2005-12-03「術前検診の結果と内診」
入院を再来週に控え、先週の術前検査の結果と診察です。
血液検査、その他の検査など特に問題はありません。
HIVも一応なしっと。←あっても困るがな
K医師
「11月の月経は来ましたか?」
鈴花
「えっと、まだ来てません」
K医師
「10月はいつでした?」
鈴花
「・・・・・・・・・・。(-ω-;)ええっと・・・すいません、携帯の電源を入れてもいいですか」
K医師
「いいですよ」←笑われた
はっ!しかもーっ。記録を忘れているっ。しかも手帳も持ってきてない。
確か・・・確か・・・10月23日くらい。そうそう多分。←おいおい
K医師
「普段は順調ですか・・・一応妊娠の可能性があるといけませんから、来週中に月経が来ない場合には、市販の検査薬で確認してくださいね。もし陽性反応が出たら、その時点で病院に電話をしてください。」
鈴花「はい(^^;)この期に及んで妊娠などはしてないと思うのですがね・・・」
まずい、いい加減な患者だとバレただろうか←いや、いるだろう私みたいなのは(言い聞かせる)
というか、女失格~~!(といよりも婦人科病を患っている自覚はないのかぁぁぁ)
すでに独身の頃から婦人病の気がある私は、基礎体温をつける習慣はあったのですが、病気になった頃に電子体温計の電池がなくなって、そのままでした。
日頃より、きちんと測定して記録をしましょう。自分の月経周期(汗)←反面教師にしてください
K医師
「では、内診しましょうね」
( ̄□ ̄;)!! がーん。やっぱりあるのか・・・あるのね、そうよね・・・
で、内診室へ呼ばれて診察台へ。
私は今まで個人病院にしか行ったことがないので、診察台1台につきお医者さんが1人。
だけれど、やはり大きな病院になると内診室も一気に6台横並び。(確か6だったような・・・)
いえ、もちろん間の仕切りはあってそれぞれ個室ですが、カーテンの向こうには看護師さんが忙しそうに右往左往しているんです。
全部の内診室が埋まるってことがあるかどうかわからないけれど、6人びっしり診察台に上がっていたら・・・なんだか妙だな(苦笑)
医師が右から左へ、はい次、はい次~っと診察するのかしら・・
効率がいいのかもしれないけれど・・・カーテンの向こう側から観た風景は想像したくない。
一番イヤなのが、診察台に上がって先生を待っている時間帯。
寒い。
もちろん、待つ間は足にタオルを掛けてくれるのだけれど、気温だけではなくて
「気分的に寒い」のです(苦笑)
K医師が「雨宮鈴花さんですか」と確認。カーテンがあるので、K先生かどうかって声でしか判断できませんが・・・
このカーテン、嫌がる人もいますけれどね。
私は、ないとちょっと嫌ですかね(汗)
大きな大学病院なんかだと、研修医がズラリと並んで観ていたりすることがあるとかで、それはそれでイヤですな(-ω-;)
この病院でも研修医は当然いるわけで・・。私のときには、多分いなかったと思うのだけれど・・・
内診は医師が膣口より左手の指を入れ、右手でお腹を押さえるようにして行われるものです。
左卵巣のあたりをK医師が押しながら「痛いですか?」
鈴花「ちょっと痛いです」←激痛ではありませんでした。
それから、ここの病院で2度目の超音波検査(経膣エコー)です。
ピッピッピッ
右と左の卵巣の大きさの測定をしているようです。
K医師「うーん・・8センチになってますねぇ・・・」
※10月の時点では6センチ程度でした。
鈴花「え??!大きくなってますね(うそ、信じられないよぅ・・)」
2人の医師にも、ネットで調べたりしても、急激に大きくはならない、という見解が多い中、非常に早い速度で育っている私の卵巣~。
これは、2005-10-06 初診のときの画像
卵巣の大きさは約6センチ。手術をするか否かを決めるギリギリラインの大きさ。
※但し、基準は個人の症状、病院や医師の治療方針によります。
こちらは、手術直前の左卵巣 約8センチとなった画像。
画像で見る限りはあまり・・・
10月と変わりませんが2センチ巨大化しました(汗)
※白く映っているため、卵巣の中身は液体(血液)ではないかということ。
※また、画像上、卵巣のラインが綺麗に楕円となっているため、良性の可能性が高いという・・(悪性だとラインがガタガタしていて綺麗に出ないんですって・・・)
K医師
私にカーテンの向こう側から今撮ったばかりのエコーの画像写真を渡しつつ
「それでは、予定通り手術しましょうね(^^)」←声しか聞こえないけれど
鈴花「はい、よろしくお願いします(ちょっとどんより)」
K医師「もしも、お腹がすごく痛くなったら、すぐ来てくださいね」
鈴花「あ、はい・・・」
医療費・・・220円 ←おや、安いですね!ラッキー♪
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