情報過多の時代に

陰謀論者や反社団体はネットを使ってフェイクニュースをばら撒き同志を募るのが昔からの定番だ。

ターゲットになっているのはまだ頭の柔らかい学生や社会経験の未熟な者でいずれも「正義」とか「まじめ」とかを簡単に信じ込んでしまう人たち。

昔はネットなど無かったから同志を募るのは並大抵ではなかっただろうが、今はSNSに「ネットにこういう記事があったよ」と出典不明の情報をリンクするだけ。

まさに簡単に洗脳者の出来上がりである。

都合の悪い情報は一切触れず、自分たちに都合の良い情報（フェイクニュースも含めて）だけをリンクし衆目に晒している。

だから洗脳者は増殖してやがて頭がカチコチな頑固信者の出来上がりだ。

若いのに頭がカチコチだからヒトの意見を取り入れない。

今の日本はヤングエイジだけでなくミドルより上の世代も侵されている人がいるのには驚きだ。

この情報過多の時代、どれだけ頭が柔らかくて正しい情報を認識できるかが「自分たちの幸せ」に繋がるとおじさんは思うね。

ヒトとは妬み、怨み、嫉む動物（なにもそれをやめろとは言わないが）それを超越してのコミュニケーションが必要な時代なのかもしれないね。