2019年 第5回四国第九コンサート
徳島県は鳴門市大麻町がベートーヴェンの第九日本初演の地であったということで、県下各地で第九の演奏会が行われています。
池田高校野球部の甲子園優勝で脚光を浴びた三好市池田町は、山あいの小さな町ですが、四国の中心部に位置しているため、「四国の臍」と呼ばれ、文化、交易の中心地としての役割を果たしています。
その池田町にも第九の演奏会が定着しています。
合唱団員は全国組織である「第九を歌う会」を通じて、県下のみならず、県外からも参加されています。
当日各地からかけつけて参加される方々も多いため、当日1回のゲネプロ、即本番といった厳しい条件ですが、皆さん度々歌われている方ばかりなので、暗譜でよく指揮を見て下さるので、デリケートな表現にも応えてくれました。
昭和43年、大学を卒業し徳島女子大学の非常勤講師として勤めていましたが、夏休みは特に仕事もなくのんびりしていると、父親が県教育委員会からの依頼があったと、撫養高校の講師を引き受けてきました。
9月1日から着任して9月15日の合唱コンクールに指揮をしました。
9月1日から着任して9月15日の合唱コンクールに指揮をしました。