川人伸二 音楽とともに

川人伸二の音楽人生を綴ります!
「毎日が楽しい!」と思えるように、日々音楽を楽しみながら‥‥!

鳴門渦潮高・吉野川高、校歌が完成

2011年11月07日 21時54分28秒 | 作曲

■鳴門渦潮高・吉野川高、校歌が完成 統合前4校で初披露 
2011-11-17 / 徳島 | 47NEWS(徳島新聞)

鳴門渦潮の校歌は阿南市出身の俳人大高翔さんが作詞、四国大学短期大学部の石川透教授が作曲を担当。吉野川の校歌は徳島新聞歌壇選者の歌人紀野恵さんが作詞、徳島文理大学音楽学部の川人伸二教授が作曲した。

吉野川高等学校校歌

作詞 紀野  恵 
作曲 川人 伸二 

生命(いのち)の色の青が深まり
空からの雨 地(つち)を潤す
育みてまた育まれ
ひらく花
実りへの力を秘める
吉野川 吉野川高校


心の中に虹が生まれて
賑わいの声 風が伝える
繋がりてまた続きゆき
人と人
世界へと明日を描く
吉野川 吉野川高校


雫のひとつひとつ煌めき
大いなる河 ここに始まる
実践しかつ学びつつ
共に行く
未来へと流れて止まず
吉野川 吉野川高校

社会派

2011年11月06日 23時34分00秒 | 川柳
社会派

あの娘には 二度も結婚 先越され
うますぎる話 見抜けぬ 欲の皮
北風に 落ちぬ枯れ葉に 意地がある
車座で 本音を語る コップ酒
子も子だが 親も親なら 国も国
再稼働 飯の種だと思う町
修身を 学んだ人の 不道徳
節約が ケチと言われず エコとなる
戦争は 行かない人が やりたがり
損をした話は 人に喜ばれ
誰かじゃなくて 何かに 似ている人
地球上 痩せたい人と 飢えた人
ドラマでは 私住む街 左遷の地
涙する 苦労語るにゃ 太り過ぎ
ニッポンの どこに惚れたか 密航者
陽当たりのよいマイホーム 昼は留守
武器売って 戦争させて 鎮圧し
便利すぎ 智恵と力を 削ぎ落す
マザコンと 言われて 母に相談し


ファミリー

2011年11月05日 22時35分00秒 | 家族
ファミリー

遊び方 知らぬ 昭和の父でいる
幼子の 手渡す硬貨 温かい

学校で教えぬことは よく覚え
感謝して 家族と過ごす 笑みの中
聞き流す 事も覚えている 同居
ここからは 立ち入らないという 同居

次男坊 読んだ空気の 逃げ上手
想定外と いいわけも出る 孫テスト

飛行機は 座れたかいと 聞く婆ちゃん

無料でも 家族間での 通話なし

ふる里を 屈んで写す 児の目線
ランドセル 一人走れば みな走る