goo blog サービス終了のお知らせ 

ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
引越しました。記事は検索機能で見つけて下さい。

橋下知事と35人学級

2008-05-22 23:44:27 | ニュース

大阪府の橋下徹知事は19日、35人学級制の実情に触れるため、吹田市立千里新田小学校(京江民治校長、児童数約870人)の授業を視察した。

赤字解消のため2008年度中に1100億円の収支改善を目指す知事直轄の改革プロジェクトチーム(PT)が同学級制の廃止などを打ち出しており、学校側とも意見交換した。

厳しい話である。子供を預ける立場の親にとっては、35人学級が実現している事にとても安心感を覚える。これが30人学級だったらとか、20人学級だったらもっといいのに・・・と思う。

が・・・赤字解消もやっていかないといけない事情も優先される。

40人学級に戻る事になるとすれば・・・反対が起きるのも当然である。学校長はそのことにふれて、低学年は目配りや手をかすことも多くて、「個々の差が大きい低学年は、1人ひとりの児童と接する時間の多い35人学級制は効果がある」との意見をだした。

現場の学校長がこのような意見を持っている限り、40人学級になる事は難しいだろう。

問題は、いつものことだが、まず節約。職員のムダ使いをなくすことである。府庁の各部門にあって予算を使い切らずに、来年度に繰り越す事になった部署を表彰するぐらいの実行を期待したい。

**********************************

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

大阪へいったら、USJへも行ってみよう。アトラクションが楽しいよ!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンWEBチケットストア

USJの紹介はこっち↑↑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

役人の「庶民いじめ大国」日本

2008-04-23 23:18:45 | ニュース

茨城県国民健康保険団体連合会が管理する保険料を着服した事件が発覚した。総額で10億円!!!!

34歳の男性職員、森知勇容疑者である。5年前に会計課に配属され、06年度に同課主任に昇格した。着服は昇格以前からあったとされる。発覚したきっかけは、人事異動だった。

会計課から、電算課に配属されるに当たり、これ以上隠ぺい工作は無理だと思ったことによる。

では・・・・人事異動がなかったら????

着服はいまもなお行われていたのだろう。

用途は競艇である。

一回あたり100万円ものの大金を競艇につぎ込んでいた計算になるというが。

それでも、賞金をあてても返そうとはしなかったという。ついこの間でも、9回にわたり、不正に保険料である現金を引き出したというが、9回で2800万円。

金銭感覚が狂っているとしか思えない。そのお金はどういうお金なのか、わかっているのだろうか?

国民健康保険である。しかも赤字で大変な経営状況であるというのに、国民健康保険に何の関係もない、公務員が無責任に扱っているから、このような不祥事がおきる背景でもあるのだ。

国民年金も公務員の着服がもんだいになったが、彼ら公務員は共済組合の保険であり、年金であるので、たとえ赤字だろうが年金の支払いが、少なろうが、国民の皆保険制度が崩壊しようが、関係ないのである。

自分たちの保険ではないし、年金でもないから無責任になれるのだろう。この森容疑者が・・・というのではく、公務員全体の体質である。自分達が給料から払う年金や保険が将来自分達のためになるものならば、きっときちんと仕事をするだろう。

しかし、共済組合である彼らにとって、国民健康保険や年金が赤字だろうが、つぶれるのだろうが、「それがどうした?」というものなのだろう。

その証拠に、会見に出席した、連合会の管理職の連中は、反省の色もなく、にたにたとした表情や、おもねるような上目づかいをしながら、また、なんとなく他人事のような話しっぷりであった。お年寄りが死ぬほど悩んでいる後期高齢者医療制度などは、対岸の火事のように高みの見物をしている連中である。

こんな連中が、年金や健康保険を管理運営していると思うと、着服なんかあたり前のように行われているのではないかと確信をもってしまう。

年金ではあのグリーンピアを作った張本人たちにはなんのおとがめもなく、ムダに、赤字を更新させたこと。

記憶に新しいのは、社保庁の出先でもある役所で、年金を支払っても、偽の領収書を発行し、支払った形跡を作らなかった職員。その支払い金額をまるまる自分たちのこずかい銭にしたこと。着服である。つまり盗んだのである。そんなことなど、日常茶飯事に行われているらしく、彼ら公務員に罪の意識などない。

この茨城県の事件は、ぜひとも、森容疑者ひとりに罪をかぶせるのではなく、その管理下にあった上司や同僚全て、処分の対象にして欲しいと願う。見せしめである。公務員といえども、盗人は盗人である。

金銭感覚が狂い、大金を横領し、競艇につぎ込んだ森容疑者の今後は、人生が破綻になり、年金も国民年金、保険も、国民健康保険になって、日々の生活からこれらを支払うにはどのくらいの収入があればいいのかを痛切に感じることから、罪の償いが始まるはずである。

彼の上司達も同罪にならなければ、正直者がばかをみる日本はいつまでたっても、腐った役人に支配された役人による「庶民いじめ大国」のままであろう。

<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市母子殺人事件、判決は死刑

2008-04-23 22:23:14 | ニュース

あらためて、光市の母子殺人事件の被害者である本村弥生さんと夕夏ちゃんのご冥福をお祈りしたい。広島高裁で、元少年に死刑の判決が出た。

当時被告人の元少年は18歳と3ヶ月。

被害者の家族である本村さんは、犯人は少年ではあるが、彼に「死刑」を訴え続けてきた。9年前の事件である。この9年間で少年の事件に対する見方が変わったように思う。

それまでは少年だから、未熟だから、指導していく必要があるという考えだった。それに限界があるのではというする疑問が大きくなっていった。それだけ社会は少年犯罪の残酷性にショックをうけていたのだ。

本村さんの被害者に対する司法の冷たさに、犯罪被害者の人権や事件を知る権利を訴える活動も眼を見張るものがあった。なんにしても、よくぞそこまで勉強したり熟慮を重ねたり、そして行動を起して今まで9年間、倒れなかったものだと感動する。

そして、「死刑」判決だった。

元少年を考えるに

死刑判決となった元少年の命をこんどは司法が奪う側になった。つまり司法から命を奪われることになった事実に、犯罪の無情性を深く感じる。一度の過ちで人生が大きく狂うとはこのことである。元に戻る事は出来ない。

少年が死刑に値するのかしないのか、今度の裁判が決めたことに、疑問もはさめないし、死刑を満足いく判断とも思えない事件である。

あまりにも愚かで、前後の見境もなく犯した事件だった。元少年は罪の重さをはかることをしたのだろうか。裁判にかけられる自分をいたわる事をしたのだろうか。

この少年の人生に犯罪を犯した背景を(理由)さがすこともできないほど愚かしさと悲しみさえも感じる。

世論は、厳罰への傾向に懸念を感じているらしいが、であるならば、無期懲役と死刑の間に、終身刑をもうけるべきではないか。

もし・・・・

裁判員になって、このような少年犯罪を裁く側に立ったらその時

これからこの裁判は、判決の目安になるだろう。

少年法の改正と、刑法の改正をより緻密にするべきではないだろうか。重大な事件の犯人にすべて死刑であるのは、疑問でもある。無期懲役も納得がいかない。もうすこし、現実をみすえた法律の改正を望みたい。

*******************************

<script type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"></script>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PTAを廃止の影響

2008-03-24 01:31:43 | ニュース

PTAというと、お母様方の戦いの場・・・・のようなイメージがあります。戦いとは、自分の子供の成長のためでもありますが、学級や学校そのものをいいものであって欲しいとの願いからでる戦いですね。

私も子供を二人育てつつありますが(笑)、小学校の頃は4月の学級懇談会の時に、PTAの学級委員を決めました。

これが・・・・

大変でした。

第一、小学校の一年生の時は、誰が誰やら・・・わかりません。よって、「あいうえお」に並んだ名簿の上から・・・・選んで書いたり・・・それはいけないということで、最後から選んだり・・・いや・・真ん中からと・・・苦労をしたものです。

が・・大体「あ」のつく方は、選ばれるそうです。

で、一体なにをするのかといえば、ベルマークを集めて、集計する作業が3ヶ月に一回ぐらい。母親学級とかで、手芸の講習とか、教育セミナーの開催とか、スポーツによる親睦会とか、秋にはあPTA主催の子供祭りのようなこととか。

それがあたり前と思っていましたが、東京の杉並区の和田中ではPTAを廃止する方向へというのです。PTAはいらないのか???ということですが、学校と地域を結ぶPTAであり、学校と親達をむすぶPTAでもあるのに、必要でないはずはありません。

子供たちの事件が多発する昨今で、交通事故だけでも怖いものがあります。その登下校の引率や、誘導など、地域によってはPTAが行っています。廃止の後、和田中では、保護者は、地域住民らボランティアで構成している「地域本部」に参加し、「地域全体で生徒を支える仕組みにしたい」(藤原校長)というのです。

この藤原校長は名物校長先生で、東京では民間から初めて登用された校長先生です。同中は、リクルート出身の藤原校長が就任した03年に地域本部を設置しました。会社を退職した地域住民や主婦、大学生らが学校の支援活動をしています。これまでに、▽放課後に図書室を利用できるようにする自主管理制度▽土曜日に生徒が教室で自習する「土曜寺子屋(ドテラ)」のサポート▽週3~4回、塾講師が有料で受験対策をする「夜スペシャル」の運営、などを手がけています。

教育熱心な和田中であるからこその試みではないでしょうか。

PTAの役員の選出もなかなかなり手のないこのごろです。

私も、中学の役員をやって時期の役員を選出するさい、選挙で決まったにもかかわらず、仕事や老人介護などで断られ、結局なり手がいない、決まらない。

選挙で名前の上がった人全員に片っ端から電話をかけてお願いしました。この電話作戦・・・実は恒例で毎年電話作戦で役員を決めているのです。決して選挙だけで決められるわけではありません。

そのため、限られた人が役員をやるということになります。今の時代、専業主婦といえども、パートにでたり、フルタイムのワーキングミセスや、年寄りの介護に追われる主婦や、小さなお子さんの多いお母さんがたなど、それを理由に役員を断るのは理由にならないというのです。でも選挙で指名された人にとっては引き受けるには荷が重いのは確かです。

断るのも一苦労のご様子で、何とかならないものかと思ったりしました。

藤原校長は「能力があり、学校支援への意欲を持っている保護者はいるが、マンネリ化『PTA』を敬遠する人は多い。地域本部に統合することで、多様な人材を受け入れたい」と話されました。PTAの活動で必要なものは地域本部で行うこと。また、PTA活動は無償だが、地域本部は交通費など謝礼を出すことも検討しているといいます。

地域本部とはどのような組織かよくわかりませんが、子供たちを地域で守る組織があって、その活動も無償ではなく交通費がでるとは、やりやすさを感じます。

文部科学省は、これを肯定的にうけとめ、地域本部のあり方にも理解を示しているといいます。

 一方、PTA協議会の赤田会長は「PTAは保護者の教育という大きな役割があり、一方、地域本部は教員ではカバーできない面を補う別の役割がある。PTA廃止が全国に広がるとは思えない」と話されました。

歴史はどちらに動くのか??

ノンフィクション作家の吉永みち子氏は、このことをうけて、PTAの形骸化と、活動の低迷化をみても何とかしなければという状態だったがこの決断で、PTA活動を見直し、新しい形を模索する試みがやっと生まれた印象だ。消えた「地域」を取り戻すきっかけになる可能性もあるとのコメントをされました。

確かに・・・・・

新しい一歩だと思います。

<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京の大気汚染オリンピック対策

2008-03-12 16:55:30 | ニュース

北京オリンピックへむけた女子マラソンの選手選考が終わった。注目のきゅーちゃんこと高橋尚子選手は参加できなかった。35歳ですか・・・・次のロンドンは40歳の手前ですね・・・。シドニーの勇姿がいまだに感動として記憶に残っています。

さてそのマラソンばかりではありませんが、問題の北京の大気汚染であります。選手にとって、かなり身体に悪いのでは?と思うほどけむっているといいます。

10日には男子マラソンの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)が大気汚染を理由に五輪同種目への欠場を表明しました。ぜんそくを持っているとの報道もありました。ぜんそく患者にとって、大気汚染は厳しいものであります。やっぱり出場しないという選手もでてくるんだ・・・と、納得しました。

しかし・・・・

そんなことで・・

北京当局が・・・

ゆびをくわえて見ているばかりではないと思っていましたら・・

やはり・・

「中国国家環境保護局の張力軍・副局長は11日、北京五輪期間中の大気汚染について「6月までにクリーンにできる」と話し、改善が可能だとの認識を示した。」との報道が。

中国は国のメンツをかけてオリンピックをするのだから、それなりに対策を講じるべきだとつねづね思っていました。

「張副局長は「二酸化窒素や二酸化硫黄は国際基準以下になった。あとは粉じんなどの微粒子だけ」と語り、周辺各省の工場から排出される石炭の煙を制限することによって“最後の関門”もクリアできるとした。」

なるほど・・・工場の排ガスですか。

でも

車の排ガスも規制したらどうでしょうか?

北京名物の自転車ラッシュを再現すればいいのです。

オリンピック開幕一ヶ月前からやれば出来ると思います。

当局の思い切った環境対策を期待します。

******************************記事end**********

旅のお土産・・・

買う時間を短縮したい・・・

余分なお金を持っていきたくない・・

もっと観光を楽しみたい・・・

あ、あの人にお土産を忘れた!!!!

そんなときには、お買い物するだけでマイルがたまる「astyle」ANAのWEBショップです。その中の地球まるごと便(a-style)は世界の名品や人気のお土産を集めています。以前いったとき飲んだおいしいワインもあるかもしれません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする