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ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
引越しました。記事は検索機能で見つけて下さい。

皇子山中学のいじめ自殺事件

2012-07-07 01:04:37 | ニュース

大津市立皇子山中学の男子生徒が

いじめが原因であろう飛び降り自殺した事件。

いじめでは過去最悪といわれる事件となった。

いじめに加担した加害者生徒の名前は

すでにネット上で流出している。

加害者の主犯格のK君の画像さえも

流出している。

自殺の練習かというアンケート結果が公表

された件で行われた記者会見。

大津市教育委員会のメンバーたちの

記者会見の動画では、教育委員会の彼らは

この事件を深刻に受け止めているという表情でも

態度でもない。無表情で、しらっと会見しているのだ。

違和感を感じた。

自殺者を出したことに対して

自分たちの教育に対する反省もない、教え子を失った

悲しみもない・・・

まったく他人事のように淡々と話をしている。

おかしい・・

「実際見たという生徒はいないので事実確認をしなかった」

15人から16人の生徒が自殺の練習をさせられていたと

アンケートに回答しているではないか。

いちどに、アンケートをとってこれだけの生徒が同じ答えを

書いたことをどう思っているのだろうか。

これこそ、見たとか見ないとかではなく

重要な証言ではないか。

一生懸命心を痛めながらどんな気持ちで

彼らはアンケートに向かったのかと

子供たちの気持ちもわからない大人が

大津市の教育委員会のメンバーをやっている

こと自体、大津市の教育は大丈夫かと

心配になる。

被害者の父親が警察に被害届を

三度出して三度とも却下されたこと

については、警察関係者は

暴力行為で被害者がなくなった場合

被害者から証言が取れないので

因果関係が不明とのことで被害届を

受け取らないとのこと。

しかし、今回のアンケートの件で世論が

大きく動いているので警察が動くかも

という話もあったけど・・・。

ネットでは加害者家族への

パッシングもある。

また、加害者家族の父親

加害者の兄弟も写っている。

そこまでするかと、ネットの恐ろしさも

感じたが、この事件の底の深さと

衝撃を思えば、あるだろうなと思った。

笑っていた担任の教師の実名と画像も

アップされていた。

「俺死ぬわ」というメールに

「死ねば」と、返信した加害者。

どこまでも、だれにもかばってもらえない

悔しさがうかがえる。

それほど、誰しもが彼らが怖かったのか。

誰しもが彼らの親たちが怖かったのか。

事件の場所が学校だったために

被害者の家族は事実を知ることもできず

こんな理不尽なことはない。

被害者の家族はなぜ息子が自殺をしたのか

その原因を学校にあると思っても

それを追及することもできない。

学校とはなんでしょうか?????

何を教え、何を学ぶところでしょうか?

これほどの恐ろしいほどの暴力を認め

一人の命をつぶすことすら平気で

黙認し

被害者の人権すら平気で踏みにじった加害者。

そしてその親は自分たちの人権を守るべきだ

守られるべきだと言っているらしい。

泥棒が居直って泥棒にも言い分がある

人権があると主張するようなものである。

罪を認めろ。

学校、教育委員会は

自殺と学校のいじめとは

因果関係がないと

言い切る・・・・・

これほどの恐ろしい人権無視の世界が

どこにありましょうか?

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自殺の練習?

2012-07-04 09:37:41 | ニュース

過去にも子供たちのいじめ問題をこのブログに書き込んでいたけど

なんだかうんざりしてきたので

やめたのである。

しかし、滋賀県大津市の中学生マンション飛び降り自殺に関しては

どう考えても、おかしいし、納得できない。

(納得できるいじめなどないが。)

それほど、有名ないじめなのであれば、先生が知らないわけがない。

見て見ないふりはよく聞く。

「先生の見てみないふり」・・・・・

公立の中学ではよくある話である。

だからといって、許せる問題ではない。

先生方は騒ぎを起こす親御さんに

遠慮してその子供たちにはあたりさわりのないように

指導すると言う話を聴いた。

大津市教育委員会は生徒たちに

この件で知っていることについて

アンケートを取った。

すると15にんの生徒から

昼休みに自殺の練習を

させられていたとの

解答があったと言う。

ここでアンケートに15人の・・・と言う人数。

しめし合わせて捏造したとしても

多すぎるありえない人数である。

そのうえ去年のアンケートでありながら

その「自殺の練習」の解答を教育委員会は

伏せていた。

「知っていて知らないふり」。

公務員はすみませんとか

まちがいましたとか

私の責任ですというせりふは

絶対にいわない。

言ってはいけない。

また、被害者の家族が大津市と

教育委員会を裁判で訴えている。

大津市と教育委員会は自殺といじめの

関係はないとしているので、

このアンケートの自殺の練習の部分は

伏せていたことは裁判に大きく影響がなるのでは?

練習させていた生徒たちは

無罪ではすまない・・・のではないかと(殺意ありとの判断)

ある意味、殺人行為なのではと、ぞっとした。

亡くなった中学生の親御さんの悲しみと怒り

は、いかなるものかと察するに余りある。

表面的には自殺、しかし、殺人である。

それをみんなですれば怖くないとばかりに

よってたかってついに殺したことには

まちがいない。

これからの人生、いじめっ子の彼らは幸せに、

健やかに豊かに人生を送りたいはずだが、

送れるものだろうか???

大津に住む友人の話である。

この中学生とは直接何の関係もない。

「滋賀県の公立の中学は評判よくないのよ・・・

かといって、私学の中学は学費が高いでしょ・・」

その話を思い出したのだった。

また、京都市の友人の話である。

「公立の中学にはうんざりした

息子がいじめを

受けても、それを先生に言っても

対応してくれない。

反対にチクったとよけいいじめられる。

ガラの悪い、やくざのような両親の子供たちには

あたりさわりのない指導をして

私のような普通の両親の子供たちには

厳しい指導をする。行きすぎではないかと思うほど。

三年間、つらかった・・・・

だから、高校は公立にしない。

先生とお話がよくできる私学にしたい・・・・。」

経済的には裕福ではない。

しかし、受験のとき面接で

三年間なにが楽しかったですか?

と聞かれて

マーチングバンドをしていたかれは

そう答えると、ちょっとふりをやってくれませんか?

彼は、立ち上がってトランペットを吹く

振りをして歩いた。

先生たちは笑顔で拍手喝さいをしてくれた・・

その話を聞いて、気持ちが暖かくなった。

高校生活はきっと楽しいものになるだろうと思った。

こんな風にどこかでいじめがあって

いつもどこかで誰かが泣いていて

けがをしたり、心を病んだり

命をなくしたり・・・・・

罪を犯したり・・・・・

そんな教育現場にだれがしたと

言いたい。

先生にとってモンスターぺアレントは怖いかもしれない。

先生たちに権限を持たせてほしい。

騒ぎを起こしたら評定が下がることを気にする

先生であってほしくないし

評定を気にする必要などない組織にしてほしい。

生徒にも先生にも

弱い人もいるし強い人もいる。

学校とはなにか?である。

このままでいいのか?

教育は平等であり白黒をはっきり教える

場所ではないのか?

いつまでこんなことが続くのだろうか?

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2011年3月大地震発生!!

2011-03-12 11:30:20 | ニュース

東北沖大地震が起こった。

3月11日・・・・午後2時48分

マグニチュード8.8

歴史上まれに見る大地震という。

11日はその様子が報道されていたが

驚いたのは

津波である。

河を逆にのぼっていくのである

また、畑をなめつくすように

覆っていく。

そのスピード新幹線よりはやい。

あの家に

あの車に

人はいなかったか?

そう思うが

人的被害の報道は

翌日に持ち越された。

テレビは地震関係の

報道に徹して

普通の番組がない。

日本が異常な災害に飲みこまれた。

東京も地震の

被害を受けた。

都内の

交通手段が

すべて

すべて・・・・・

止まった。

通勤通学の

人の足が奪われた。

帰宅困難者が

町にあふれ

駅にあふれ

道をあるいて

かえる人の波が

そこここにあった。

ある量販店では

自転車が売り切れた・・・・・

夜、東北の避難所の様子が伝えられた。

ライフラインが止まっているので

マイナスに凍える夜に

暖房がない。

毛布をまとい

防寒義を着て

冷える学校の体育館で

避難民の方々は

身を寄せている。

必要なものは??

水・・

食べ物

それと

あたたかい毛布

紙おむつも・・・・・・・・・・

阪神大震災のとき

確かに

水が不足した。

赤ん坊のミルクが作れなかった。

道路に切れた水道管から

水があふれていた。

意を決した母親は

その水をすくって

赤ん坊のミルクをつくるため

哺乳瓶にいれた。

ところが

水が流れてくる

上流で

無神経にも

タバコの吸殻を

すてるマスコミ関係者の

話が

被災者の怒りを買った。

物資は不足する。

トイレの問題がある

精神的な苦痛がある

夜、眠れなくなる。

毛布があっても

寒いという。

懐炉を被災地へ送るというが

湯たんぽの差し入れは

どうだろうか???

湯たんぽだと

冷えたら暖めるといいが

木切れがその辺にあれば

屋外で

集めて、焚き火など出来ないだろうか?

ドラム缶に木切れを入れて

火をつけて

大きな鍋があれば湯たんぽの

お湯がつくれるのでは?

水は・・・・泥でなかったら

河の水でも・・・つかえないかな?

阪神大震災の悲しみが

再びよみがえる・・・・

自然の力には

勝てない。

しかし・・・・

なんとか

皆さんを助けてあげてほしいものだ。

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国民無視の政治家たち

2010-06-11 10:18:06 | ニュース

郵政改革逆行法案が今国会では成立を

断念されたという。

私の責任ですと亀井氏が大臣を辞した。

勝手なパフォーマンスだ

思う。

もともと2005年の民営化が反対か賛成か・・という小泉総理(当時)

の叫びに国民が

「賛成~~~~~!!!!」

意思表示の投票をしたはず。

民営化が決まったはず・・・

これでは

民意無視である。

選挙をなんと思っているのか!!

権力さえ握れば

すべて自由になる

と思っているらしい。

エゴ丸出しである。

巨大すぎる金融機関である郵貯銀行。

全国各地に一軒は存在する銀行である。

ただし

民間と比べて

貸し出しはない。

今回の法案の問題は

郵貯の国営化(元に戻す)と

預け入れが1000万円の限度額から

2000万円になるという内容の点である。

つまり

国民へ

お金は郵貯へ預けましょうという

勝手な法案である。

この銀行に資金が集まれば

ほかの銀行が資金不足になる。

企業の設備投資に

貸し出しができなくなる!!

2009年末の国の借金は900兆円。

今年は1000兆円になる見込みだ。

事業仕分けで2兆円を捻出できると

いったが

実際は第一回の事業仕分けでは7000億円。

二回目は1000億円。

経済政策への決め手がことごとく

敗れた民主党の鳩山政権。

選挙前に顔を変えて

小手先の変化で

雰囲気を変えようとする民主党のたくらみか??

・・・なんて考える。

2009年夏・・

民主党が政権を取れば

夢のような幸せな時代になると

国民は思った。

少し考えれば、子供手当てにしても

高速道路無料化にしても

財源が示されていないくらいわかるはずだが

それでも

藁(わら)にすがるかのように

国民は民主にすがった

そして・・・・・・

わらは所詮

わらだった。

藁のような

はかない

夢だった。

だまされたのだ。

しかし

性懲りもなく

民主の作戦に

また

国民は乗った

菅政権支持率60%である。

この政権はまだなにもしていない。

しかも

郵政改革逆行法案を目指すことなども

鳩山政権からの続きである。

失策続きの民主の政権に

なんと甘く

なんとやさしいことか

中国やアジアの外国であれば

暴動問題である。

日本を貧乏で弱小な国に

しようとしている。

子供たちも

子供手当てに満足している場合ではない。

国に予算がなくなれば

真っ先に

教育や福祉が切り捨てられる。

国際社会から

見向きもされなくなる

そんな国になるなんて

見たくもない。

いまこそ

大連立の時代を

めざして

一致団結で

日本の危機を

乗り越える努力が

必要なのでは

ないだろうか?

今こそすべての

政治家は

選挙で

今度は国民をどうだますかに

連日

あれこれ策を練るのではなく

自らの利権がらみのエゴを捨て

日本のため、

国民のために

わが身を苦難に投じる

捨て身で

あってほしい。

****************************

犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

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小沢氏VS前原氏

2010-04-22 09:42:06 | ニュース

昨夏衆議院選挙で民主党がマニフェストにあげた「高速道路無料」案。

民主党は政権をとったら実現するといって毎回の選挙でおいしい話をばら撒きながらこれでもかこれでもかと、国民のフトコロサービスを掲げてきた。やっとめぐってきた政権与党の座。

では「高速道路無料化」は実現するのだろうかと思った。ところがどうも料金値上げではないかといわれている。これはマニフェスト詐欺ではないかと誰かが言った。

もうひとつ、国民の期待を集めたこども手当て法案。中学生までのお子さんひとりにつき一ヶ月26000円支給。収入の多少にかかわらず支給されるというが、当初財源が示されておらず、これを実現するとなると増税か!!といわれていた。

しかし、子供一人につき13000円に値引きされて、それも今年限りの時限立法となった。財源は今年限り確保されたためだ。この法案が永久に続くわけがない。また続くためには景気回復を優先するべきだ。

政権をとったからといってなんでも好き勝手できるものではないのだ。ここでマニフェスト詐欺という新語が出てきたのもうなずける。

そのマニフェスト詐欺ではないかといわれている上限2000円法案。

さて、高速道路は見た目よりずっと傷みが早い。通行料は建設時の借金の返済やメンテナンスにあてられるが、無料となるとやはり税金の投与になるのだろう。その場合のサービスの低下などが心配だったがあけてみれば、上限2000円をわくに車両の重さによって走る距離によってETCの有無に関係なく新しい料金体制が発表された。それほど長距離を走ることのない一般ドライバーにとってたとえば最高2000円でも、現法案の土日ETCに限り1000円に比べると誰が見ても倍額の値上げだ。

前原国交相は、無料化のための試金石として自信満々であったが、その鼻をへしおろうと現れたのが、小沢一郎氏だ。

「値上げはまずい。無料化とマニフェストでいったのだから国民の理解は得られない。」

すると鳩山首相は「あい承りました」とばかりに、すぐに尻馬に乗った。小沢氏の腰ぎんちゃくである。

反小沢といわれている前原国交相は自分の知らぬところで出た話だけに怒り心頭となった。つまり彼はこの法案(上限2000円)に自信満々なので小沢氏が反対したことにむかついたのである。

特に首脳会議に先立って、小沢氏は馬淵澄夫国交副大臣を呼び「役人の言う通りやったら絶対ダメだ」といって根回しをしている。

国交大臣にいったのではなくなぜ副大臣にいったのだろう????

すでに政府は、前政権が手当てした料金割引の原資を高速道路建設に転用するための法改正案を今国会に提出。

国交省は1兆4千億円を建設に回し、残る1兆2千億円を上限制など新料金制に充てる予定にしている。

すでに手を打っているのである。やはりこの行動を見ても(道路建設やメンテのために)無料化では無理なのである。

これに対して興味深いのは前原大臣のことである。小沢氏がわざわざ大臣に直接苦言しないでなぜ副大臣に言ったのか。なぜ首相にいったのか。ここがここなのである(笑)

あのメール問題を思い出した。

あの時、前原氏が党首であった。なのにあとあとの報道では永田議員の主張するメールなるものの正体をつかむほどの情報が前原氏に流れていなかった。そこで墓穴を掘ったわけだが。そのとき前原氏は裸の王様といわれた。

信頼する側近を持たないのである。

なぜ、小沢氏が前原氏に直接言わなかったのか?わざとか、それとも連絡がつかなかったので直接話すこともできなかったのか?またまた前原氏が裸の王様になりかけているのか?

前原氏は21日夜、記者団に対し「(見直しの)話は聞いていない。再検討するなら、私がいる場で議論すべきだ。もし自分がいない場所で決めるなら、この立場ではいられない」と辞任を示唆するなど強く反発しているという。

そりゃ~~そうだ。

「直接私に言え」といいたいだろう。

あのメール問題のときも蚊帳の外だった前原氏。

ご自身の知らぬところで、再検討の話が浮上しそのまま知らぬところで決まるかもしれない。

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