チャットGPTで「ジブリ」風の画像を作るのが流行っているらしいが、著作権侵害にあたる可能性もあるという。
今やAIが作ったとされる画像や動画がネットには溢れているワケだが、こうなる事は誰が考えても予測できた事だろう。
これもまた以前にも書いたがが、「AIは無から有を作ることはできない」「AIは情報をまとめる事に特化している」という事だ。
フリー素材なんて微々たるものであって、この世は莫大な数の著作権物に溢れている。
規制も曖昧な現在ではやりたい放題というワケだね。
開発の成果としては素晴らしいだろうが、オープンにする前に「世界基準の使用規制」をすべきだった。
これも、誰が考えてもそう思うだろう。
このAIのおかげで「クリエイティブ」なんてコトバはなくなってしまうだろう。
まさに「人の仕事をAIが奪う」ことになるワケだ。
人間の悪いところは「大まかに外ワクだけ先に決めてしまい中身は後から」というところだろう。
重大な問題が発生して焦る姿は、まさに日本の国会(まあ日本だけじゃないけど)のようだ。
ちょっと脱線したが、「AIは人の仕事を楽にする反面、人の仕事も奪う危険性がある」ことを肝に銘じるべきだ。
今や画像や動画だけでなく作曲や作詞やヴォーカル、さらにナレーションまで人の仕事を奪う事になるだろう。
あるいは小説まで作ることも可能かもしれない。
迅速な「世界基準規制」を作るべきだね。
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