天にとって、進級は、この春が、初めてのことでした。
昨年春、初めて経験したのは、新入学 ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
小学生を1年間、やってきて、2年めの春。進級すること、初めての春。
天たちの学年は、1クラスしかないので、クラス替えもなく・・・。
担任の先生も、1年のときの担任の先生のまま・・・。
環境の変化は、最小限なのだけど、でもね、やっぱりね。
1年生の延長ではない、新学年で、新学期。2年生は、2年生。
6月、梅雨のころまで、落ち着けばいいと思っていたんです。
登校拒否も、ありました。離席も、ありました。
勉強への拒絶もね、ありました ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
淡々とした天の様子は、相変わらずで・・・。
天のクラスでの係は、おつかい係り(担任の先生の配慮のようです)
先生に頼まれたプリントや、欠席のお友だちのお手紙、図書室の本などを
職員室や各担任、図書室などに、届ける、お仕事です。
結構、張り切っていたみたい♪
挨拶が、しっかりできて、褒められたり。嫌な(笑)教室から、出られるし。
天にとっては、楽しい係りのお仕事だったようです。
国語と算数の遅れが目立ってきたので、個別の授業も、始まりました。
以前、記事に書いた、ボランティアの方ではなく、
定年退職された特別支援の先生が、ボランティアで教えてくださってます。
個別授業・・・。心配していたんです。担任の先生も、私も(汗)
天ひとり、違う教室で授業を受けることが、マイナスになるんじゃないか。
「みんなは、できること。でも、ぼくには、できないこと」
敏感に、感じてしまう、天です。
「みんなは、教室。でも、ぼくだけ、違う教室。ぼくだけ、違う」
天が、そう思ってしまうんじゃないか。どうしても、避けたいことです。
だから、少人数学習として、2年1組を3つに分け、分けたうちの1つが、
天の個別指導 o(*≡ω≡)b<<йiсё☆♪ 配慮が、嬉しかったです。
・・・が、天は、教室そのものが、落ち着かない。やっぱり、離席がち(汗)
授業中に手を上げたり、問題を解いたり、そうゆうお友だちの姿を見て、
「みんなは、できること。でも、ぼくには、できないこと」
「みんなは、わかること。でも、ぼくには、わからないこと」
天自身が感じてしまい、教室から逃げ出したくなってしまうようでした。
1年生のころは、黒板を見て、理解しようとする姿があったようですが、
2年生になってからは、黒板を見る姿もなく fuu――(*-ω-*)――ッ。
周囲の音や、お友だちの様子に、翻弄されて、注意力散漫だったようです。
結果、個別授業は、1対1で、他教室。
天は、落ち着いて、授業を受けることができたようです。
個別授業のある日を、とても、楽しみにしていました。
6月になっても、天の様子は、変わらないまま。
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
変わらないどころか、4月5月より、落ち着かず、不安定極まりない様子。
登校拒否することはなく、淡々と登校していたけど、離席は続いたまま。
離席しても、担任の先生の声かけで、教室に戻っていた、天だったのに、
いつまでも、切替ができず(汗)午前中いっぱい、廊下に座り込んでいたり。
そのくせ、休み時間になると、離席しているにもかかわらず、校庭へ(笑)
お友だちとサッカーをしたり、ドッジボールしたり、楽しげに遊んでて。
(*`゜m゜´*)pupuッ さすがに、担任の先生も、苦笑いです。
ざわついている教室。苦手な授業。避けるように、離席が続いてました。
6月後半、離席したときの居場所が、教室前の廊下から、ベランダへ。
(教室は1階なのですが、グランド側に、ベランダがあるんです)
暑い陽射しが照りつける、南側のベランダ ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
担任の先生は、熱中症にならないか。脱水しないか。気が気じゃなく(汗)
教室に戻る様子もなく、頑なに座り込む姿に、お手上げだったようです。
「天。今まで、廊下だったのに、どうしてベランダに座っているの?」
「だって、廊下に座ってるとさ、校長先生に見つかっちゃうんだよ」
「校長先生に見つかったら、校長室に、連れて行かれちゃうよ!」
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
校長先生は、離席している天を、怒ったりはしていません。
昨年の校長先生と違い、気にかけて、心配も、してくださっています。
離席していること、天自身が、劣等感を感じているんだと、思います。
触れられたくないこと。離席そのものは、無関心でいてほしいこと。
離席する理由や意味を、無関心でいられるのは、辛いだろうけど(汗)
その兼ね合い・・・が、むずかしいところです ンー(*≡ω´)a゛
結局、離席しなかったのは、夏休み前、1週間だけ。
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ
授業中に、教室にいてくれたら、担任の先生も、手の施しようがあります。
天は、教室にいないので ( ̄▽ ̄;) 勉強は、どんどん遅れ放題。
個別授業は、週に何度か・・・。しかも、天のやる気しだい・・・。
追いつけるはずもない fuu―――(*-ω-*)―――ッ。
勉強は、できなくたっていい。それは、二の次。けどね、天自身が、
「みんなは、できること。でも、ぼくには、できないこと」
感じてしまうから、ついね、焦ってしまいます ( ̄▽ ̄;)
教室にいること。それが、できないことに、天が、劣等感を感じてる。
離席してしまう→勉強がわからなくなる→もっと離席してしまう、の
悪循環 fuu―――(*-ω-*)―――ッ。
天の不安定が続いてしまった、理由。天が落ち着かなかった、理由。
それが、問題。
クラスメートたちの、成長。1年生のときとは違う、成長。心も身体も。
変化が不得手な天は、戸惑ったりすることが多かったのかもしれません。
子どもたちそれぞれが、それぞれのペースで成長していくんだけどね(汗)
でもね、天の成長とは、違うのかもしれない。上手く言えないんだけど。
担任の先生も、そうゆう何かを、感じられているようです。
そして、環境と、天の納得。この二つを、整えてあげられなかったこと。
多分・・・間違いなく、大きな理由。なにより、大きな理由。
環境と、天の納得。この二つが、整えば、天は、落ち着きます。
落ち着けば、聴覚過敏も、睡眠障がいも、穏やかになって、天の生活も
穏やかになっていきます。穏やかになれば、天自身の力を、発揮できます。
私が5月後半から、バタバタと、落ち着かない生活をしていたから。
子どもたちを最優先にしてきたつもりでも、母の介護を優先せざる得ない
ときが、多々、あったから。仕方ないって、自分に、言い訳して・・・。
私のバタバタした毎日。家の中も、バタバタしてしまっていたはずです。
子どもたちまで、落ち着かない毎日にしてしまっていたんだと思います。
いろいろ、不安を、感じさせてしまっていたんだと思います。
たくさんの我慢を、してくれていたんだと思います。
環境が、不安定だったこと。
天の不安定が続いてしまった、天が落ち着かなかった、大きな、理由です。
もうね。反省しきり・・・ orz Orz Crz OTL ○| ̄|_.......
とにかく今は、バタバタした毎日を、落ち着いた毎日に、戻しています。
空と天と過ごす時間が、すごぉく多い夏休み(笑)救われてます。
読んでいただき、ありがとうございます。
私がバタバタしていたとき。
空は、ほんと、頼もしかったんです。私は、何度も、救われました。
その分、たくさんの我慢を、させてしまっていただろうと思っています。
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