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3分写真テクニックとか何とか

『3分写真テクニック』は、”いい写真が撮れるちょっとしたコツ”を紹介していきます。

【本の感想】あの超有名企業創業者の波乱万丈な人生とは?!

2020-04-17 23:51:43 | 読書
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

最近家にいる時間が長いのもあり、厚めの本を読んだので紹介します


日経BP社発行、馬場マコト・土屋洋著の、『江副浩正』です。

この本の感想を簡単に言うと・・・
『世の中にアンテナを張って、自分の得意なことを積極的に売り込んでいけば、結果がついてくる』
『窮地に立たされた時に、どれだけ他人まで守る為に行動できるかが、その後の人生を左右する』
ということです。

この本は、タイトルの通り、リクルートの創業者『江副浩正』の一代記です

太平洋戦争を経験し、高校生までは目立たない存在だったところから、東京大学に入り、「東大新聞」を書く中で、今のリクルートの代名詞とも言える「企業から依頼を受けて、新卒求人情報を新聞に掲載すること」を考案します

大学を卒業して起業し、会社が急成長していく過程や、有名なリクルート事件の裏側、その後どのようにしてリクルートを立て直して、自身の贖罪を行ってきたかなどが書かれています

この本も、友人の女性経営者、向山かおりさんにオススメされたのですが、彼女も銀行員だったところから、起業して美容室の経営などをしているという経歴の持ち主です
その彼女からしても、”ここまで波乱万丈で結果を残した経営者はなかなかいないから、読んだ方がいい”とのことでした


500P弱あって、内容も濃く読み応え満点の本なので、この機会に読んでみて下さい

それではまた明日

【3分写真テクニック】ちょっと意識するだけで写真をいい感じに撮りたい?!

2020-04-17 00:07:45 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

写真を撮る際に、写したいものの水平や垂直を意識すると、それだけでぱっと見の印象が変わります
これは、カメラで撮影するときに少し気を付けるだけなので、簡単に実践できます

例えばこういう写真、

地面の水平と、スカイツリーの垂直ズレた画像です
このままでも景色は写せていますが、これをきっちり撮影すると


このようになります上の写真を見比べると、スッキリした印象になってますね

一方で、次の例のように、空模様をメインに写そうとして人工物が写りこんでいるときなどには、これを忘れがちなので注意が必要です

空は傾いていてもほとんど影響が無いので、手前の鉄塔や電線を意識すると、


このように、空はほぼ変わっていないのですが、手前の水平・垂直が揃うだけで、全体的に違和感のない感じになってます

デジカメはもちろん、スマホでも、カメラに縦横のガイド線(グリッドライン)を表示出来たりするので、これを使うと水平垂直が取りやすいです


カメラを構えたら、シャッターを切る前に3秒だけ傾きが無いかを意識するだけで、印象が良い一枚が取れるので、ぜひやってみて下さい

☆今日のまとめ
建物や風景を撮影するときは、水平と垂直をきっちり整えて撮影してみよう


それではまた明日