朝起きたら、ご主人とソヨンちゃんがガーデニング中。
この後、ご主人はクライアントの呼び出しの為、お仕事へ。
そして、朝９時過ぎに車で３０分くらいのところに住む彼女のお母さんが沢山の食べ物を持って登場。
私もお土産をいただく。
で、お母さんがドライブがてら「アヒル料理」をご馳走してくれることになっていた。
でも、約束の時間は１１時だったらしいが
車で１時間ほどのところにある「アヒル料理」のお店。既に沢山の客さんで賑わう。支店がいくつかあるらしいけど、この山奥にあるお店が本店だそうだ。
以前から、韓国で「アヒル料理」を食べて見たいと思っていたので、とても楽しみにしてた
「アヒル」は高たんぱく＆低脂肪らしく、ここのアヒルはスモークしてあるので、臭みもなく、肉も柔らかくて、美味しかった～
その後、南漢江と北漢江が合流して「漢江」になる「両水里」を通り、北漢江沿いをドライブ
途中、オシャレなカフェや水上スキーで有名な場所やサイクリングロードもあって、まさにソウル郊外のリゾートな雰囲気
地図の左側に流れているのが「南漢江」で右側から流れているのが「北漢江」先端で交わっているところが「両水里」そして、「漢江」となってソウル市内へ流れていく。
その後、彼女のお母さんが連れて行ってくれた「ソナギ村」
韓国の「ソナギ」日本語だと「夕立」という短編小説を書いた有名な作家のお墓や博物館があるところ。
私は、その「ソナギ」自体が良く分からないけど、韓国人なら皆知っている有名な純愛物語らしい。
今度読んでみたいなぁ・・・
公園のようになっていて、ウォーキングコース沿いに「ソナギ」をイメージできるようになっている。
小説に出てくる「牛」
が、ソヨンちゃんは「手抜き過ぎる！」と。。。。こんな適当じゃなくて、もっと物語に忠実に作るべきだと憤慨。
一応、安いけど入園料取るしね
夕方、帰宅して慌しく豪快なお母さんは帰っていった。
この日は、最後の夕食だったので、ご主人が大きな魚（タイのような）を焼いてくれることになった。
が・・・・この焼き魚をめぐって、二人がちょっぴり険悪な雰囲気に・・・・
キッチンのグリルではなく、前夜のように炭で焼いたほうが美味しいという雰囲気重視のご主人と、片付けが面倒だという現実派のソヨンちゃん。
結局、ご主人が炭で焼いてくれて、テラスで美味しくいただいたのだけど、この日は気温が高かったせいか、やけに外はハエが多くて、ソヨンちゃんは終始外で食べることが不満のようで
食事の後は、２人で最後のお散歩に出かけて、私は荷造りもせず早々と就寝。
