しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

商店街の商家を水彩画で〓(1)

2008-05-06 21:21:21 | TMO幸手 の(支援)事業
 このコーナー約7ヶ月ぶりになってしまいました…
 さてさて、しあわせCafeAmiのボランティアスタッフ(らいぶの会)の方々から連絡をいただきまして~「商店街にチョットお出かけください」と…。
 さっそく、自転車でシャーとこいでいきますとこんな光景が

【中心商店街で絵を描いている人がいます
 さっそく声をかけてみますと、気軽にお答えいただきました
 幸手の中心商店街を、時間をかけて描いているのだそうです。幸手は魅力的なので是非描いてみたかった、とのことでした。

【こんな感じで描いているのは中村敏明さん
 画家の中村敏明さんは春日部市在住(アトリエもこちら)。関東の古い街に残された蔵や商家を水彩画で描いています。結城・栃木・川越・越谷・幸手等々を描いているんですよ。
 最近までどこにでもあった風景、それが残されず失われていく傾向にあります…

【今回描いているのはこちらです
 もうおなじみのお宅ですよね。詳しくはこちらこちらをクリック
 ちなみに描き上がるまで、しばらく時間がかかるそうです。完成した作品が楽しみです

【ちなみに紬の街「結城市」ではこんな作品を販売
 水彩画で描いた結城市の作品を12組の絵はがきセットで販売しています。
 結城市(行政)は、蔵や商家を支援していたそうです それだけ伝統的建造物を保護したんですね… また、見世蔵めぐりコースを整備したんですよ
 商品については、こちらをクリック

【中身はこんな感じとなっています
 見づらい場合は、画像をクリックしてみてくださいね。
 幸手も、これくらいの作品が出来るのかな(題材があるのかな) 

【結城市では水彩画展も実施
 ちなみに後援が、結城の地元商店会と(株)TMO結城結城商工会議所)なんです。当組織と同じところが、中村さんを支援しているんですね。
 当商工会でも、市民まつりのイベントやAmiで、是非イベントを実施したいものです(いや、しなければなりませんね)
 こういう、街を作品として残してくれるなんてありがたいことです