小田切の桜に。

ある日　天然記念物から、枯れ木に変わった。

桜の寿命は種類によるが、この木は約７５０年
枯れかけて、樹医の手によって再び花を咲かせ、
いまは、市の天然記念物に指定されている。
長野市内でも、山間部には、まだまだ巨木の桜が
多数点在している。

国内の最長老は　山梨県武川の　神代桜は約２０００年
長野の長老は　素桜神社の神代桜　１２００年


ちなみに町で花を咲かせる、ソメイヨシノは
最古の木が　約100年とされている。
ソメイヨシノは早い成長なので、
都市型には向いていると思うのだが
多くは、一箇所に多く一度に植えられ、
人に根を踏まれる環境にあるので、
あまり長生きはできないようである。

坂道。

坂には特別な魅力を感じる。
私の好きな坂道は何箇所かあるが、
長野の中心「城山」も多くの魅力ある坂
がたくさんある。
今回の写真
善光寺を訪れた際、ぜひ立ち寄ってもらいたい
長野市を一望できる料亭の脇を入っていくこの坂
なかなか気がつく方が少ないが、春の桜の時期
がいちばんだけれど、１１月２３日
おこなわれるえびす講煙火祭も見る事ができる
穴場。　（最近、人が増えたような、、、）