この発表があった日に、合宿中の息子は、友人から自己破産の話を
聞いたという。多分家からメールがあったのではないのかな?という。
明聖にいってた子供さんがいるのである。別にそれが悪いわけではない。我が家にも、この予備校から、営業の電話がかかってきた事があった。予備校関係者なのか、それともセールス℡専用の方なのか、わからないが、2度ほどあってお断りをした。
基本的に、予備校は考えない事にしている。自分が目指す大学に自力でいくべしであるし、現役である。学校の授業も半端ではない。だからそれ以上に、予備校へ行くと大きな負荷を背負う事になる。
大学受験は甘くないというが、それでも、大事なのは健康と学校である。という信念でやっているので、自分で求める学習をして欲しいとこどもに願っているわけだ。
明聖アカデミーはもしかしたら現役生のための予備校ではなかったか。まちがっていたら、訂正する。
実はもう一軒、セールスの℡がかかってくる。D校と呼ぼう。ここは、℡専門のオペレータさんのセールスではなく、(お断りするとすぐ電話を切るのがセールスレディである)予備校の職員から電話がかかってくる。だから必死である。
断ってもかかってくる。直接子供と話すという。子供が行きたいといえば、入学してくださいである。冗談じゃない。うちの子は、これ以上勉強を抱えたくないと思っている。タダでさえ学校の勉強にてをかけられているというのに・・・・これ以上かぁ???ということである。
ここD校は、生徒によってカリキュラムを組むらしい。つまりオーダーメイドである。合格しないわけがないじゃないか!!
上の娘が高三の時、見学に行った。一年の時からずっとセールスの電話がかかってきていた。こんくらべだ。しつこい。
遂に負けて、説明会に行った。結論は、「自分と合わない」であった。家が遠い事もあったし、女の子が夜遅くまでうろつくのは、心配である。迎えに来て下さいというが、ヒマではないのだ。そこまでしてまで、予備校へ入れたいと思わない。
娘は自分で大学を選んで受験した。第一志望ではなかったものの、思い通りの大学生活を送っている。
現役生が予備校を利用するのは、反対ではないが、長期休み中とか学校に影響のない利用の仕方をすべきである。
明聖アカデミーは、経営難であったらしい。少子化で子供が減っている。受験生も減っている。予備校も塾も子供の獲得で大変である。だが、利用するほうは、賢く選ぶ機会でもある。
教育産業は、永遠不滅なんて神話はもう通用しない。スタンスの甘い経営は必ず破綻となる。利用するほうも心得るべきである。
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