カワゴ平
2022年03月20日 | 山
「カワゴ平(皮子平)」は、約3200年前に起きた、伊豆東部火山群の中でも最大規模の噴火の火口です。噴火によるマグマの総噴出量は7億6000万トンに達し、大室山を2億トン以上も上回り伊豆東部火山群で最大級のものです。噴火によって広大な面積の森林が破壊され、噴火終了後も雨が降るたびに大規模な土石流が発生し大見川を何度も流れ下ったそう。
https://sakuya.vulcania.jp/koyama/public_html/Izu/Izushin/daichi/daichi.html
と、山歩きに目覚めた中吉を案内
ルートは水生地歩道より八丁池
展望台より、富士山は顔を出してくれたが万三郎岳方面は靄ってます。
春めき
アセビのつぼみ
湖畔1
湖畔2
湖畔3
水神さん
水位の低下が気になります。
そしてカワゴ平へ
それにしてもコース全般で笹が全く無くなり、剥き出しのブナ林は哀れ。将来的にはアセビの森になってしまうのか?
天城縦走路の標識はウクライナ色、早い解決を祈る。
戸塚峠よりカワゴ平へ
大ブナ・ブナとヒメシャラの幼木の林・噴火と池のなごりなど観察し、ここで昼食後引き返し。
帰路は下り行幸歩道
春めいてきたブナ林と満開のミツマタが出迎えてくれました。
こちらは全然ダメなのですが暖かくなれば改善するかもです。
そして今回はカワゴ平と頑張りましたがもう最後。
ロングは足にこたえるので行けません。
これからは池へマメザクラやアマギツツジくらいにしようと思ってます。