goo blog サービス終了のお知らせ 

まさか私が薔薇にハマるとは・・・

マンション1階のベランダと猫の額ほどの専用庭にて、まさかまさかの『薔薇物語』が進行中!!

咲かない君。

2012年05月18日 | ルージュピエールドゥロンサール

まるで去年のVTRを見ているかのようでもあるステファンの蕾。



待てど暮らせど開いてこない。
ステファンがこのような姿になったのはいつ頃からだっただろう…
……なんだかずいぶん昔のような気がする。。

最初は『光らない君』だった清盛も今ではしっかり時子の『光る君』になっているというのに…

きっとシャーロット姫は最初の頃の時子の心情とそっくりなんだろうなぁ…
なんてことを思いながら
録画で撮りだめしまくっていたけれど結局全然見ていなかった大河ドラマ『平清盛』を
見ていたら、最近『清盛』にハマった

私はあの画面の埃っぽさや、洗っていないんだろうなぁと思わせるあの髪の毛のギトギトな感じ、
松田翔太さんのうなじの色っぽさ
三上博史さん(鳥羽院は亡くなったけど)の浮き出た血管、
山本耕史さんのイヤラシ悪い顔(ホンマに腹の立つ場面もあったけど)・・・
なども実はかなりツボだった。

それにしても清盛が時子に、明子(前妻)ならばもっと上手にやっていたはずだ!!と
いうような内容の言葉を言い放った時は一瞬テレビの前で固まったね
アンタそれだけはそれだけは言っちゃいけないよ・・・。


ルージュピエールドゥロンサール

ず――――っとこのまんま。



シャーロット姫の『光る君』になれる日はいつだ?


謎だらけのステファン。

2011年05月31日 | ルージュピエールドゥロンサール

ほら…きっとアレだね、アレ。

思春期特有の『反抗期』ってヤツ。 掴みどころがない扱いにくさっていうの?
ずっと恥ずかしがり屋さんなだけなんだと思っていたけれど
キミはいつの間にやら生長しておばちゃんの知らないステファンになっていたんだね
オヨヨ

現在の『ステファン・ランビエール』(ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール)



キミはいったいどこへ行こうとしているんだい…?

蕾は開かないままことごとく枯れ、(茎の途中で黄色くなるか開かないまま花びらが腐る)

『俺は生長してぇんだよ。花なんて咲かせてる場合じゃねぇんだよ。うぜぇんだよ。』
と積木くずし。(古い

身長だけならお師匠さまであるランスロット卿に並び、

『俺は勝ったぜ!!お師匠さまに勝ったぜ!!もうヘッポコだなんて言わせねぇ!!』
と若さみなぎる負けず嫌いを発揮し一人で暴走。

そうかい、そうかい。
おばちゃんの想像の範囲をどんどん越えて生長していくんだね。
もうあのヘッポコだったヒョロヒョロのステファンはどこにもいないのかもしれない。
まぁそれでいいのさ。それが人の道ってもんさ
こういうのを『晴れやかな寂しさ』というのだろうかね…。


・・・などといきなり老けこんでる場合じゃないんだわよ(しかも意味がわからん

しかし…本当にこのヒトいったいどうすりゃいいのかね。
この部分↓をいっそ全部ちょん切っちゃって半分の身長にするとか。
(失うものはなにもない。)



そうよ、あなたを不憫に思い甘やかして伸び放題にほったらかしてしまったおばちゃんが
一番悪いのよね。
もっと早くにあなたが『進むべき道』の方向性だけでも示してあげられたら良かったのに。
でも許して私はまだあなたに方向性を示してあげられるほどの
知識と経験と勉強をする気がないの…。

さて…。



とりあえず枯れかけの蕾は全部切り落としたけどやっぱり上半分をちょん切るべきか…。
このままじゃあまりにもホルモンのバランスが悪すぎるような気がする。

切る勇気ならある
あとは決断だけだ・・・むむむ


タケノコ・ステファン・ランビエール。

2011年05月06日 | ルージュピエールドゥロンサール

『空白の5日間』の謎。

いったい私が留守の間に何があったのか…。
確か帰省する前このヒトはこのような姿ではなかったはず…。

Lv・3イケメン騎士見習いステファンランビエール(ルージュピエールドゥロンサール)
といえばヒョロヒョロの細い2本枝のみだったのに。

この真中に一本、びょびょ~~んと突き出たブっとい枝はなんぞや…。



根元はコレ↓

いかにも「イキのいいヤツ、生やしておきました、ランスロットお師匠さま」って感じで色まで違う。

全体像はコレ↓


4月28日にお別れ会をしたとき撮った写真にはこのような枝は写ってはいなかったのに。

もしやコレが噂の『ベーサルシュート』とかいうものであろうか…?
それとも私の留守中に『薔薇』であることを諦め『竹の子』にくら替えしたとか…?
そもそも、なんでこんな短期間にこんなに伸びてんの…?
いったいどこから来たの?

わからない…。わからないことばかりだ…。

愛読書『イングリッシュローズのすべて』によると

   ~ 5月の一番花が咲き終わると、株元から勢いのよい枝が伸び始めます。 ~

と書いてある。
…はて…?ウチの一番花らしき花ってまだこの状態。

しかも今はまだ5月上旬。
もしやルージュピエールはイングリッシュローズじゃないからあてはまらないとか…?
だいたいこの枝伸ばしといていいの…?
本当にあなたはあのへっぽこだったステファンなの…?

あぁ…やっぱりわからない。わからないことばかりだ…。

…まぁいい、きっとこういうもんなのだ。(←単純)
とりあえずここは一発、恒例のアレをやっておこうかね。

     チャラララッチャッチャッチャ~~

                 ステファン・ランビエールのレベルがあがった!
       
                   ステファンのさいだいHPが3あがった!
                              ちからが4あがった!
                           みのまもりが3あがった!

ステファン・ランビエールよ。
そなたは あと 73の経験で次のレベルに なるじゃろう。(←教会からのおつげ)


騎士見習い、頑張る。

2011年04月09日 | ルージュピエールドゥロンサール

『頑張れ~頑張れ~』と応援しすぎたのか
イケメン騎士見習いステファンランビエールに気が付いたら4~5つ蕾があがっていた。
全然ノーマークだったので正直びっくりした

やっぱり嬉しい蕾さん達

『ルージュピエールドゥロンサール』




去年の秋は結局このまま↓蕾が開くことはなかったので今年は咲いてくれるかなぁ

2010年11月頃のルージュピエール

写真を見るまでは全然気付かなかったけど去年と今年ではステファンの葉っぱの
茂りっぷりが違うなぁ~
『ヨッそこのイケメンお兄さんカッコい~い
…などどホメちぎるともっとその気になってグングン伸びてくれるかしらね

去年の秋、購入直後のステファン。

この時はダメ元だと思ってたなぁ~。

今年の春、現在のステファン。

だいぶ逞しくなってきたね~。


   *******************************


  ウチのベランダの師匠と弟子 

(ジェフハミルトンとルージュピエールドゥロンサール)


正騎士ランスロット。その雄姿に憧れ騎士を目指すことを心に決めたステファンランビエール。
幼いころから修道女ウインダーメアに育てられたステファンにとって
ランスロット卿は尊敬する師匠であり、父であり兄であり友であったにちがいない。

最初は一人ぼっちだったステファンも今はたくさんの薔薇達に出会い、見守られながら
きっと頑張り続けてくれるでしょう。

(昨日は風に倒れたが)最強の騎士と
いつの日か正騎士に成長する(はず)のステファンランビエールによる
コラボアーチが夢だけれどいつか叶うことはあるかなぁ



ルージュピエールのその後

2011年02月11日 | ルージュピエールドゥロンサール
私はなにも知らなかった。

『ルージュピエール』との出会いから更に4か月ほど前のこと、
遠方に住む先輩ロザリアンの姉から『イングリッシュローズのすべて』
という本をもらっていた。
そして『なぜこの本にはルージュピエールが載ってないんだ…?』
などということを考えるほどのトンチンカンっぷりであった。

私の中では『イングリッシュローズのすべて』ではなく
『ローズはすべてイングリッシュ』だと思っていた。

そんな私がいきなり『ピエール』お迎えしたのだからなにもわかるはずがない
とにかくにて姉に薔薇を植え替えるために必要な資材を聞く。

『バラの家』さんにて
 
 ・6号の薔薇用の鉢
 ・「バラの家」のバラの土
 ・IB肥料 
 
など購入。
で、せっかく送料を払って買うのなら
以前バラ園で見て綺麗だな~と思っていた
『あおい』の育成新苗(秋剪定済み)という薔薇を一緒にお迎えすることにした。

こうして我が家のベランダで2鉢の薔薇さんを育ててみることになる。

まずは『ピエール』の植え替えから…
とにかく酷い状態だったので根っこを洗い、前もって姉が送ってくれていたバイタル
の水にドボンとつける。


そのときのピエールの根っこ。
写メを送った母と姉から良い根っこだとのおホメをいただく。

そして植え替えてから数日後、赤い新芽のようなものが見えてきた
この時点でかなり感動



お隣は『バラの家』さんから送ってもらった『あおい』ちゃん


やがてそれからさらに数週間後…

葉っぱがどんどん展開してきた~やった~
小さい蕾も付いてきた
この時点で『薔薇の葉っぱの美しさ』と『生命力の強さ』に
ド素人ながら大感動

それから更に数日後、またしても我が家に新たに2鉢の薔薇をお迎えすることになる。



私の薔薇との出会い

2011年02月09日 | ルージュピエールドゥロンサール
2010年9月、よく行く近所のHCで息子とブラブラしていると
酷暑の中この場所でずっと耐え葉っぱ全落ち、ひょろひょろ枝2本のみの
『ルージュピエールドゥロンサール』に出会う。



迷いに迷った挙句、超ど素人のくせにこのままにしておくことができずに
我が家のベランダにお迎えしてしまった

今思えばここからすべてがはじまった