これ、大宮から一の関まで乗った「やまびこ43号」ね。
で、着いたのが一の関駅。
ここから路線バスに乗って中尊寺まで
バス停降りたら現在地確認
どれどれ、どうやって昇ればいいのかい?
そいで辿りついた本堂には大仏様
うやうやしくお参りしてから、金色堂へ
ここは、外観しか撮れないので残念ですが、見事に金きら金でしたよ
そして、またまた来た道戻って宮古駅までバス
ホテルでの夕飯が美味しかったお話は昨日書いたけど、夢見さんお尋ねのお風呂ね。
いまいちでしたね・・・
露店風呂がね、夜だったからかしら?な~んにも見えないんだもん、海が見えるはずなのに
な~んにもよ。
ただの暗闇なら、どこで入ってても同じでしょ?
だし、微妙にぬるかった・・・
でさぁ、泊まったホテル、浄土ヶ浜ってとこなんだけど、名前の通り、浜が絶景なわけ。
部屋からも当然見えるんだけど、どうせなら浜まで行ってみたいと思うよね。
でも、私は眠いし、朝早く起きるのは大の苦手だからさ、早く起きるっていう選択肢は無かったのよ。
なのに旦那さんたら俺は行きたかった、なんて行けない時間になってから言うんだもんね~
この浜が見たかったんなら、何で見たい!って言いださない
オレ見たいって言ってたじゃん、だからちゃんと予定に組み込まれてるかと思ってた、なんてふざけたことを言いだしますのよ~
もう、どこまで幼稚園児なんだか
旅の途中で喧嘩はしたくないから、強くは言わなかったけど、心の中では「冗談じゃないよ!くそおやじめ」って叫んでましたよ。
日程表、息子が作ってくれたやつ、自分でもちゃんと見てるんだからさ、そこで分かるじゃん。
浜が見たいんなら、ここで行くしかないな、って自分で判断しろよな
てなわけで、駅に行くタクシーに乗るとき、浜も回って貰いましょうか?と提案してみましたが、いいや!って言うので、そのまま駅まで走りました。
途中、運転手さんに話を聞きましたが、運転手さんも、あの震災の日、車を捨てて命からがら泳いで逃げたそうです。
高い建物の途中には、津波がここまで来ました、って印があったりしてね。
そして海側には高い高い防潮堤。
塀の中にいるみたいでしたよ。
二日目は、とにかく、ひたすら乗り物に乗る日でした。
宮古の駅からは待望の三陸鉄道に乗ったんですが、これがねぇ・・・チョッと予想外でね。
さぞかし海沿いを走るんだろうと思ってたのに、山の中ばっかりなのよ。
どうもね、私らは宮古から南に下りたんだけど、宮古より北のほうが海沿いだったっぽいの。
じぇじぇじぇで有名になった久慈から乗れば良かったみたい。
乗り合わせたご夫婦が仙台在住の人だったんだけど、前の日に久慈から宮古まで乗ったんだって、で今日、宮古から盛まで乗れば全線制覇で、海の景色満喫だと思ってたのに、違いましたねぇ・・・って言ってたの。
そうだったのね、やってもうたわぁ・・・
こんなお洒落な駅や、ひょっこりひょうたん島のある場所ってことで駅舎がひょうたん島のかっこしてるとことかくらいしか見どころ無かったわ
そしてこのあとがBRTっていう電車が震災で使えなくなってしまってバスで代替え輸送してる路線に乗るんですが、これがまぁねぇ・・・
これ、両側がホームだった場所で真ん中道路が線路だった場所です。
線路だった場所行くから信号で止まることもないし、踏切があって遮断機が下りたりして不思議な感じです。
さて、今日はこのくらいで。
「あまちゃん」思い出します
大好きでした あのドラマ
余波で時々朝ドラ観るーが続いています
タクシーの運転手さん
泳いで逃げた
ご無事でー良かったです