼きそばで食べた方がホントは…】
　麺がパスタですよね…　やっぱり、焼きそばのイメージが強いわけですから、焼きそば用のモチモチ感のある麺の方がＢＥＳＴのような…。
　でも蓮田の郷土料理は、蓮田市商工会がＰＲしている（すりつぶした大豆の）『呉汁』なんですけど　

＜４＞和楽備茶漬け（蕨市）

【ネーミングがユニークのお茶漬けなんです】
　日本一小さい市『蕨市』にある和楽備神社にちなんでいるみたいです。
　だし汁ベースのお茶漬けは手軽なグルメですよね　でも、今回はだし汁が弱くて、チョット「焼きおにぎり」との相性が…(残念)

【市内ではこんなお店（クリック）食べられますよ】
　蕨も、幸手と同じ『宿場町型商店街』。以前、ぶら珍で紹介しましたよ～こちらをクリックして

　まだまだ、次回もございますよ～