日本の携帯は世界市場では人気がないらしい。あまり売れないのだ。高価格であり、操作が複雑であるのが原因という。どこかの社長が「グリコのおまけみたいに機能をごちゃごちゃとつけている」と、辛口の批判をした。(グリコはいい迷惑ですね)
世界で売れている端末メーカーはノキア 韓国サムスン、アメリカモトローラ、スエーデンのソニーエリクスン、韓国LG、の5強に集約される。日本製は、エリクスンと事業統合をしたソニーエリクソンをのぞけば、国内首位のシャープですら世界市場に食い込めていない。シャープの出荷台数は年間1550万台。ノキアのじつに4%弱になる。これだけ製造規模が違うのだから、コスト競争には絶対勝てない。三菱電機が端末から撤退したが、このごどれほどのメーカーが生き残れるだろうか。
などというニュースを聞いた感想を述べてみる。
便利に便利を重ねてたくさんの機能満載の日本製の携帯電話である。実際全ての機能を知っているだろうか?また、使用しているだろうか?様々な機能があっても、結局使うのは一部だったりする。わかいひとたちは、使いこなす事もあるだろうけど、中高年になると、まず、経費(ネット代やら、通話代)を考える(笑)それからそれらの機能がどれほど便利なのかを考える時間が膨大なので、考えるのをやめる。(大爆)
このニュースで高校生は、「え~~~占いとか、ゲームとか~~できなくなるの?」とインタビューで答えていた。携帯電話はゲーム機ではありませんぞ。
ババクサイといわれるけど、携帯電話がゲーム機になったり、ウォークマンになったり・・・・
電話だったら電話であればいいのではないかと・・・私もおもいますが。
世界的には、超便利で高機能で高価格なのは受け入れられないという、現実があったというお話でした。
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