こんばんわ!ソヨカゼペンギンです
今年後半からのラグビー試合再開に向けて、世界のラグビー協会を統べる組織『ワールドラグビー』が、協議の一時的なルール変更を発表しました
そもそもラグビーは選手間の接触プレーが当たり前なことから、再開に向けての懸念が示されていたので、それに対応した形となります
今回の一番大きな変更点は、競技の中で最も長い時間人と密接になる瞬間、”スクラム”の実施回数削減です
https://rugby-shoshinsha.com/mikata/scrum.html
これまでのルールでのスクラム実施タイミングは、相手チームが軽度の反則(ボールを前に落とすノックオンなど)をしたときや、フリーキック(FK)またはペナルティーキック(PK)の権利がある場合に”スクラムでの再開”を選択したときなどでしたが、これからはFK・PK時にはスクラムを選択することが出来なくなります
また、スクラムの組み方が悪かったり、互いに組み切る前に崩れてしまったときには組み直しになっていたのですが、なんと1回のスクラム時に平均で3.5回も組み直しをしていました
そこで今回からは、組み直しを一切実施しないこととなり、より確実なスクラムが求められるように
他にも、ボールを持った選手が倒れ込んだ場所での密集状態(ラック)が長引かないように、主審がラックからのボール出しを促す”ユーズイット”を宣言してから実際に動き出すまでの猶予時間が、5秒→3秒となります
https://rugbymania-noside.com/about_ruck/
更に、選手が立った状態で電車ごっこのように一列に連なって前進する状態(モール)も、モール形成後に他の選手が追加参加することや、何度もモール状態で連続前進することができなくなります
https://rugbymania-noside.com/about-maul/
今回のルール変更で、選手の安全が増すだけでなく、スクラムが減ることでよりスピーディーな試合展開が期待できそうですね
今回は最近の状況に対応するためでしたが、競技としては柔軟にルール変更が出来る方がいいと思うので、今後更に面白いスポーツになっていくことを期待しています
それではまた明日
今年後半からのラグビー試合再開に向けて、世界のラグビー協会を統べる組織『ワールドラグビー』が、協議の一時的なルール変更を発表しました
そもそもラグビーは選手間の接触プレーが当たり前なことから、再開に向けての懸念が示されていたので、それに対応した形となります
今回の一番大きな変更点は、競技の中で最も長い時間人と密接になる瞬間、”スクラム”の実施回数削減です
https://rugby-shoshinsha.com/mikata/scrum.html
これまでのルールでのスクラム実施タイミングは、相手チームが軽度の反則(ボールを前に落とすノックオンなど)をしたときや、フリーキック(FK)またはペナルティーキック(PK)の権利がある場合に”スクラムでの再開”を選択したときなどでしたが、これからはFK・PK時にはスクラムを選択することが出来なくなります
また、スクラムの組み方が悪かったり、互いに組み切る前に崩れてしまったときには組み直しになっていたのですが、なんと1回のスクラム時に平均で3.5回も組み直しをしていました
そこで今回からは、組み直しを一切実施しないこととなり、より確実なスクラムが求められるように
他にも、ボールを持った選手が倒れ込んだ場所での密集状態(ラック)が長引かないように、主審がラックからのボール出しを促す”ユーズイット”を宣言してから実際に動き出すまでの猶予時間が、5秒→3秒となります
https://rugbymania-noside.com/about_ruck/
更に、選手が立った状態で電車ごっこのように一列に連なって前進する状態(モール)も、モール形成後に他の選手が追加参加することや、何度もモール状態で連続前進することができなくなります
https://rugbymania-noside.com/about-maul/
今回のルール変更で、選手の安全が増すだけでなく、スクラムが減ることでよりスピーディーな試合展開が期待できそうですね
今回は最近の状況に対応するためでしたが、競技としては柔軟にルール変更が出来る方がいいと思うので、今後更に面白いスポーツになっていくことを期待しています
それではまた明日