アリンコ日記

あの暑かった2004の夏から数年、夢中になっていたアリ飼いの記録です。もうすっかりアリンコ生活をしていません・・・。

小エビのパーライトまぶし

2004-09-30 13:00:26 | 07 お気に召すまま

いやー、アリンコ様、精力的に働きましたね!
でもアナタ、女王なのですから、労働は下々にお任せなさいな。
ていうか、早く下々を・・・。
小エビには、「お供え」じゃなくて、「土のう積み」ですか。
たしかに、昨夜は日本各地で水害も発生しましたから。
全国の消防団の皆さんと呼応したわけですか。
でも、このパーライトへの色の移り方を見ると、確かにヤバかったかも・・・。
激オレンジ。

いろいろ余計なことをしているようだが、実は私も必死なのだ。
新システム導入で、パーライトハウス―MO製ミニ飼育器―アントクアリウム1号がチューブでつながり、アリンコ様の足の向くまま気の向くまま、お好きな環境で暮らしていただこうとしていたわけだが、肝心要の中継器を兼ねるミニ飼育器でカビが発生したことにより、事実上アントクアリウムへの道が断たれているのである。
このままでは、ひもじくて、死んでしまうよ!
見てないところで、こっそりとグラニュー糖やらなんやら食べてるといいんだけど。


ガリガリガリ(鋸の音)

2004-09-30 12:00:34 | 07 お気に召すまま
さて、台風はわくわくしながら過ごした私ですが、本日30日は徹夜明けで朝6時半ごろ布団に入りましたところ、10時前には家鳴りで目が覚めました。
ガンッガンッ、ゴーリゴーリゴーリゴーリ、ゴゴゴゴゴッ。
えー、わが素敵な高級ボロアパートは、当然のことながら木造瓦屋根スタイルで伝統文化を守っているわけだが、「なんか・・・軒が・・・せり出してる・・・」という大家さんの発見により、緊急工事と相成った。
2階建て2階の部屋と瓦屋根を隔てる距離は、思いのほか短く、職人さんたちの息遣いも感じられるほど。
ううううう、寝られん。
確かに、うるさくしますよと丁寧なご挨拶はいただいていたが、これほどとは。
それでも昼ちかくまで布団にしがみついていたが、あきらめて起床。
おお、ご覧ください。揺れています。確かに、電灯のヒモも揺れています。
窓という窓からは木っ端が降り注いでいます。

と、ここまでは飼い主の観察日記。
で、アリンコ様は・・・。
どうなんでしょう。若干動きが活発なようにも見えるけど。
ガンガンッという振動には、「あとずさって固まる」というのが定石の行動のように思うが、そうはなっていない模様。
まあ、すでに3時間以上続いているので、慣れたのかも。
おおお、さすが高貴な方は器が違う。

そんなことはまったく気にせず・・・何かアヤシイ動き。

ブレているのは、アリンコ様の動きが激しいから。ということにしておいてね。
口で何かをくわえたまま、チューブ内を引きずってあとずさりしていく。
なんなんだー。

と、見ると。
パーライトハウスのほうもアヤシイ雲行き。
以下次号。刮目して待て。


ワンモア・プロテイン

2004-09-29 23:00:18 | 07 お気に召すまま
追加オーダー入りまーす。
ファミレスで、私のテーブルに愛をささやきにきたお客様。
アリンコ様の餌食におなり。

というわけで、どこかの海からさらわれてきた小エビと同じ運命を辿ることに。
グルメなアリンコ様たちに、今大人気という噂の小バエ。
舌の肥えたうちのアリンコ様にもぜひご賞味いただきたく。

前回ご不興を買ったバナーヌの皮は、現在こういった食材の調達用に厳重な管理下においているのだが、気温が下がったためか一向に調達できてない。
なぜだ!わかしたくないときには、いやっちゅうほどわいて出てくるくせに!


プロテイン増強

2004-09-29 03:00:29 | 07 お気に召すまま
アリンコ様、お食事のご用意が整いました。
今日は、「小エビの爪ちぎり」でございます。

卵食べてないでさー、エビ食っとけよー。
たんぱく質、たんぱく質。
最初ミニ飼育器に置いたが、カビの幻影に惑わされて入ろうとしないのを思い出し、パーライトハウスの入口近くに置きなおした。
液化グラニュー糖は、少し遠ざけたが、いちおう残した。

んー、なんかつまんないので、さらに、小エビの小片を無理やりチューブのミニ飼育器側端からつっこんでみた。
が、まったく反応なし。
ちぇー。