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アスペルガー症候群・ADHD・学習障がいの子どもたち。明日につなぐ今日を笑顔で♪

ご訪問、ありがとうございます。

ブログを再開しました。 我が子たちの成長を綴っています。

粘土な生活を始めています♪

2011-01-12 | 娘・空

 

昨年の9月。
お誕生日はデコグッズ♪
デコるパーツや接着剤、道具類をプレゼント希望した空です。


始めのころは、アクリルのラインストーンでデコしていたのですが、
本を見たりしているうちに、自分の作りたいものがはっきりとしてきたようです。

「こうゆうのがね、作りたい!こうゆうデコがしたい!」

それは、かわいいスイーツたちを使ったデコでした。
オークションで気に入ったパーツをみつけて落札したりしていたのですが、
「こうゆうのがね、いい!こうゆうデコがしたい!」は広がって膨らむばかり。

市販のプラパーツは安価ではないし、欲しいパーツは売り切れていたりするし。

いろいろ検索しているとき、粘土で作るスイーツの存在を知ったんです。
すごい!私は、知らない世界に引き込まれて?魅せられて?しまったんです。

知らない世界・・・では、きっとなく。私が知ろうとしなかった世界。

空は、何度かホビー専門の店舗で「見て!」と作る見本みたいな完成したスイーツを
私に教えてくれていたっけ。懸命に見入ってたよね・・・。ずっと、興味あったんだ。

「ここに売ってる粘土を買ってもいい?」

そう言って軽量粘土を買ったことがあったっけ。
幼いころから粘土が好きだから、買ったんだと思ってた・・・けど。

スイーツデコの売り場の粘土を買えばスイーツが作れると思っていたのかもしれない。


空は、幼いころから粘土が好きです。
泥遊びの延長にあったのが粘土だった感じ・・・多分。

穴を掘っては土粘土を探していたり(笑)
100円ショップで粘土を買っては、こねこねしていたり。
なにかを作るのではなく、ただ触れている感じの空でした。

なにを作ればいいのか。どうやって作ればいいのか。
空には、わかっていなかったから触れているだけだった・・・のかも。

「スイーツって粘土で作れるんだね」

「そうだよ。知らなかったの?」

「うん。わかってなかったよ」

「いろんなの作れるんだよ」

「わくわくするね。空も作ってみたら?」

「無理!絶対無理!私、上手にできなかったもん!失敗ばっかりだもん!」

小学4年生の冬、クリスマスプレゼントだったホイップるというスイーツ作りの玩具。
お年玉でも買って作っていたっけ。上手にできてると思ったことは一度もないけど。

玩具だし、遊んでることだし。空が拒絶する感情をもってたなんて思ってなかった。

『ホイップる』で挫折して、あきらめてた気持ちがあったんだ・・・。
空自身も、きっとね。あらためて?気がついた感じかもしれません。

小6になった、昨年の夏休みも「100円ショップで粘土買って♪」と(毎年のこと)
言うのでから100円ショップに行ったとき。
いつもの粘土を手にしながらも、すっと私に渡してきたりしたんです。

「だって粘土持ってるって恥ずかしい!粘土で遊んでるっておかしいでしょ!」

「?」

「・・・ちょっと、同級生には知られたくないよね。言えないよね」

粘土板を買ったら?と言ったときも、そうだったっけ。
「恥ずかしいから、お母さんが買ってきてよ」だった。

粘土が恥ずかしい?・・・?ンー(*≡ω´)a゛

なにを作るわけでもない空の粘土は、空自身のなかで幼いままなのかもしれない。

「友だちに粘土してるって言えないよ。バレたら笑われちゃうよ!」

そう言う空に驚きつつ、成長を感じつつ、切ない?ような気持ちになっちゃいました。

「粘土で遊ぶ」のは、幼いころのこと。
中学生、高校生、大人になったら、それは、多分、やらないこと。

「粘土細工」だったら?  それは、とってもすてきな趣味になったりする。

違和感なく、粘土に触れる大人が、たくさんいること。楽しんでいること。
粘土を楽しむ方法がたくさんあること。空も、粘土に触れる大人になれること。

今までの空は、なにかを作る目的があって、粘土で遊んでいたわけじゃない。
作ってみたくても、なにを作っていいのかわからない。そんな感じ。

手先・指先の不器用があります。視覚過敏があるため、遠近の認識が困難です。
イメージすることが不得手です。先を見通すことが不得手です。
だけど、空には、好きなものだったら、驚異の集中力を発揮する力があります。

『魅力を感じるデコのスイーツたちを、大好きな粘土で作る』

目的をもって、粘土に触れていくことができたらって思ったんです。


粘土で作るスイーツの存在を知って、空が作ってみたいと思ってた世界を知って。
空の隠しておきたい粘土への気持ちを知って。粘土での劣等感を知って。

私のなかで、むくむくと挑戦心?
やってやろうじゃない的に盛り上がってしまったんです。

空に「やってごらん!」と丸投げしても?勧めても?挑戦させたとしても。
「だって!わかんないっ!」癇癪とストレスの火種になってしまう・・・間違いなく。


空には、情報と知識と知恵が必要。

空は情報と知識と知恵のなかだったら安心するし、選択もできる。アイディアも浮かぶ。

子どもが興味をもったことに、情報と知識と知恵を伝えていく。
大切なこと。空と天から教わったこと。私にできる唯一のこと。

大好きな粘土を恥ずかしいこと。隠しておきたいこと。
そう感じている空の気持ちを変換したい。大好きな粘土を自慢に変換したい。私の意地。

「お母さんも一緒にやるよ。楽しもうよ。粘土でスイーツ作ってデコろうよ」

「うん。やってみたい!」

空に情報と知識と知恵を伝えるため、私が情報と知識と知恵を知らなきゃいけない。
粘土なんて子どもの時以来。床に落ちてた空の粘土をこねこねしたりはしてたけど(笑)

容赦ない?空の疑問。
ますます、私に拍車をかけ・・・。気がつけばやってやろうじゃない的な私の挑戦心は、
結構、短期間で(笑)愛着心?になってくれました。完璧に魅せられてる(笑)


空と幾つか選んで樹脂粘土を買って。ふたりで樹脂粘土をこねこねしたとき。

「気持ちいい!!すっごい気持ちいい!!」
「いつもの粘土と全然違うよぉォ!」
「落ち着く♪ほっとするよ」

満面の笑みの空でした。空でも型あるものが作れるように幾つか型を購入して、
作るものが明確な環境で初挑戦です。

型だから簡単かと思いきや、型から粘土がはずれない。
かなり、慌てました・・・私が(笑)

でも。
しばらくすると空がコツをつかみ、かわいいスイーツたちができあがりました。
さすが。だてに粘土をこねていたわけじゃないよね。粘土をこねて歴11年(笑)

初挑戦から3か月。
「私、粘土でスイーツ作ってるよ。粘土って楽しいよ!」
友だちに言えるようになっています。

「私は、アルバイトとか就職とか、無理だよ。人に疲れちゃうし。忘れるし」

「家で仕事するってあり?粘土でスイーツ作って、デコ作家になりたい」
「作ったものオークションとかに出してってやりたい。家でできるのがいい♪」

「家で仕事して♪ダンスして♪・・・それがいい!いいでしょう?」

自分自身をよくわかってて、自分で自分の将来を見据えてる感じに驚かされました。

・・・って、私も? 一緒にやるのか? (*`゜m゜´*)pupuッ 聞かないけど。

空が家で仕事・・・デコ作家になる云々は、おいといてぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
うるさいんだろうな(笑) 「できないっ!」「わからないっ!」怒るよね?(笑)
それでも。職場での空に、やきもきするよりは、ずっと気持ちがラクかもしれない。

空が働く大人になる日は、そう遠い未来じゃないんだ・・・と、あらためて。
気がつかされた感じがしています。




読んでいただき、ありがとうございます。

空の希望で、粘土生活をブログにしてみました。
現在は、空の手出し一切なしの(笑)私のブログです・・・が。
いつかは、空のブログになるんだそうです (*`゜m゜´*)pupuッ

「今のところは、お願いね♪ちゃんと、書いてね」

任された以上は、責任をもって任務を遂行いたします♪((oゝω・o)ゞデシッ


まだまだ記事数はすくないですが。
時間があったら覗いてみてください♪
→ http://alohirani.jugem.jp/

 


『超楽しい♪』を、いっぱい感じてほしい。

2010-10-01 | 娘・空
 

空は、小学校6年めにして、運動会の100メートル走 初の1位。
地区対抗リレーにも選ばれて、初めてリレーを走っちゃいました(汗)
バトンの持ちかたも、渡しかたも知らないままで “ヘ( ̄ー ̄ )オイオイ・・・
(私は、緊張で胃が飛び出してきちゃいそうでした)
4年生のときから、ずっと放送係。話すことが苦手なはずなのに・・・。
今年は、3年めの貫禄のある(笑)進行と実況のアナウンスと仕事っぷり。
☆・:゜*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゜:・☆ かなり、驚かされました。

「運動会。超楽しい♪」

お昼のお弁当を食べながらの、空の感想 (*`゜m゜´*)pupuッ

「小学校最後の運動会で、空ちゃんは花咲かせたね♪」

地区対抗リレーを応援しながらの、空をよく知る友人ママの感想。

運動が、いまいち苦手で(汗)かけっこも遅かった。
『運動会が大好きなわけじゃないけど、授業するよりは、ずっといい♪』
昨年まで、そう言っていた空だけど、今年は、活き活きとした表情で。

空が、6年めに初めて感じた「運動会。超楽しい♪」でした。





二学期が始まり、始業式運動会の練習に、運動会の準備と係の仕事。
加えて、来週に控えた修学旅行の話し合いや班決めなどなど。
実に忙しい毎日だったようです ヽ(≡ω≡;ヽ)ォロォロ(ノ;≡ω≡)ノ

「初めてのことばっかりで、わからなくなっちゃいそうで怖いかな」

空は、担任の先生に、こんな弱音を一度だけ呟いたそうです。


運動会が終わり、次は修学旅行。
自由行動の班が決まり、バスの席や部屋割りなども決まったと空から聞きました。

「誰と一緒でも同じだし、どうでもいいと思って。結局は○ちゃんになったよ」

「面倒だから、黙ってみてたら、△ちゃんとバスで一緒に座ることになったよ」

なんか ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... 空さん、冷めてます。かと思えば・・・。

「部屋決めのときね。結局は、仲のいい者同士で、くっついちゃったらね。
○ちゃんが、いつも同じでつまんないとか、同じ人ばかりくっついてずるい!
とか言ったからね、私もそうだなと思って言ったんだ。そしたら、もう一回
決めて、●ちゃんと□ちゃんと■ちゃんと△ちゃんと一緒の部屋になったんだよ」

(((( ( ̄  ̄;)ノッ 言ったの?ずるいとかって…(汗)

「言ったのは、○ちゃんだよ。私は、そうだねって言ったんだよ。いけないの?」

いけなくないけど(汗) それって、ちょっと反感買うのでは?と心配になっただけ。

「ああ・・・。大丈夫だよ。誰も怒ってなかったよ。結局、決まったし」

“ヘ( ̄ー ̄ )オイオイ・・・  修学旅行も『超楽しい♪』と感じて帰ってきますように。



「なんかね、不思議なことがいっぱいあるよ」空が素直に感じる、人間関係。
クラスの中の僅かな人間関係ですら、たくさんの疑問を感じているようです。

「教室で、黙ってるとさ。いろんな話がね、聞こえてくるんだよ。覚えてないけど
悪口とか、噂話とか。いろんなこと。なんかね、へぇって思うことが多いよ」

そう話す、空の表情は、とっても冷めてて。ちょっと大人な顔をね、してるんです。

空の最近の表情は、活き活きしてるんだけど(理由があるから)お友だちのこととか
話すときは、表情が変わるんです。以前のような、不安いっぱいの顔にはならないから
大丈夫なんだと思います。気持ち的にも落ち着いてる様子。下校後の癇癪もないです。



時おり、中学の話題なんかも出るようで・・・。
空は、黙って聞きながら不安になったり、考えたりしているみたいです。

「中学に入ったら、部活やんなくていい?」

「どうしてそう思うの?」

「だってさ、私が失敗するとみんなでペナルティやらなきゃいけないとかさ。
教室で、部活で一緒の子とかいたら、疲れるしさ。すっごい気にしちゃうし」

昨年末でやめたクラブチームのミニバスでの経験ゆえの、空の気持ちだと思います。
空には、チームワークと言いながらも、チーム内で競い合う関係だったりとか。
チームでは、仲良くするけど。教室では、違う人間関係だったりとかが、難しいです。

(いろいろあったミニバスの経験は、空のカテゴリーの中に幾つも記事があります)

「あと。先輩とか後輩とか、わかんないんだよ。小学校のときは●ちゃんって
呼んだのに、中学校では●先輩って言わなきゃいけないとか。わかんないよ?
どの人が先輩とかさ、わかんないもん。覚えてられないと思うし・・・」

小さい小学校で6年間過ごした空は(他の子たちも同様に)上級生も下級生も
ごっちゃごちゃです(笑)休み時間に遊んだりすることも多く、境界線が曖昧なんです。

先輩とか後輩とか、未経験な境界線。中学生になると、いきなり変わる人間関係(汗)
そうゆうことを敏感に感じて、不安だったり、憶病だったりしてしまうようです。
先走って。いろいろ考えて、思考が捉われてしまうし。負の連鎖みたいになってくし。

「部活は、やらなくてもいいんだよ。部活に入らないことを帰宅部って言うよ(笑)」

「じゃあ。私は帰宅部♪ でさ、なんで部活やらないの?って聞かれたら嫌だな。
なんて言えばいい?どうやってさ、答えればいいの?」

「私は、ダンスやるからって言えばいいんじゃない?本当のことなんだから」

「そうだよね♪ ダンスやってるから、部活はできないって言えばいいんだ♪」

週に3回、レッスンがあるし。週末にイベントのステージとか、時々あるんだし。
家で、毎日、筋トレやったり、踊ったりしてるんだし (о>ω<,,b)b⌒☆デショッ♪

十分な?理由があることを空に伝えて、部活をやらない理由を『人間関係の難しさ』
から『ダンス』に変換してもらいました。自信もってほしいから・・・。


運動会が終わって。
修学旅行も終わったら・・・。

ぐっと、中学入学が現実味を帯びてくる気がする ンー(*≡ω´)a゛

中学校・・・私が憂鬱だ 

中学校には、担任の先生から伝えていただけるという話を聞いています。
うちの地域だけかもしれないけど。
小学校からの引き継ぎは、中学校入学時に、かなり活かされてるようで
先生方の判断材料になっているようです(友人ママから聞いた)

同じ教育委員会(文部科学省管轄)だから、だよね。

天の就学時にもめた保育所との引き継ぎ(汗)
教育(文部科学省管轄)と福祉(厚生労働省管轄)だから。

中学入学は、同じ教育委員会どうし。引き継ぎは問題ないけど。
同じ教育委員会(汗) 同じ穴の狢どうしってことだ・・・。

天の就学時に知った現実。ここは、県内で一番最悪の特別支援だということ。
以前、天の記事に書いています。↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/alohirani/e/a19e774dc86c1921a9dab552ddace855

そんな環境でも、空と天は、先生との出会いで、十分救われています。
中学校も先生との出会いに、賭けるしかない。きっと・・・。



読んでいただき、ありがとうございます。

空が夏休みにイベントで踊ったステージがYou TubeにUpされてました。

私が縫った衣装を着てます(笑) 
メインで踊る方たちが『空のなりたい姿』のお姉さんたちです。

空が『超楽しい♪』と言ってるダンスです。
こちらです → http://www.youtube.com/watch?v=pUZQayVqM4o



お友だちへの気持ちがね・・・。

2010-09-09 | 娘・空
 

空は、この夏休み。一度も、友だちと出掛けたいと言いませんでした。

学校のクラブ活動(ミニバス)があるから、友だちと逢う機会も多いし。
夏休み前に「泊まる」とか「◯◯行く!」とか話してもしてたんだけど。

話は立ち消えたのか? ンー(*≡ω´)a゛

なにより、空自身が、その気がないといった様子で。そのことに捉われていない感じ。
空の中から、お友だちが消えた感じ?がしてたんです。夏休み中、ずっと。

昨年は「遊びに行きたい♪」「一緒に遊びたい♪」気持ちが、強かったと思うんだけど。
親より、家族より、お友だちが優先な感じだった(ある意味、こだわりかもしれない)
親友という存在があったし、状況が昨年と今年とでは、ちがうんだろうけど(汗)

以前、記事に書いています。
→ http://blog.goo.ne.jp/alohirani/e/4a7089e6764ccbc3c80fadfd3fd02ec7

親友ちゃんとの決別(普通の友だちに戻っただけ)が、空の気持ちを、友だちという
存在から遠ざけたと、あらためて感じています。
これはこれでね、良かったと思う。空の表情は、穏やかだし。いい顔だし。

感じる自分自身の孤独感とか、友だちに合わせる空気とか会話とか、疲れたし。
人の悪口とか、先生への不満とか。誰が言ったとか言わないとか。面倒くさいし。


わかっているんだけど。学校でなにかあるわけじゃない。あえて、一人でいること。
空なりの距離感でいるだけ。空が、気持ちのうえで、友だちと距離をあけた。

それは、それで。きっといいはずなんだけど fuu―――(*-ω-*)―――ッ。
なんなんだろう。この、不安感・・・。


お友だちとは仲良く♪ 世間の建前に、忠実だったし。お友だちが大好きだったし。
大好きゆえに、翻弄されてた。こだわりだった。常に、空の思考は捉われていたから
「もうちょっと、お友だちと距離をおけたらいいのに・・・」なんて思ってたんです。

距離をおいたらおいたで、それはそれで心配。親なんて身勝手。なんだけど。

コンサータを服用してるから? ざわざわ感が、ないから?


ダンスに夢中。『こうなりたい姿』が明確になって『こうなりたい姿』に夢中(笑)
空の夏休みの毎日は充実してて♪ お友だちに、気持ちを向けることすら忘れてた。
気持ちを向けていないうえに、夏休みで、お友だちに頻繁に会うこともないから、
お友だちの存在が、みごとに行方不明の迷子になっていたってこともあったと思う。


新学期が始まって。空の様子は、相変わらず・・・だと思うんだけど。

始業式の朝(9月1日は空の誕生日だっていうのに)腹痛にもがいて、汗だくで
登校して行きました。緊張 (ノω・`。)ァレマッ...だったんだと思う。腸が過敏らしい(汗)

それでも。学校でも、可もなければ不可もなくっていった感じらしい・・・です。
運動会の練習に忙しいし、修学旅行の話し合いもあるし ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
空には、退屈しない毎日では、あるみたいです。ひとりでいるのが、気楽だって言う。

ダンスのこととか。夢中になりつつあるデコアートのこととか。こうなりたい姿とか
空の頭の中は、常に忙しいし(笑) 

お友だちのことは面倒(嫌な経験が多いから)だから、余計なことみたいな捉え方かも
しれない。気持ちが向かない。気持ちが向いてない。どうでもいいことでもあるらしい。

いろんなことが見えてきて。わかってきて。お友だちという存在に気持ちが向かない?

なんかね。すっごい冷めてる ポヵ━━━(* ̄o... ̄*)━━ン… 
お友だちに対してだけ、なんか冷めてる。期待していない感じ?要求してない感じ?
うまく表現できないけど(汗) 上目線な感じもする。敢えて関わらない感じもする。

傷つかないように、身を守っているのかもしれない・・・ふと、思ったりもしてます。
傷ついても感じないようにしているのかもしれない・・・ふと、感じたりもしてます。


ほんと、不器用だと思う。

お友だちとの関係に限らず、空なりに、いろんなことを学んできて。すべてにおいて。
0か100か。白か黒か。○か×か。中間、50とかグレーとか△とかがない感じ。

いつだって、全力疾走。いつだって、真っ向勝負。いつだって、一心(笑)に全力で。
その不器用さが、私は好きだけど ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

なんか。空が頼もしいとは思えない。不安感が拭えないでいます。


1学期は先生の刷り込み?があったから、学校を休むことを空自身が嫌がっていて。
「休んじゃいけない。先生と約束してるから」と言って休もうとしませんでした。

(私は、疲れたなら休憩が必要だと思っているほうで。無理して行かせるよりも
元気を回復しながら、休憩しながら、学校と向き合ったほうがいいと思っています)

だから、病気(滲出性中耳炎・アデノイドの異常が疑われた)したとき。
通院の予定を、中途半端な時間に予約してしまって否応なく、休む結果にしたりして
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... 空に、休んでもいいこと♪を思い出してもらいました。

「2学期は、ちょっとは学校休むからさ♪いいよねえ?」
「勉強が嫌なんじゃないよ。人がね、疲れる。すっごい嫌なときがある」


夏休みになってから、空が言っていたことです。

そうそう。学校は休んだっていいんだよ♪ 無理して行く必要はないんだから。

休憩も必要だよ?

なにかあったら、学校を休もう♪という気持ちが、空のゆとりになってくれたらいい。
実際、運動会に修学旅行、学校のミニバス、6年生の行事参加などなど、予定の多い
2学期だから。生真面目な空は、休めない状況が続くだろうけど。

気持ちだけでもね「休む♪」って思ってるくらいが、ちょうどいいと思う。



読んでいただき、ありがとうございます。

昨日は、台風が温帯低気圧になったとはいえ、通過していきました(汗)
すっごい雨音と、かすかに聞こえる雷鳴で、冷静じゃなかった天です。

外は、土砂降りでグレーの重い雲に覆われていた・・・はず。
気がつけば、空が『夕焼け』のような茜色に染まっていました。

 

土砂降りなのに(汗) 雷鳴が聞こえてるのに。空は茜色で。
西の空だけでなく、空全体が茜色で、道も、家々も、周りの景色も、
すべてが茜色に染まっていました。

空を覆っている雲に、雲の上の夕陽が反射している感じ?かも。

茜色の外を見た天は、怖くて、ますます冷静じゃなかった(笑)です。


『こうなりたい姿』を見つけた空です。

2010-08-07 | 娘・空

 

8月ですねえ♪あっという間に、夏休みも中盤戦(笑)
我が家の夏休み、密度が濃いみたいで ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

なんか、すでに満足です。

「将来の夢は、ダンサー♪」

いつのころからか、将来の夢が決まり、今でも揺るいでないんです。

ダンスも、それ以外も、感覚重視な(笑)感じの先生だから、空に伝わっている
ことも多いけど。伝わってないことも多いんです ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

ダンスの感覚。音楽のセンス、好み。先生から空が得たもの。

でも「ダンスをがんばる。上手くなる」には、どうすればいいのか・・・が
空には、わからないままでした。ずっと(もともと、天性があれば別だけど)

家で練習するって、どうするのか?なにをすればいいのか?ずっと、不明。
「そんなん、自分で考えて!」と思うけど、思いもつかないのが空なので。

「上手くなりたいけど、わかんないんだもん!!!」癇癪のね、種でした。


空は、練習するということがね。いまいち、わかっていませんでした。なんでも、
できなければ「できないっ!」と癇癪を起こしてしまうばかり。ずっと、そう。

できないのは、当たり前じゃない!練習してないんだから ・・・ (; ̄ 。 ̄)ボー

練習して上手くなるとか、上手くなりたいから練習するとか、空の中には一切ない
感じ。練習しなくても上手くできるってくらいの才能があるわけじゃないのにね。

失敗を活かせないことも、多いから・・・ね σ( ̄◇ ̄;) ホケー ・・・

練習したら上手くなることが想像できない、予測できない、期待できない、
空自身でした。どう説明しても、伝えても、空には、伝わらないし。

「上手くなりたい!」と、やる気満々な様子であっても、気持ちになっても
その気持ちが、空の中で行方不明・・・。
維持できない。継続できない。そんなふうに、感じてしまうのが現実なんです。


ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... 私が「こうすれば?」とか言ってみても
ダンス未経験の私の言葉は、信憑性に欠けるらしく、聞きゃしない(笑)


ミニバス(クラブチーム)を始めたことで、ミニバスが楽しくなり。練習も
週に3日。週末は、練習や試合で埋まり、毎日がミニバスみたいになって。

ミニバスのおかげで『がんばる』が、どういうことか。
『がんばる』と、どうなるか。わかったみたい。

『練習を続ける=上達する』を、身体で(経験して)学んでほしい。知ってほしい。
ずっと願ってて。学べるだけの度量が備わってきた年齢とミニバスを始めた
時期が合っていたからかな。学びや気づきにつながったんだと思ってます


ミニバスのおかげで。空は『がんばる』ことを知ったし『練習』を知りました。

いろいろあって(そのときは記事にぐだぐだと書いて、たくさん救われたんです)
ミニバスはやめてしまったけど。なんでもいいから、夢中になれること。
空には『がんばる(練習)』気持ちを続けてほしくて ((oゝω・o)ゞデシッ

「ミニバスじゃない、がんばれることを探そうね」

「私。やっぱり、ダンスがいいよ。ダンスをがんばりたい♪」

そんな話していた矢先、ダンスの教室に誘われたんです。レッスンは週に2日の
小規模なダンス教室♪(公民館のホールを借りて教えてくれている)


ゆるぅいダンススクールが居心地がいい空なので。
自信(自尊心)が小さくなってしまったからか、成長とともに当然のことなのか
『初めて』を嫌がったり、躊躇してしまう空なので。
(10歳あたりまでは、初めてが大好きで。なんでも果敢に挑む空だったけど)

「嫌じゃないけど。どうしたらいい?わかんないっ!」

初めての場所(こと)に、極端に憶病になってしまいがちな空に、勢いで(笑)
発破をかけて、レッスンの見学に連れて行ってしまいました。ほぼ、強引。

小さな規模だったので、ダンス教室には小4の子と、空と同じ6年の子だけ。

ミニバスのときにネックだった、チームメートと同じ小学校で同じ学年での
立場。チームメートだから、学校でも仲良くしなきゃいけないという不器用さや
チームメートでの、学校での、それぞれの関係があることへの矛盾や困惑。

でも。ダンスに、学校でのつながりは、一切ない。空自身が疲れない。
人間関係に悩むことが多い空には、ありがたい環境。
(実際、ダンスに夢中だから。まったく、気にならないんだとか)

ダンス教室、空が気に入ってしまった♪ *.+゜ワァォ(*・ω・,,人)゜+.*

先生の言葉の解りやすさ。明確な反応。ダンスのスタンス。音楽の好み。
どれもこれも、空の好みだったみたい。レッスンも、基礎をしっかりと身に
つける流れで、空には新鮮だったし『空のやるべきこと』が明確だったことも
空には、大きかったし。空の目標が目の前にあったし。

空は、ダンサーになりたいとは言うけど。将来(たとえ、近い未来でも)が
想像できなくて。こうなりたい姿(お手本)が、先生では決してなくて。
先生は先生だから、つながらなくて ??(*・ω・*)ゞ?? 見えなかったけど。

空たち小学生のレッスンの時間帯のあとに、お姉さんたち(中学生以上)の
レッスンがあって。空の好みのままの『こうなりたい姿』が明確に掴めてしまう
それこそ、一目惚れ(笑)してしまったほどの、かっこいいお姉さんたちがいて。
身近な年齢(空より3、4歳ほど歳上なだけ)だったおかげもあると思う。

空は、釘つけ (*`゜m゜´*)pupuッ たった一瞬で(笑)未来予想図、完了。

「私。あの人たちみたいになる!!!」

以来。昨年末から、ゆるぅいダンススクールと。ダンス教室と。
週に3回のレッスンに通っています イエ━─━v(★´ω`☆)v━─━イ!!!

ダンス教室の先生は、かなり厳しい。空がダンスに夢中になっている姿を感じて
さらに、上を目指すようにと厳しさに拍車がかかってるし。

それでも、空はミニバスのときと同じく。何を言われても、凹むほど落されても
「怒られた」という認識がない。「教えてくれてる♪」そう認識するらしくて。
いつだって、素直です。いつだって、一生懸命に話を聞いてます。真剣です。

『こうなりたい姿』のお姉さんたちが、毎日、筋トレをやっていると聞いて
空も、毎晩、筋トレ(腹筋・背筋・腕立て・足上げの腹筋など100回ずつ)
を昨年末から続けているし。ダンスも、毎日のように踊っていると聞いて
毎晩、踊っているし。当然かのように、毎日、練習を続けているんです。

『ダンスのために、なにをがんばればいいのか』つながったみたいです。

次回までに完璧にしておくこと♪こんな宿題が毎回あるんだけど。
それも、毎回、さぼらずに続いてる。空、懸命にがんばってるんです。


空自身の課題は、これまで、本当にたくさんあって ンー(*≡ω´)a゛

手足の不器用(粗大運動)があるから、動きがぎこちなかったり。
カウントをとろうとしても、カウントに夢中になると音楽が聴こえなくなるし。
カウントして音楽聴くと、踊れなくて。踊ってると、カウントがとれなくて。
ステップ(振り)を見ても、真似できなかったり。・・・今も危ういけど(笑)

でも、半年で。空は、ずいぶんと課題を自分なりに自分のものにしてきたようで
「できない!」ではなく「どうしたらできるか?」を考える術をも、身につけた
みたいです。課題は、次々とあるんだけど。今の空は、大丈夫だと思えます。

『こうなりたい姿』に、一途です バンザ――ヾ(*゜д゜*)人(*゜д゜*)ノ゛――イ♪



ゆるぅいダンススクールは、年に1回、発表会があるだけだったんだけど。
ダンス教室は、先生が活動的&フリーだから。あちこちのイベントに参加して
踊る機会を作ってくれる。お祭りのダンスパフォーマンスだったり。クラブの
ダンスイベントだったり。住宅展示場の特設ステージだったり。

空のダンスが、すっごい変化してきてるのが、よくわかる d( ̄▽ ̄o)yatta!


空は、小学2年生からダンス(Hip Hop)を習っています。
先生が、ゆるぅい(笑)感じの男の先生で。そのゆるさが、空には合っていた
ようで、未だに「レッスンが嫌!」とか「休みたい!」とか、言ったことは
ありません。ダンスが大好きな空にしてくれたのは、先生のおかげです。

なんか、空ってば、かっこいい (*`゜m゜´*)pupuッ



今月のイベント参加は、地元の大きな夏祭りのダンスパフォーマンス。
すっごい楽しみ♪ 空のダンスを見てるだけで、気持ち↑↑↑なんです。

当日は、空のシモベ(笑)で付き人 ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
結構、楽しませてもらっています。



読んでいただき、ありがとうございます。

『こうなりたい姿』が、はっきりした空だから。
学校でのお友だち関係の、こだわりや脅迫感から解放されたのかもしれない。

夏休み中、お友だちと遊びたいなどとは、一切、言わないんです。
自分の好きなことに没頭して。夏休みを充実&満喫している様子です。





空の成長とコンサータ

2010-07-27 | 娘・空


空のアデノイド(前々記事に書いています)細胞診したんです。
無事に!経過観察になりました。腫瘍じゃなかったんです (о>ω<,,b)b⌒☆デショッ♪

今後の経過次第では、アデノイドの切除手術をすることになるかもしれないけど。
「手術したいな♪入院したら、学校に行かなくていいし♪」
そんな空の感想?を笑って聞ける今に、感謝です ye――d(,,・∀・,,)b――S!!♪


そんな空さんの近況は・・・。

4月。6年生になったとき。
担任の先生が替わるんじゃないかと、かなり緊張していたようです。
4年5年時と同じ担任の先生だと発表されたときは飛び上がって喜んだみたい。

家に帰宅したときは、へとへとに疲れていたけど ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁ...
緊張と安堵が極限(笑)だったからか、家で癇癪も起こしてたけど。気持ちの
もやもやから脱せずに酷く辛かったみたいです。

それでも、翌日からは安定した毎日を過ごせてました (о>ω<,,b)b⌒☆デショッ♪
担任の先生も替わらず、親友ちゃんとも仲良しで。

これで、6年生の一年間は、空にとって居心地いい毎日が続くはず。
修学旅行も大丈夫だっ!思ってた ((*ノ>ω<))ノ<ャッホォ──ッ♪


でも。
5月ゴールデンウィーク前あたりから空の様子かだんだん不安定になってきて
どうもいまいち、すっきりしない表情の日が続きました。

「親友ちゃんと仲良くしていたいのに、なんか最近ちがうんだよね」

「親友ちゃんが最近、わかんない・・・」


そう、ぼそぼそと言う空に「気にしすぎじゃない?」「気のせいじゃない?」
そんな声かけだけしてるだけでした。空の言うことも曖昧で(汗)つかめなくて。

気のせいじゃなかったようです。気にしすぎていたわけじゃなかったようです。
親友ちゃんから、冷たい態度をとられたり。ときには、意地悪を言われたり。
空は、戸惑い、悲しくて、わからなくて、仕方なかったようです。

そうゆう理由がわからないまま(思いだせないまま)もやもやだけが、空自身を
翻弄させていたようです。空が理由の記憶を引っ張り出したのは、ゴールデン
ウィークの最中だったんです ジタ((o(ll。>ω<)oo(>ω<。ll)o))バタ

空の話と。
「6年生になった途端、子どもたちのいろいろなことが噴出し始めてる」
そう言っていた担任の先生の言葉がつながり、私の中で、様子が掴めた感じ。

空の親友ちゃんは、人の悪口や噂話に、気持ちが向いてしまったようです。
人の悪口を一切言わない空に、幾ら、人の悪口や噂話のきっかけを振っても
なにも言わない(実際、空にはなんの話だか伝わってなかったと思うけど)

そんな中。人の悪口や噂話を一緒にすることができる子と、気持ちが一致した
らしく。人の悪口や噂話を一緒にすることができる子との秘密の話が増えて
いったみたいです。空がそばにいたのでは、話せない。その子と空と三人で
話したとしても、空は親友ちゃんの思うようには、話にはついていかなかった
だろうし・・・ね。空とでは、もの足りなかったのかもしれないし。空とは
分かり合えないと思ったかもしれないし。
(人の悪口や噂話で生まれる仲間意識を友情だと、私は思わないけど)

そのうち、空が疎ましくなってきたんだと思います。冷たくなったし、空を
誘うこともなくなったし。一時は、空を無視したり。

冷たくされるたびに、嫌われたと怖くなり、臆病になり、いつも切羽詰った、
縋るような思いが生じて、空の中で、どんどん大きくなっちゃったようです。
とうとう、酷い癇癪を起こしてしまいました fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

「親友ちゃんと、無理して仲良くする必要はないと思うよ。空が気持ちいい
と思うことができるようにしていいと思うよ」

「え?いいの?仲良くしなきゃいけないんじゃないの?親友ちゃんは、私が
ひとりのとき、声かけてくれて。優しくしてくれたんだよ。いいの?」


親友ちゃんは、空が4年生のとき。いじめにあってる中、声をかけてくれて
仲良くなっていったんです。空にとっては、生まれて初めての親友という存在。
いつだって一緒にいる、特別なお友だち。空にとって、初めての安心な存在。

だからこそ。空は大切に思っていたんだと思います。純粋に想う相手。
だからこそ。嫌われたらどうしよう・・・と、大きく戸惑い、怖くて。
どんどん臆病になっていったようです(豆粒ほどの自尊心なのに・・・)

親友ちゃんが空を疎ましく感じてしまうほど、空の言動は、臆病さと悲観さで
滑稽にも見えたのかもしれない。弱々しく、惨めにも見えたかもしれない。
上下関係のような?優位さを、親友ちゃんは感じたのかもしれない。

「私。今の親友ちゃんは苦手。怖いし、嫌な感じがしちゃうんだよ」

「4年生のときのいじめのときと、同じ感じがね。するんだよ」


人の噂話、悪口を言い合うことで生じる仲間意識、言動の荒さや雑さ、仲間
外れや無視、ものを隠すなどのいじめなど、少なからず、どこでも起こる時期
(学齢)でもあると思います。こればかりは仕方ないことです
空は4年生のときのいじめの経験から、相手の気持ち一つで無視されてしまう
ことも知っています。悪口を言いながら、仲良くする人間関係に疑問を抱き、
不信に思い、傷ついたことで、空なりの納得で学んできたことがあります。
経験のおかげで敏感に察します。他の子よりも、みえているとも感じます。

でも。実際。思い込みも多くて。人の話を聞いていない(理解できていない)
ために、先走ってしまったり、誤解してしまったりが、多々あるんです。
思い込んでいて、状況や周囲の感情が見えなくなることも、多々あるんです。

だから。心配が尽きないんだけどね。気が気じゃないんだけどね。

    

「ひとりでいたい。そのほうが、ずっとらくだから」

酷い癇癪を起こしたあと、空が言っていたことです。空は、親友との関係を
普通のお友だちに戻すことを選びました。勇気のいることだよ (〃`ω゜)ノ ぉぅ♪
悪口を言うことを選ばず、お友だちを仲間外れや、無視したりすることを選ばず、
ひとりでいることを選んだ空を、逞しく、誇りに思っています。
内心は・・・。かなり、ひやひやしてるんだけど ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

「私は、親友ちゃんに裏切られたみたいな感じ?」

そう聞いてきた空に『みんな、変化する年齢であること』『これから、いろんな
ことが成長とともに変化していくこと。見ていれば、わかること』を話して
おいたんです。空が成長しているように、みんなも成長してるんだから。

「じ――っと見てたらわかったよ。親友ちゃん、変ったよ!」

「え?じ――っと見てた?」(((( ( ̄  ̄;)ノッ

「そうだよ。休み時間にね。だって、見てればわかるって言ったでしょ」

ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... その『見てる』じゃないんだけど・・・まっいいか(笑)


そんな矢先。かかりつけの小児発達科の先生から、コンサータのお話があり
(前記事に書いています)空に処方してもらうことになったんです。

コンサータを服用して、1、2日は夕方になると『ぼーッ』とした感じがあって
ダルいと言っていた空だけど。3日めあたりからは、至って、通常通りの体調。

処方してもらったのは、体重からみたら少なめの量。いずれ、もっと難しい
環境になることを想定して(中学生になるから・・・ね)増やす猶予を十分に
考慮しての、現在の服用量なんだけど。十分、変化はあると感じてます。

相変わらず、癇癪は起こすけど ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
「あーっ!もうっ!!!」と床を蹴るときもあるし、怒ってるけど。

そのほうが、空らしいけど (*`゜m゜´*)pupuッ

でも。なんか、ちがう。どこかが、ちがう。
衝動性も多動性も、年齢とともに落ち着いてみえてるけど。一歩外に出たら
家の中でみせる空自身とは、ちがった印象をもたれる空だけど。

心の中。頭の中。気持ち・・・が、いつだって、ざわついていて。翻弄されて
ざわざわした、なんか常に騒がしい感じだった空です。常に全力投球で。常に
全力疾走で。いつだって真っ向勝負みたいな感じ(余裕がまるでない)でした。

コンサータを服用して。空の中の『ざわざわ』した感じが落ち着いているように
感じます。ほんと、なにげない言動に変化を感じてます ォォオオ☆ヾ(*'o'*州ノ゛

ざわざわしていないからかな。空自身に、余裕というか『ゆとり』が僅かに
生じているのかもしれない。最近、とっても表情が穏やかです。

親友ちゃんと離れて、ひとりでいることも多いはずなのに。不安だってあると
思うのに、4年生のときのような「痛ましさ」が6年生の空には、ないんです。

成長しているから。それも、大きいと思う ンー(*≡ω´)a゛
けど。そればかりじゃない・・・多分。コンサータ服用のタイミングが合った
ことも大きいと思う。ほどほどの効き加減が、空に合ってたのかもしれない。

「私、学校でフリーだから♪自由だよ、自由♪」

特定のお友だちを作らず、みんなと適度な距離感で関わっているみたい。

「休み時間とか、結構やることってあるもんだよ。ひとりで過ごすってさ、
いいよ。好きなことできるし♪絵描いたり。丸文字練習したり」

「お友だちが話してるとこに行ってさ、何話してるの?って入っていくの
なんか、めんどくさい。人の悪口とかだったら、嫌だし。話すことを考える
のもめんどくさいし。


・・・ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... なんか、空が逞しく感じてしまう。
内心、またまた(いつものことだけど)心配と。一抹の不安。あるんだけどね。


お友だちとのことで、たくさんの失敗と間違いを繰り返してきたために、小さく
なった空の自信(自尊心)を、ちょっとずつでも大きくしたいと思ってきた。

親友ちゃんの存在。穏やかで良好な友情が、自信につながると思ってたけど。
今回のことで、またまた自信が小さくなってしまったか?と思ってたけど。

ちがったみたい (о>ω<,,b)b⌒☆デショッ♪ 大丈夫だと思う・・・たぶん。
 空の成長とコンサータと。逞しく、思えてます。



読んでいただき、ありがとうございます。

夏休み中。毎日、朝から学校のクラブの練習(バスケ)に行っている空です。
コンサータも服用しています。
相変わらず、癇癪も起こすし。気持ち優位な空だけど (*`゜m゜´*)pupuッ

『ざわざわ』してない夏休み♪ なかなか、快適(笑)のようです。


『若者の話す言葉は無理!』(笑)

2010-01-26 | 娘・空

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空は、聴覚からの情報をまったく当てにしていない ((oゝω・o)ゞデシッ

空は、視覚優位です。視覚過敏で視覚優位。優位としてしまうと、ついね。
(基準より)優れていると思われてしまうんだけど。あくまでも、空自身の
聴覚より視覚が優れているという意味です・・・ 

聴覚での理解が低いので、視覚のほうが優位になってしまうのも当然?な
ような気もする ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... そうゆう程度(汗)です。


・・・ちなみに、天の視覚での理解は驚くほどなんです。だから、聴覚より
視覚が優位になってしまうのも当然?か・・・という気もします(汗)

空と天、同じように視覚優位だけど ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ
質的にも程度的にも、大きく違いがあるんです。まったく違うものです。



聴覚の理解が不得手な空。読むほうが意味を汲んで理解できるみたいです。

視覚過敏(視界のなかのものが全て同じピントで見える)や、視空間認知の
ために『どこを見るのか?どこを読むのか?読み始めるのはどこからか?』
などが理解できずに、幼いころから本(漫画も)読もうとしなかったです。

てっきり、読みの学習障害?と思ってました ε=(。・`ω´・。)フゥ...

縦文は、右上から。横文は、左上から。そうゆう基本中の基本みたいなこと
をも、理解できていなかったみたい・・・読み方のルールみたいなことが。

本を読むことができなかった空だけど、漫画の読み方を教えたことを機会に
読むようになってきたんです ye――d(,,・∀・,,)b――S!!♪ 

歌を聴いても、歌詞を理解できない。なにを言ってるのかもわからない。
でも、歌詞を読めば理解できる。理解できる術は、ちゃんとあるんです。

でも、社会でのコミュニケーションは聴覚で理解することが多いでしょ。
だから。言語が不得手で聴覚での理解が厳しい空には、しんどい社会です。

    


お友だちとのお喋り(会話)で、空は感じたらしい。


『若者の話す言葉は無理!』 (((( ( ̄  ̄;)ノッ 若者?(笑)


「私は、普通に話すだけにするよ。普通で話すみたいな感じで話すよ。
教科書みたいの・・・そうゆう感じ。チョリースとか・・・みたいな
流行の言わない。若者の話す感じ、言わないよ」


チョリースって・・・今どき言うのか ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

「(流行ってる言葉は)わからないから?」

「そう。なにを言ってるのかわかんないし、いつ使うのかもわかんないし。
使っても、なに言ってるのかわかんなくなるし。だめなんだよ」


「そっか♪」

「普通に話すしかできないってヘンかなあ?」

「普通がいいんだよ(笑)」

「本当に?(笑)」

「うん♪普通がいいんだよ。空に似合ってるよ」


空の言語は、2歳分遅れている。習得している語彙の数が極端に少ない。
5歳前後あたりに習得しているはずの言語が、すっぽり抜けているようです。
(5歳前後が、いちばん、言語を習得するときなんだそうです)

乳幼児期の言語になんの問題もなく、機関銃のように喋っている空の言語が
2歳分遅れていて、語彙が極端に少ないなんて思いもしないことでした。




それでなくても、語彙も少なく、遅れている言語なのに ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ

言い回し。四字熟語的なもの・・・語彙とか。流行語とか。新語とか(汗)
省略してる言葉とか、主語述語が逆さとか。上がる語尾とか。難しいよね。

だって空は『あけおめ!ことよろ!』と書かれた、お友だちからの年賀状を
見ながら首を傾げていたから ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

お笑い芸人さんが使う『言葉』を、空は大笑いして繰り返し言ったりはする
けど、日常で使うときがわからない・・・っていうか、使うタイミングで
記憶が迷子なんだと思う。

新語?も、どんどん増える ??(*・ω・*)ゞ?? たとえば・・・。

アイキャンディ』 目に美味しい。目の保養
くまる』 目に隈ができる。寝不足。
きりばね』 切羽詰る。
エレベスト』 エレベーターをこよなく愛する人。


空が、なにかを感じたから『普通がいい』と思ったんだと思う。お友だちの
会話には、流行語や新語が頻繁に使われているんじゃないか・・・と思う。
11歳。一応、ティーン(笑)敏感になってくるお年頃だから (*`゜m゜´*)pupuッ

流行語や新語などなど、流行りが終わったら使わないもの。そのあたりの
感覚とか。使うとき使ってはいけないときなどの判断とかも・・・ね。
流行語や新語、何気なく使えないだけに(汗)こうゆう判断や感覚も難しい。

だから。
無理することなんてない。『普通に話す』って思った空が、空の言葉で話す。
空にとっての普通が、きっとね。無理がない言葉なんだと思う。

空の『普通』が、よくわからないけど ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

『普通に話す』『若者の言葉は無理!』空なりに自覚していることが、
すごいことだって思えてます。気づき、自分なりに考えたことが嬉しい♪




不器用や視空間認知などの不得手ゆえに、象形文字か?と思うほどの字を
書いていた空。字、ひとつひとつが大きくて(汗)枠も罫線も無視した字。
踊りを踊っているかのような、躍動的(笑)な字でした ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ
力の加減もできなくて。筆圧強すぎで。空のノートはいつも真っ黒だった。

とてもじゃないけど、読めない字 ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

そうゆう空が、みんなの書く字のかわいさ?に気がついたのは、1年前。

「小さく書くと、かわいく見えるよ」
「薄く書くと、きれいに見えるよ」


丸文字を書くお友だちに教えてもらい、字を書く方法があることを知って。
今では、読める字を書くようになっています ye――d(,,・∀・,,)b――S!!♪
・・・踊りだしそうな躍動的な字だし、丸文字には程遠いけど(笑)



「いつか」は、わからないけど・・・言語だって (о>ω<,,b)b⌒☆デショッ♪
学ぶときがくる。空自身が、学ぼうとするときがくる。きっと。

空の『普通に話す』も、いろんなことを学んで変化していくはず。
ギャルに憧れる空が、いつかギャルのように話す日もくる・・・かも(笑)




 

読んでいただき、ありがとうございます。

毎日。家では・・機関銃のように喋っている空。・・・ですが(汗)
思いたったら喋らずにはいられない空。・・・ですが。

(自分のクラス以外の)世間では、口数の少ない子になりつつあります。
相手がなにを言ってるのか理解できないことも多いから。会話が難しいから。
なにを言っていいのかわからないから。空なりの理由があるんだけど(汗)

黙って。にこにこ♪としてることが多い ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

「空ちゃん。お姉さんになって・・・。おとなしくなって♪」
「空ちゃんって、おとなしいんですね♪にこにこして、草食女子ですね」


言われることが多くなりました (((( ( ̄  ̄;)ノッ 

誤解だッ!!!(笑)




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あれも好き♪これも好き♪みんな好きなんです(笑)

2010-01-22 | 娘・空

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前記事で、天の名前(リアルの・・・)のことを書きました。

空のリアルな名前は『愛を無限に。限りなく』という意味の名前なんです。
夫さんも私も『願い』を込めてつけました (о>ω<,,b)b⌒☆デショッ♪

名前ってすごい!!!『名は体を表す』名前の通りに育つ。

空は、誰だってなんだって大好きで、嫌いがありません。
・・・あっ!勉強は、お嫌いのようです(笑)

幼いころから、相手を敵対するようなことも、その思考すらもないです。
本当に『無限な愛』の持ち主です いろんな意味で (*`゜m゜´*)pupuッ


モノに対してもそう。なんでも欲しい(笑)なんでも好き。無限の愛♪です。
トイレットペーパーの芯ですら愛しいんですよ ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

ただ、気が多いから(汗)他のモノに気を取られちゃうと見えなくなるけど。
記憶も迷子になるけど。失くしてしまうことばかり、放ったらかしばかり。

『大切にしてない』『大事にしない』思われてしまうんだけどね。

空は、至って。大切にしてる気持ちのまま。ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
だって、嫌いになって失くしたわけじゃないから。愛(笑)を感じてるまま、
失くしてしまったから。記憶が迷子になったから。空にとっては・・・ね。

だから。「大切にしてないから失くすんだよ!」言われてしまっても

「勝手に失くなってたんだもん!」「気がついたら、失かったの!」
「私が悪いんじゃないもん!私は、失くしてないもん!」


正々堂々と言えてしまうんだって思う・・・そう見えてしまうんだと思う。

失くした空自身が『思いもよらぬ事態』に翻弄されてしまってるんだよね。
2歳分遅れた言語で、精一杯『思いもよらぬ事態』を伝えようとしてたかも
しれないけど(汗)強気な言い訳?にしか聞こえないことも多かったって思う。

今の空は、失くした自分にしっかり『気づき』があって。↑みたいなことは
言わなくなってます。失くしたことを封印しているような気もするかも(汗)



愛を限りなく無限に・・・。
空は無限に自分をも愛しているの・・・か? ふと思う。

自己評価が豆粒ほど小さくなった空だけど、自分を愛してくれているのか?

自分を愛する。自分をも大切に思う。自分をも愛する空であってほしい。

            


限りなく愛!の空さん。

お友だちとの会話は成立してるけど、何気ないお喋りは、相変わらず、
苦痛に感じるみたいです。なにか話題さえあれば、いいみたいだけど(汗)

お喋りの不得手は、相手にもよるんだよね。
相性とか、相手の心の向きとか・・・ね。

空の親友ちゃんも言葉が不得手みたい ネェ―(●'ω'●)bd(○'ω'○)―★

親友ちゃんも空と同じような悩みがね、あるんだとか・・・。
空さん、悩みを打ち明けられたんだそうです。

『お友だちと話すとき、なにを喋っていいのかわかんないんだ』



「空は、なんて言ったの?」

「心配ないよ。私がそばにいるよって言ったよ。それでいいかなあ?」

「優しいね。親友ちゃんは空と同じことで悩んでるんだね」

「うん。そうなんだね」

「そうゆうとき、私もそうなんだよ。同じことで悩んでるよって言うのも
良いと思うよ。親友ちゃんだけじゃないよ。私もだよって。」


「そうなの?」

「悩んでることを助けてあげることも優しさだし大切なこと。同じだよって
伝えて、いいときもあるんだって思うよ。」


「そっか♪」




みんなお友だち♪みんな仲良し♪
そう信じていた空が『仲良くなれないお友だちもいる』ことに気づいて。

「みんな、私のこと。嫌いなんだ・・・」

そう言いながら泣いていたときもあったけど。今も、嫌われることに極度な
恐怖心みたいなものを感じてしまっているけど(いじめの経験が理由らしい)

「自分を嫌う人もいる。仲良くなれない人もいる。だけど、自分と仲良く
してくれる人もいる!私には親友がいる!だから、大丈夫!」


ちょっとずつ。いろんなことに気づき、空自身が納得しているみたいです。

空にとって、初めての親友 d(・ω・●)☆スペシャルサンクス☆(●・ω・)b
これからも、いい関係が続いていくって信じたい。


読んでいただき、ありがとうございます。

今週、朝の情報番組で。子どもの偏頭痛が増えていると聞きました。

外的刺激によって起こるらしく、偏頭痛の延長に腹痛や車酔いなどが
あるんだとか・・・ ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ 私も、子どものときから頭痛が
あったほうです(いつだって熱がないから大丈夫!って言われてたけど)

最近、天が頭が痛いってよく言うんです。きーんっ!と痛くなるんだとか。
昨日は、目がちかちかするって・・・(汗)いかにも、偏頭痛っぽいです。

偏頭痛・・・か(汗)私も偏頭痛が頻繁なほう。

子どもって、どうして似て欲しくないとこばかり似ちゃうんだろ・・・か。
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...


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絵を描くときも、賑やか(笑)です♪

2010-01-13 | 娘・空

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空の冬休みの宿題。
春の火災予防運動のポスター』悪戦苦闘で描きました(笑)

夏休みの宿題には必ず『川をきれいに!』のポスターとか、あるんだけど。

冬休みは初めて ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... 
書初めだけで手一杯なんだけど。冬休みは、短いんだし(汗)私が気が重っ!


空は、4年生になってから絵のコンクールで3度も賞をいただいてます。

だから、絵が得意だと思われてしまうんだけど(汗)絵心がないタイプ。
幼いときから『お絵描き』をしなくて。今も『お絵描き』なんて、ほとんど
しない。親友ちゃんとの交換ノートに絵を描いてるみたいだけど(汗)

それなり・・・いや、お世辞にも上手とは言えない。

「なにを描いていいのか、どうやって描けばいいのかわからないんだもん」

人が描いてるのを見て『学ぶ』ところがわからない。どこを『学ぶ』かが
わからない。どこから描けばいいのかも、なにを描くかも、決められない。

そうゆう空を『コンクール』での入賞に導いてくれたのは、担任の先生。

空が図工の時間に絵を描くとき、担任の先生に一つ一つを聞きながら描く。
先生に教えられたことを忠実に描く。教えられたことを素直に聞いて、素直
に描くんだそうです。

入賞したのは、空の素直さの賜物なんだとか Σ(0ω0´●)ビックリ☆


秋に描いた『風景画』も入賞したんです *゜ロ゜)*゜ロ゜)ノ~★祝★~ヽ(゜ロ゜*(゜ロ゜*

見たまま感じたままを描く方法を先生は教えてくれたみたい。夕焼けの色が
ほんわか柔らかくてきれいな色をしている絵でした。

照れくさくて嫌がる空の反対を押し切り(笑)祖父母、従兄弟まで展示されて
いる会館?に見に行ってくれたりしました ミ━m9っ`・ω・´)━ッケ☆

空は照れて、自分の絵のそばにも行かなかったけど(笑)

そんな空とポスター描き!夏休みの宿題のポスターも散々な思いだったし。
かなり、気が重かった ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

「なにを描けばいい?」

「どうやって描けばいい?」

真っ白の画用紙を前に「あ゛ーっ!もうっ!」連発してました(笑)
空の頭の中も真っ白な画用紙みたい?なに一つ、思い浮かばないらしい。

空には知識の記憶を引っ張りだす『鍵』が必要で『鍵』は冷静な(笑)会話
だったりするんです。迷子の記憶を、見つけだす術が必要なんです。

「あ゛ーっ!もうっ!」を連発する相手と冷静な会話って、かなり酷(笑)
深呼吸が、ため息にならないように気をつけて(爆)

「火事に気をつけるための絵を描くんだよ」

「家が燃えてる絵でいいの?」

「家は、どうして燃える?」

「焚き火したりとか?」

「焚き火もあるね。タバコもだよね。あとは・・・」

「火事のときあったじゃん。小さいとき。お父さんが一人で火を消したよ?
消防車乗ってきてさ。窓から見てたでしょ。あの火事はなんでなったの?」

ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... 4歳のときの記憶、見つけたね(笑)

空が、まだ4歳だったころ。近所が火事になり、消防団(笑)だった夫さんが
一人で消防車に乗ってきて放水してた火事があったんです。その後、消防署
の大きい消防車や近隣の消防団の消防車もきて、消火活動。夫さんが一人で
消したわけじゃないんだけどね。

「ああっ!あったね。あの火事はお鍋の火をそのままにして寝たんだって」

「じゃあ!それにするよ。お鍋描いて、火を描いて、寝てる人描くよ」

「ポスターに入れる言葉は?」

「いらない!だめ?」

「言葉入れなきゃ!ポスターだからね」

「あ゛―――っ!!!もうっ!!!」

「見てなきゃだめ!とかさ、気をつけようとかさ・・・」

「あっ!いいねぇ。そうするぅ!」

自分で少しは考えようよ?とか思うけど(汗)考える以前に、いろんなことに
翻弄されてるから。考えるまでに辿りつけないだけだと思う・・・多分。

言語が不得手だし ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...


「人はどこに描けばいい?」

「お鍋は丸いの?」

「火は?どう描くの?」


描き終わるまで延々と続く空の「?」 担任の先生に脱帽です(笑)

見兼ねた天が「見て描けば!」と言いながら『お鍋』を持ってきてくれたり
絵本の中の『火』を見せてくれたり。さすが、視覚の強い天です。

天の描く絵は『見たもの』だけだった・・・そういえば(笑)

天の描く絵は、下手だけど。意図が、すぐにわかります。特徴ある部分を
必ず掴んでいて、説明なくてもわかるんです ye――d(,,・∀・,,)b――S!!♪


「見て描けばいいんだったよ」

空は『風景画』を描きながら、担任の先生に教わったいろいろを記憶から
引っ張りだしてきたらしく「立体に見えるように、こう塗るんだった!!」
などと、ぶつぶつ言いながら塗ってたり ε=d(´∀'`○)フィ~

「?」を一つ一つ聞きながら、確認していたり ε=(。・`ω´・。)フゥ...

途中、集中力が途切れて「色がへん!」とか「頭が痒い」とか(笑)文句?を
言っては「あ゛―っ!!!もうっ!」と怒っていたり ハイハイ (´。` ) =3

どうにか。こうにか。やっと(笑) 無事に完成!



空が、絵の具を出してきたときから我慢してたことがあったんです・・・私が。
でも、描きあがるまでは言っちゃいけない ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

我慢してたのは、これ↓↓↓


「終わったから言わせてね。これは、いけないよ!汚いよっ!」

「見たの?見ちゃダメだよ!すごいんだからさ♪」

ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ... 見たの?って・・・すごいって・・・。

「夜、お風呂に入ったら洗ってね。中も、きれいにしようね!!!」

「わかったよっ!!!洗いますっっっ!!!」


パレットも筆も使ったら洗う。
使ったら元に戻す(絵の具を箱に入れる・筆入れに筆を入れる)

お願いだから(笑)守ってくださいっ!


夜。絵の具が、がっつりついたパレットや筆や水入れを洗っていたはずが
浴室に『壁画』描いてたし。大量の色水作ってたし。色水に石鹸入れては
大量の泡を作り、浴室床一面に泡を塗ってたし ォイォイヾ( ̄ー ̄;)オィオィ...

浴室占領 2時間超 ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...


このとき作った色水。500ミリのペットボトルに入れてあって・・・。
浴室に6色6本あるんですけど(汗)

そろそろ、処分していただきたい (>人<*)ォ願ぃ…!!! 


 

読んでいただき、ありがとうございます。

空さん♪やりたいこと見つけたみたいです ヤッタ♪o(・д・´*)9

冬休みから、入浴後には欠かさないんです。ストレッチ&筋トレ(笑)
目指すは、仮面ライダーみたいなお腹・・・だそうです(爆)




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もう大丈夫!空のバスケは、これからも♪

2009-12-01 | 娘・空

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空さん。
バスケの練習に行きました。レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪

空のバスケのことで、ぐだぐだな記事が続きました。これで終結です。


いろいろあったけど、として。
『見ざる・言わざる・聞かざる』で行きました。

出掛ける前にふたりで『ぎゅっと握ったこぶしを天高く!』
腰に手をあてることを忘れず、目線は60度(笑) 

なんだ?この親子って感じです (*`゜m゜´*)pupuッ



として。

どうして、こんなことが起こったのか。
嫌なできごとが、私に『伝える』ことはなにか。
譲らないもの、譲れないもの。それは、なにか。

見きわめて。・・・と!



以前、記事に書きました。空に、バスケは難しいと・・・。

視空間認知。協調性発達運動。不注意記憶。視覚過敏。視覚情報。
空の抱えた不得手は、バスケに必要なことばかりです ハァ―(。ノЗ`。)―ァ...

空が上手になりたい!と願えば願うほど、願いを叶えたくて。障害ある子に
産んでしまったのは私だから『空の願いを叶えなきゃ!』意地もあって(汗)

障害を理由に空の願いが叶わないのは、許せない。だから、空がバスケで
「教えたことができない」とか「何度言ってもわからない」とか・・・
否定されるのも悔しくて。悲しくて fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

それこそ、靴紐のときもそう。言語の不得手のときもそう。

空が自己評価を小さくしてしまうことと同じように、周囲が空の評価を
下げてしまうことも怖くて。悔しくて。・・・許せなくて。

バスケでの評価は、やっぱりバスケ。
幾らコーチが『バスケは1%の実力と99%の努力』と言ったってね、
努力していればいいってものではなくて。やっぱり結果で。

努力が報われなければ報われないほど、
周囲が『空は上達しない』と感じているのが解るほど、

空を守りたかった私です。

モンスターではなかったかわりに、周囲にね、遠慮とかもあったかな。
一歩ひいた感じでも、あったかもしれない。

『いじめられる子の親』は、どこか肩身の狭さ?みたいな空気もあるよね。
その空気と私の陽気さは滑稽だったのかも(笑)うまく説明できないけど。

私は守りかたを間違えてたんだと思います fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

空を正当化しようとしてたのかもしれない。私がね、ある意味、意地で(汗)

・・・正当化とは違うと思いたいけど。

『がんばり』『一途さ』は誰にも負けない。
でも『できないこと』『上達しないこと』も事実。
私は、どっかで負の事実をね。ねじ曲げたかったのかもしれない。
ふとね、そんなことを思いました。

今回のことで、気がつきました。


嫌なできごとが私に伝えることは『自己肯定感の低さ。空肯定感の低さ』

自己肯定感とは、自分のことをOKだと思うこと。自分に自信を持つこと。
このことを自己肯定感(セルフエスティーム)と言います。

親や周りから叱られたり非難されたりすることが多い人は、この自己肯定感
が、低いといわれています。


他人と比べて、自分は優れていると思う心は傲慢・プライド

本当の自己肯定感とは 自分も他人も皆等しく尊い命であると考え、
その全てに誇りを感じること。



バスケに対しての『自己肯定感の低さ。空肯定感の低さ』

結局は自信のなさにつながり、弱さにつながり、敵対される立場になった。
策略にはまる立場になってしまいました。

こうゆう自分に、なんとなく気がついていて。記事にも書いたけど・・・。
実際には、空が『意地悪する子』と言われてしまって、焦り、過剰な擁護と
なってしまったのは、やっぱり、まだまだ未熟だったってことなんです(汗)


・・・でも。もう大丈夫 ye――d(,,・∀・,,)b――S!!♪

土曜日の練習の帰り。

「見ざる・言わざる・聞かざるができたよ。コーチにもなれたよ♪」

「良かった♪お母さんもできたよ」

「私ね。完璧だったと思うよ。すごいらくだった!」

「良かった♪良かった♪やったね」

「お母さん。私、バスケを休んで良かったのかもしれない。なんか違うよ。
こうゆうときはさ、休んだほうがいいんだね。きっと!なんかわかったよ」


「そっか。そう思えたなら、良かった♪」


空が『休むこと』も必要だと感じたみたい ye━━━d(d。ゝω・´)━━━S☆

無理せず。悪あがきせず。猪突猛進も大切だけど、一旦、休憩することも
きっと大切。心の傷や辛い気持ちを積み重ねた分だけ、きっとね。大切。

私も、いっぱい休みました。身体も思考も。だから、凛と!いけたのでは
ないかな・・・。疲れていたら、余裕もなかったかもしれないこと。


日曜日は、練習試合。空は、がんばってました ヤッタ(b′ω`d)ゼィ♪

空は、バスケを続ける様子。辞めてしまう気など微塵もない(笑)
不器用な全身で、精一杯バスケをしてました。がんばってました。

空の様子に、私も Let's━━━o(*・∀・*)○━━━Go♪ 気合十分(笑)

これからも、バスケのチームの保護者のひとりを続ける覚悟で♪





読んでいただき、ありがとうございます。

天、喘息は落ち着きました。
昨日から、学校へ行っています。

マラソン大会を前に、毎日マラソン・・・。
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...

非常に(笑)憂鬱そうな天です。




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乖離・・・。空の限界・・・。

2009-11-22 | 娘・空

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「最近、空の悪い話ばかり聞くんだよね」
そんな言葉で始まったバスケの保護者からの電話。

この電話で。私は、知恵熱が出ました ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
日にちが経ったので、幾分、冷静に考えられます。大丈夫・・・多分(笑)
前記事を書いたときのようには、途方には暮れてないです。


空と下級生(4年生)のことを書いた記事があります。こちらです。

空が、下級生(4年生)を、故意に突き飛ばしたという話を聞きました。
空が、下級生の一人の足を故意に掛けたという話も聞きました。

見ていた保護者もいるということ。だから、事実なんだと思います。

衝動的に手が出てしまったか?゛(6 ̄  ̄)ポリポリ。下級生(4年生)から
なにか言われて、我慢の限界を越えたか・・・? 怖かったのか・・・?

でも、そうゆうことをしてしまったら、空は『負』に捉われてしまうので
『負』の思考から逃れられなくなってしまいます。

衝動的にやってしまう自分のことを、空は、わかっています。衝動性という
ことは、わかってないけど。『衝動的な自分』は、感じています。

「どうしよう・・・」

私に聞いてきます。怯えて、怖くなって、耐えられなくて、聞いてきます。

ときには「○○するつもりじゃなかったのに・・・」と、泣いていたり。
「○○しちゃいけないってわかるけど、やっちゃったんだ」と、怒ったり。

傍から聞いたら『言い訳』に聞こえてしまうかもしれない ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ

でも、空は必死なんです。
不得手な言葉を駆使して、自分の言動と気持ちを伝えようと必死なんです。

・・・でも、今回は、そうゆうことは一度もありませんでした。

「コーチが練習休んだり、人が嫌がることする人は、試合に出さないって
言った。だから、私は下級生には言わない。言い返さない」


そう言っている(信じている)空が、下級生を蹴飛ばしたり、足を掛けたり
して、果たして耐えられるのか?思考を『負』に捉われてしまわなかった?

「練習と試合に出れなくなっちゃう・・・。どうしよう!!!」

癇癪起こして、泣き怒ってもおかしくない。不安に潰されてしまうはず。
とても、疑問に思ったし、とっても違和感?を感じたんです。



空に、聞きました。


・・・でも。空の記憶にないんです fuu―――(*-ω-*)―――ッ。


空は、記憶が不得手です。記憶の迷子が、いっぱいあります。
無意識にやってしまうことだって、多々あります(私だって、あります)

・・・でも。なんか違う。

隠してるとか、嘘をついてるとか、空は、できません。
「どうしよう・・・」不安に思考を捉われてしまうから、できません。

「・・・あのね。この間、○○って言っちゃったけどね・・・」

言ってしまった嘘も、隠しごとも。結局は、黙っていられないんです(汗)
しかも、聞かれても、嘘を突き通したり、隠し通したりすることが、空に
できるとは、到底、思えない fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

私が聞いたときの空の表情や仕草。嘘をついているとは、思えないんです。

・・・空、記憶にないんだ fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

記憶がない言動。それほどまでに、空は辛いのでは?現実逃避・・・?
無意識の衝動? よくわからなかったけど、違和感を感じたんです。

もしかして、乖離してるのか?


空が、下級生を突き飛ばしたのは事実。
見ていた保護者が数人いるみたいだから。間違いではないでしょう。

空が、下級生(4年生)に傷つけられていること、電話をしてきた保護者
少しは知っています。「娘から聞いたんだけど・・・」と、教えてくれたり
したことがあったし(汗)気心知れている保護者だと思っていたし・・・。

だからこそ。私の甘え?もあったんだと思います。焦りもね、ありました。
空は『いじめる子』ではないと伝えなきゃ!誤解されたくない!どうしても
わかってほしい。私は、冷静に話そうと必死だったと思います。

どんなに頭を使って、障害という言葉を使わず、特性が言い訳にならない
ように、話してみても、言えば言うほど過剰な擁護になってしまいます。

電話をしてきた保護者は、まるで聞く耳がないかのようでした。

「空がなにを言ったって本当のところはわからないよ。子どもは自分の
都合の悪いことは言わないよ。都合よく空は損なことは本当に忘れてる
のかもしれないし。こればっかりは、本人しかわからないことだよね」


「我が子は誰だってかわいい、親は子どもの良いところしか見てない。
悪いところには、気がつかないものでしょう。見ないでしょう」

「あなたが空を信じたい気持ちはわかるけど、子どもなんて、所詮は、
こんなものだと思うよ。良いことしか言わないものだし」


そう言われてしまい、私の中で、がたんっ!となにかが落ちた感じ。

突き飛ばした記憶がないことも「子どもは、自分の都合の悪いことなんて
言わないから」そうゆう理屈の上なら成り立つんだよね。

それって、空が嘘をついてるってこと fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

「自分の都合の悪いことなんて、わざわざ言わない」
言ってることはわかる。大人だってそうゆう人はいると思う。

「子どもなんて自分の都合の悪いことなんて言わないから」
それが、できるなら、いじめには合わないよ。下級生に舐められないよ。

事実は事実。
空が下級生(4年生)を突き飛ばしたこと。突き飛ばした理由は必要ない。

「下手くそ!」下級生(4年生)に言われて、すっ飛んだ記憶。
記憶がすっ飛んでしまうくらいの動揺を、空に与えてたとは誰も思わない。

「下手くそ!」言われて悔しいなら、もっと練習すればいい。
「下手くそ!」言われたって気にしなければいい。

弱い立場は「強くなりなさい!」と言われます。
弱い立場は「放っておきなさい!」「気にしないように」と言われます。

結局は、そうゆうこと fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

以前、記事にも書いたけど、下級生であれ何であれ、相手が空に対して、
負の言動に出た以上は、空が気づき、言動を変えなければいけない。

相手は変わらないのだから fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

だから、できる限りの知恵を空に伝えたけど。間に合わなかったのか。



電話のあった翌日。学校から帰ってきた空が、暗い表情で言ってきました。

「今日。学校で、下級生(4年生)に邪魔って言うのは良くないよって
言われたんだ。私、言ってないよ。本当だよ・・・」


一緒のバスケチームの子に言われたんだそうです (((( ( ̄  ̄;)ノッ
(電話をしてきた保護者の娘・・・なんだよね。親が言わせたのかも)

「空。言ったの?」

「言ってないよ。どっかで聞こえたけど、言ってないよ・・・」

聞こえた・・・?  聞こえたってなんだろう? 他の子が言ったか?
でも、チームの子は、空が言ったと思ってるから、空に言ってきたんだし。


・・・・・なんだろう。すごい、違和感 fuu―――(*-ω-*)―――ッ。



これって、乖離じゃないのか。スイッチ入ったんじゃないのか。


「邪魔って聞こえる前、下級生(4年生)に、なにかされた?」

「・・・あ。思いっきり足踏まれた。ここ(かかとを指さして)でね、
ぐいって乗っかられた。すごい嫌だったよ。痛かったしさ」




・・・スイッチは、下級生(4年生)の言動 fuu―――(*-ω-*)―――ッ。



我が家には、乖離しやすい天がいます。以前、記事に書いています。
なんとなくわかっている程度の知識だけど、乖離を知っています。

空と天の乖離は違うけど。質的になんか違うって思うけど ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ

乖離は、自分を守るため・・・。



空は、乖離してしまう。だから、記憶にない・・・。

(乖離=かいり)
乖離は、幼児ほど強く発揮され、普通の人でも日常に使われる人間の能力の
1つなんだそうです。病的ではない乖離、病的な乖離とあるようです。
例えば、日常的非病的乖離は、白昼夢や一過性の軽い離人症(現実を拒否し
ようという、意識的な逃げ)などです。
乖離するのは、自我で、危機的状況に、自我が耐えられそうにないとき、
防衛手段として乖離を選ぶようです。



空が、そこまで自分を追い込んでしまうほどの、今。

昨年のいじめの経験は、空を強くしたのではなく、更に弱くしてしまったと
あらためて、痛感しています fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

免疫ができた分だけ、敏感になる。抗うことが強くなる。だから・・・か。

 

先に声をあげた下級生(4年生)の保護者の策略勝ちみたいになってるし、
空のスイッチは、下級生(4年生)は、意図も簡単に入れてしまうし。

バスケの場、そのものが空をダメにしてしまう fuu―――(*-ω-*)―――ッ。

少しでもいいから、自信を取り戻せるように始めたバスケで。
『いじめ』を理由に、空が、また自己評価を下げてしまうのは避けたい。


昨日、空とゆっくり話をして。少し、休憩してみようかと話しました。
「休んだら試合に出れない」そう言っていた空だけど。

「病気は、仕方ないんだよ。休んでしまうのは、仕方ないんだよ」

「空は本当に疲れていると思うんだよ。スイッチ入ってしまうのもね、
少しだけ、休憩したら違ってくるかもしれないよ。昨年もそうだったよ
二日間、学校を休んだら空の気持ちが違ったね。休憩も必要なんだよ」

「バスケは学校とは違うよ。休むことも必要だってわかってもらえない
から、今回はね、嘘をつくよ。病気だからって嘘を言うよ」

「大丈夫!お母さんが完璧に嘘つくから。ばれないようにするからね。
心配はいらないよ。ゆっくり休もうよ」


そう話したとき。空の目から、ぽろぽろと涙が零れ落ちました。

嘘はつくけど。空は、本当に病気だよ・・・。心が病み始めてる・・・。
だから、休んでいい。今はね、がんばらなくていい。

空は、仮病を使って、この週末、バスケを休んでいます。初めてのこと。
・・・しかも、公式の試合。だからこそ、休んでしまえ!と思いました。


「お母さん。私ね、昨日の夜、ぐっすり眠れたよ。気持ち良かった」

そう言って起きてきた空です。+。:.゜.(*´ー`d)nice! ゜+。:.゜. 



 

読んでいただき、ありがとうございます。

なんかね。空だけのことが過大に問題視されているのには、
理由がね、あったんです。
子どもをも巻き込んでの『大人の策略』が、見えました。

カエルの子は、カエル。やっぱり、その通りのようです。



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