3分写真テクニックとか何とか

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誰もが知っているルイ・ヴィトン!そのスタートは旅行トランク工房だった?!

2021-01-06 22:20:27 | 日記
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

街を見渡してみると、一般的に高級ファッションブランドと呼ばれる製品を持っている人も多いですよね

僕の周りには、なぜかルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)好きな人が多く、逆にシャネルやエルメスなどのアイテムはあまり見かけません

その中でも、友人の向山かおりさんは特に大ファンで、年間一定額以上の商品購入をした人限定イベントに招待されたこともあるそうです

聞いたところによると、最新の製品を一番最初に購入できるのはVIP待遇の方たちで、店頭に並んでいるのはそういう方々が買わなかった商品という話も

今回はそんなルイ・ヴィトンの歴史について調べてみました



1.ルイ・ヴィトンの始まりは”ルイ・ヴィトンさん”の旅行トランクから


ルイ・ヴィトンが創業した1850年代、ヨーロッパは産業革命によって、蒸気船蒸気機関車が登場してきました


それにより、それ以前よりも比較的容易に遠くまで行けるようになったことで、旅行という文化が生まれました

その際に問題になるのが、旅行用の荷物です

汽船や汽車に荷物を預けた場合、乱雑に扱われることが多かったことから、荷造りを職人に依頼して保護してもらうのが一般的でした

そんな中、16歳で旅行用荷物職人になった「ルイ・ヴィトンさん」は20年余りの修行後に、旅行用トランクのアトリエを創業

https://louisvuitton-navi.jp/history/birth.html

これがブランドとしてのルイ・ヴィトンの始まりです

2.事業拡大とモノグラムの誕生


ルイ・ヴィトンの頑丈で軽くて使いやすく、そして鍵のかかる旅行カバンは、旅行人気の波に乗って順調に事業を拡大し、創業してから瞬く間にロシアのニコライ皇太子(後のニコライ2世)スペイン国王アルフォンソ12世などの王族からの注文を受けるほどの人気ブランドとなりました

それに伴って数多くの類似品が出回ったため、真似されにくいようにカバン表面のキャンパス生地柄の改良を繰り返してきました

そうして1896年に生まれたのが、皆さんが見慣れた"LV"文字のモノグラム入りキャンパスです

https://louisvuitton-navi.jp/01-monogram/

実はこれ、日本の家紋柄を参考にしたとも言われています

3.こんなところまでルイ・ヴィトン!?


ルイ・ヴィトンといえばカバンやバックのイメージが強いですが、実はかなり意欲的に様々な製品分野に挑戦しています

例えばスポーツ用品
ルイ・ヴィトン、新作スポーツ用品が登場!その値段に目が点

こちらはどんな方が買うのか想像もつきませんが、なんと凧上げ用の凧まで
Louis Vuitton より100万円超えの凧が登場

これまで販売された製品を全部コンプリートしたら、家の中のありとあらゆるものがルイ・ヴィトンになりそうですね

4.おわりに


旅行カバンから始まり、今では世界的なハイブランドとなったルイ・ヴィトンは、創業当時からの”チャレンジ精神”と”便利で壊れにくいものを世の中に提供したいという思い”が今でも生き続けている会社ですので、皆さんも記念事やブレゼントにいかがでしょうか

それではまた明日

参考
ルイ・ヴィトンの伝統
ルイ・ヴィトン・ストーリー

分社化されたカメラブランドが遂に始動!カメラ専門だからこその新たな発想も?!

2021-01-06 00:35:44 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

昨年の「オリンパスがカメラ事業を分社化する」というニュースは、その年のカメラ業界3大ニュースに数えても良い位の出来事でした
カメラブランドの移籍先は?!

その分社化されたカメラ事業が、2021年の1月1日より、『OMデジタルソリューションズ株式会社』として新たなスタートを切りました

https://om-digitalsolutions.com/ja/

公式HPでは、代表取締役社長 杉本繁実氏のメッセージが公開されています
OMデジタルソリューションズ株式会社 経営者のメッセージ


メッセージの中にも書かれていますが、カメラや映像関係事業専門の会社となったことで、今まで以上に自由な発想で製品の開発を進められそうな気がします

当面はオリンパス時代の製品もそのまま販売するようなので、既存の製品の流れがどうなっていくのかも気になるところです

https://www.olympus-imaging.jp/

昨年分社化されたオリンパスのカメラ事業が新会社としてスタートしましたので、カメラファンの方、特にオリンパスファンだった方は今後の発展を祈って応援していきましょう

それではまた明日

OMデジタルソリューションズ株式会社