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まさか私が薔薇にハマるとは・・・

マンション1階のベランダと猫の額ほどの専用庭にて、まさかまさかの『薔薇物語』が進行中!!

3月になったので・・・

2011年03月01日 | ベランダのバラたち

鼻息も荒く、はりきって
おっしゃやっと『セレクション薔薇』の登場だぜ。



…と思っていたら
『ちょっと待った―っ』の声がかかった。
なにゆえに…?

数日前「もうすぐだね…」と嬉しがってセレクション薔薇の封を切り
「おぉ…これがうわさのバイオゴールドの三角形
と肥料を握りしめて喜びを噛みしめていたというのに…



でもね、確かにその通りだね。
確かに書いてあるね。


うむ。確かにこの表によるとセレクション薔薇は3月の末から…ってことだね

楽しみは先にとっておきましょう
私待つわ~♪いつまでも待つわ~♪

…てことはレディオブシャーロットなんかはお盆以降無肥料・蕾が確認できたら
液肥などで追肥って聞いたから3月末と6月だけでいいのかしら…。
それならお財布にもとっても優しいわ~

それにしてもこの肥料…本当に8号鉢に30粒もいれんの
鉢じゅう三角形だらけになるんじゃ…。
半分くらいにしとこかな


    ***********************


今はつるジュリア用となっているトレリスを購入した「はなはなショップ」さんというお店から
『第21回 日本フラワー&ガーデニングショウ』の招待券が送られてきた。



なになに場所は幕張メッセ国際展示場。
3月25日(金)・26日(土)・27日(日)とな
い…行きたい…行ってみたい…

幕張メッセなら以前『40周年トミカ博』に息子の付き添いで行ったことがある。
是非とも今回はじっくりおひとりさまで…
…行きたいけどちょっと無理だろうなぁ
まぁ行けたら行かしてもらおうっと。

5月の『国際バラとガーデニングショウ』にも是非行ってみたい
しかしこちらは西武ドーム…。
埼玉県の隅っこに住んでいる私にとっては遠い。あまりに遠すぎる…。
でもなぁ…なんとかなるかなぁ…今から対策を考えれば…
あるいは…。



あっという間に2月も終盤。

2011年02月23日 | ベランダのバラたち
今日も外は良い天気
ベランダにいると汗ばんでくるほどの陽気だ。
お日様が出ている時間もだいぶ長くなってきた。

ウチのベランダに差し込む日差しの角度もちょっと変わってきたかな。
以前に比べるとかなり下をむいて差し込むようになってきた


2011年2月23日撮影 午前10時頃

バラさん達にお日様があたる時間もちょっとづつ長くなってきたかも。
そろそろ室外機カバーも買わないとなぁ。やっぱり逆ルーパーのがいいな
でもエアコンを使うようになればここにはバラさんは置けないねぇ。
バラさん達の置き場所もそろそろ考えださないと。


2月23日現在の新芽の様子を記録しておこうっと。


『クイーンオブスウェーデン』
みるみるうちに葉っぱが出てきた。



『ザ・プリンス』
こちらは最初からなにやら葉っぱが出ていたけれど混み混みの様子だな。



『プリンセスアン』
芽が伸びてきた。
さて、これからどうなっていくのでしょう。



『シャルロット・オースチン』
ツンツルテンだったのにいつのまにやら芽が伸びてきた。



『ジンジャーシラバブ』
だいぶ動いてきたな。



『ルージュピエールドゥロンサール』
頑張れ~頑張れ~応援してるよ~



こちらはチューリップとベロニカブルーフォンテン。



息子が幼稚園に入園する時に合わせて咲いてくれたらいいなぁと記念に『スイートハート』という種類の黄色のチューリップを5本植えた。

『元気・勇気・根気・負けん気・男気』という非常に適当な5本の「気」と共に
しっかり植え付けたつもりだったのだけれど、
いつのまにやら1本の「気」が根元から腐って枯れていた…
いったい根元から腐って枯れたのはどの「気」だ… …不吉な。

あまりにもビビりな息子からするとなんとなく「男気」という気がしないでも
ないけれど、まぁそこは長い目でみてやらねば…。
…うん。…たぶん…きっと…大丈夫。…。



冬剪定~迷っちまった鉢~編

2011年02月19日 | ベランダのバラたち
なんだか鼻がムズムズかゆい。
もしかしたらもう花粉のせいかなぁ…


さて、太い枝がビュンと4本くらいしかない鉢は迷わずチョンチョンにする私だが
いっぱい枝がある鉢については
どこで切っていいのやらさっぱりわからない。わかるはずもない。
こちらも来年以降の目安および反省材料にしよう。

ウインダーメア




私はウインダーメアのまっすぐな枝がとても好きだったので
できればずっと見ていたかった
でもそういうワケにもいかないしね。

ジェフハミルトン

150センチほどの長尺苗



1メートルの高さの変な形に

「趣味の園芸」~2月が勝負!ローズレッスン~の
『弧の頂点にある上に向いた芽を残して切る』の方法で
しかし枝が固くて弧をなかなか描けない。
それでもなんとかググ~っと引っ張って無理やり上にある芽で切ってみた。
さて今年の春にはどんな樹形になることやら…

この「趣味の園芸」正座してガン見するも最初は全然頭の中でつながっていなかった。
小山内先生ってしゃべるとあ~ゆう感じだったんだ…ほほ~うと別な意味で衝撃を受ける。


以下ちょっとだけ剪定した鉢。

エバンタイユドール

半分ほどの高さに。

レディオブシャーロット


ルージュピエールドゥロンサール


大きくなって欲しいのであまり切れなかった。
今年の春には頑張って生長してほしいなぁ~
キミに出会わなければ私はバラ栽培をすることはなかったと思うからね。

是非ウチの息子と一緒に成長していってちょうだいね

…と、いってもウチの息子は3歳児にして
身長107センチ、体重18キロ、靴のサイズ18センチと体格だけはデカい。
それでもプレ幼稚園では一応『2歳児クラス』さん在籍となるので
『なぜキミがここに…?』という感じ。
(中身はコテコテの手がかかる赤子のようだけどね
いいのよ、いいのよ。どちらももっともっとデカくおなり~


バラ作業覚え書き

先日、木酢液強濃度消毒(50倍液)散布をした。


木酢液って独特のにおいがするんだなぁ。
ヴィコントもV‐RNAも「ぐおぉぉ…」なにおいがする。慣れれば平気になりそうだけど

しかし、これにニームというものを混ぜて散布したら物凄いコトになりそうだ
うぬぬニームどうしようか。。。試したい気もするが…。
やはりパトロールとテデトールで乗り切った方がよさそうだな。うん。





つるジュリア ~ウチの『ベランダ薔薇騎士物語』の誕生

2011年02月16日 | ベランダのバラたち
1週間前、近所のホムセンにて、
以前は無かったのに新しく『つるジュリア』が入荷しているのを見かけた。
一瞬飛びつきかけたが、やはり一応悩む。
「…もしこの3連休を越して、それでもまた出会えれば私のモノ」
そう心の中で決めホムセンをあとにする。

そして3連休明けの月曜日、ドカ雪車出せず。
こりゃやっぱりご縁がないなぁと思っていた火曜日。
当分溶けるまいと思っていた雪がみるみる溶けだしお昼過ぎには快晴に
私の心に翼が生えてきた。

「つるジュリア」と再会やった~(だったら最初から買えよ)
さっそく植え替え。
根っこがクルクルと巻いていたのでかなりほぐしてからバイタル温泉でゆっくりしてもらう
そして本当はジンジャーシラバブに用意していたトレリスに憧れの誘引。
(シラバブはまだ10センチ弱なのでまたそのうち置き場所を考えよう。それもまた楽し)

んが、だいたいつるバラの誘引時期ってもう遅すぎるのでは…との疑問が。
まぁそんなことは考えていても仕方がないので
「ふふ私ってなんかロザリアンっぽい?」とワクワクしながらウネウネと誘引作業を開始した。

しかしそれは昨日の旦那作の雪だるまをもしのぐ変な造形に…。


…先生。無理です。
枝が固くてもうこれ以上曲がりませ~ん。

反対方向から巻いていこうと思っていた枝2本は固くてどうしても曲がらず
ぐぐぐ~っと引っ張るとカクッと折れてしまった。
どうすることもできずにほったらかしの状態に。
さてさて…

・リッチェル8号鉢
・薔薇の土
・元肥


ところで昨日の雪だるまもどきの造形は
本人に確かめてみると『東京スカイツリー』だったということが判明した。
わかるワケがない。


ウチのマンション(1階)の部屋からでも見える
つまようじの先っちょほどの東京スカイツリー。
今日は霞がかかってて影のようにしか見えないね。


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       『ベランダ薔薇騎士物語』の誕生

私は幼少の頃からファンタジーが大好きだった。
ゲームなら「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」 漫画なら「王家の紋章」
映画なら「ロードオブザリング」「パイレーツオブカリビアン」などなど。

そんなワケで(どんなワケか)
今からほぼ一年前バンクーバー五輪でステファン・ランビエールというフィギュアスケートの選手が
SPでウィリアム・テルという演技をしている姿に喰いつく
自他共に認める「面食いではない」私にしては珍しく正統派イケメンの虜に

その時たまたま録画してあったウィリアム・テルをニヤニヤしながら
時間があれば何度も見ていた。(←キモい) 
そんなことを繰り返しているうちに、いつのまにやら私の脳内ヴィジョンは
ランビエールのイメージと情熱の赤い薔薇が重なって見えるようになる。
一旦そう思だすともう、ウチの
『ルージュピエールドゥロンサール』が『ステファンランビエール』にしか見えなくなっていた。


ランビエールに見えたウチのルージュピエール(笑)

どうせウチのベランダなんて誰も来ないんだし誰にも迷惑かけるワケじゃないしと
ルージュピエールを『ステファンランビエール』と命名。     

おもむろに…そう書いたネームプレートまでおっ立てる。

かなりのイカレっぷり。

もともとファンタジー好きの私の妄想は炸裂した。

ルージュピエールドゥロンサール・・・ウチのベランダ薔薇騎士物語の主人公。
      ・・・『今はヘッポコで弱々しいが、いつかは強く逞しい正騎士に成長する(はず)の
         イケメン騎士見習いステファン・ランビエール』 

騎士とくりゃ、その騎士が真心を捧げる美しい姫が必要。

レディオブシャーロット・・・『天下一の美女と謳われる麗しいシャーロット姫』 
                    (騎士見習いのランビエールが秘かに想いをよせる存在)

                     
プリティジェシカ・・・『かの姫から誰よりも厚い信頼を受ける可憐で気立てのよい侍女ジェシカ』
                          (ランビエールとは幼馴染み)

ウインダーメア・・・『教会で祈りを捧げる心優しい修道女ウインダーメア』
                    (実は教会の前に捨てられていたランビエールの育ての親)

このベタベタな設定の物語の登場人物たちは簡単に先がよめる展開で
2011年以降ジャンジャンバリバリ増えていくことになる。
そう今ウチにあるベランダの薔薇にはすべて役どころがあるのだ。

…しかし、ここで何度考えてもこの物語の中に登場してこない人(鉢)がいた。
それがあの美しい「あおい」ちゃんだった。


強剪定~バラも息子も丸坊主~

2011年02月15日 | ベランダのバラたち
冬に強剪定したバラ達の覚え書き。来年以降の反省材料や目安にしよう。

私はバラの超初心者。ド素人ゆえに恐いもの知らずであり失うものはなにもない。
失敗したらまたそこから再チャレンジあるのみ
迷わずパッツンパッツン

オーナードゥバルザック剪定前



主枝スカスカスポンジ疑惑が起こり御臨終かと思ったバルザックさん。
どうやらスポンジのように柔らかいのはピッチピチの若い枝だからという姉の御意見。
ちょっと安心。


ブリーズ



もはや元の姿はない。

プリンセスアン



・・・チョンチョン

以下はこんな感じ。
シャルロット・オースチン


ジンジャーシラバブ


クイーンオブスウェーデン


どれも10センチ弱の強剪定。

なかでもこちらは去年の夏に施した約3ミリの強剪定
バリカンの通り道くっきり。ところどころに10円玉ハゲのあと。


こちらが一番後悔した。
申し訳なくてしばらく息子の後頭部を直視できなかった…。

教訓、教訓(^^;


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昨日の夜は大雪。

3連休明けの疲れた身体を引きずって会社に行った旦那は
その日も夜中の10時30分過ぎに帰宅。
なんとそれから夕飯も食べずに雪だるまを作りだしたっ(注:41歳)

おそらくロザリアンのみなさまが春に咲くバラを思い浮かべながら厳しい冬の作業を進めるように
彼の頭の中では翌朝、息子が喜ぶ顔を思い浮かべながら作業したに違いない。

が、翌朝の息子の反応は『なに?これ』で終わり、さっさとプレ幼稚園に行ってしまった。

…。