世界の革新的な企業100選に、日本から39社が選出され、世界1位とのことです。
その評価軸は、特許の数、出願の成功率、グローバル性、影響力の4つ。最も受賞数が増えたのが、ハードウェア&エレクトロニクス分野。「IoT、スマートデバイスが成長を支えていることが考えられる」と分析されています。
一方、特許庁のステータスレポートによれば、五大特許庁の中で、わが国だけがこの10年間、出願件数を減少させ続けています。
また、グローバル化と言いながら、日本居住者の海外出願数も、この数年間、減少しています。
このままの状態が続くと、いったい・・・。